人間関係

攻撃された時、絶対やってはいけないことTOP5

この知識はこんな方におすすめ

  • 厄介な人が…
  • 人間関係で苦しみたくない

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攻撃された時に絶対にやってはいけないことトップ5

世の中には残念な人たちもいますので、操ろうとしてきたり攻撃されたりすることも時にはあります。
他人を操ったり攻撃することに快感を感じる残念な人たちは、放っておけば不幸になっていくわけですが、彼らは自分が不幸になる過程で他の多くの人を巻き込んでいきます

そうならないために攻撃してくる人に絶対にやってはいけないことがあります。
これをしてしまうと相手の攻撃はむしろエスカレートしてしまい、皆さんに対して執拗に攻撃してくるようになります。
彼らにとっては相手は誰でもいいので皆さんにこだわる必要はありませんが、粘着されたり執拗に叩かれたりする人がいるのは、大抵の場合今回紹介する5つの行動をしてしまっています。

第5位 :相手をなだめる

相手から攻撃されたり嫌なことをされると、多くの人はとりあえず落ち着いて欲しいと相手をなだめようとします。

普通に考えると、相手を攻撃している時に相手が冷静に対処していたら、こちらも落ち着いてくるような気がします。
ところが、サイコパスなどダークトライアドと呼ばれる性質を持っている人たちの場合には、落ち着いて欲しいとなだめようとする人であればあるほど、その人のことを弱い人だと考え、もっと徹底的に攻撃したい欲求が出てきます

基本的に相手がダークな性格を持っている場合には、相手をなだめようとする行為は、相手のもっと攻撃したいというモチベーションにつながってしまいます。

第4位 :こちらの立場を丁寧に説明する

突然攻撃されたりすると、大抵の場合相手が何か誤解しているのではないかと考えると思います。

普通は何か理由がないと他人を攻撃したりしません。
ところが、ダークの性質を持っている人たちは違います。
彼らの目的は攻撃すること自体にあります

それゆえこちらの立場を丁寧に説明しても意味はなく、誤った理屈や屁理屈、あるいは、自分でも間違っていると理解している情報をもとにこちらを攻撃してきます
つまり、いちゃもんや言い掛かりに過ぎないわけです。

ですから、こちらの立場を一生懸命説明したところで、相手をなだめるのと同じように攻撃するモチベーションにしかなりません。

第3位 :理性的に議論する

相手をなだめてもダメで、こちらの立場を丁寧に説明してもダメなのであれば、言うべき事をちゃんと言って議論しようとする人もいると思います。

この議論する行為もダークな性質を持っている人に対しては意味がありません。
ダークな性質を持っている人に対して言葉で対抗しようとすると、逆に相手の怒りを掻き立てます

先ほど紹介したように、普通の人は理由があって相手を攻撃しますが、ダークな性質を持っている人たちは、相手が苦しんでいるところを見ることに喜びを感じるから攻撃したいだけです。
攻撃自体に興味があるので、事実については何の興味もありません。

事実には興味がないのでそもそも議論を受け付けませんし、ありえないような理屈を出してきます
仮に議論して理屈ではこちらが勝ったとしても、彼らは理屈の外側からまた攻撃してきます。

彼らは間違った前提で攻撃していることを理解しています。
理解した上で開き直って攻撃してきているので説明しても意味がありません。

もちろん、何かの誤解が原因で攻撃されている時には、説明することによって誤解が解けて攻撃が終わる可能性もありますし、説明しなくては理解できないような頭が悪い人たちであれば、理性的に説明することによって攻撃が終わる可能性もあります。

ですが、攻撃することが目的で攻撃してきている場合には、相手はダークな性質を持っている人である可能性が非常に高いので、説明しても議論しても意味はありません。

第2位 :反論する/軽い批判をする

議論するのが意味がないのであれば、相手の矛盾を突いたり言い返したりすればいいのではないかと考える人もいると思います。

ところが、彼らに少しでも反論や批判をすると大変なことになります。
いきなり他人を攻撃したりするような人たちは、不安傾向が著しく強いということが研究により確認されています。
つまり、彼らは不安を極端に感じやすい人です。
自分自身はとても打たれ弱いからこそ他人を攻撃しています
それによって自分が優位な立場に立つためにマウンティングしているわけです。

他人をやたらとマウンティングする人はメンタルが弱くて自分に自信がない人です。
自分に自信がない人に反論や批判をすると逆上します。

ダークな性質を持っている人は不安傾向が強いので、こちらが軽い批判をするだけでも過剰反応して攻撃がエスカレートします
少し言い返しただけでヒステリーを起こしたり手がつけられなくなります。

第1位 :理解を求める

相手がどんな人であっても話し合えばわかり合えるとか、人と人とが分断することはよくないと言う人がいますが、ダークトライアドはそもそも分断を望んでいます。

サイコパスやマキャベリスト、ナルシストやサディスト、これらの性質を持っている人たちは相手を打ちのめして自分が有利な立場に無理矢理にでも立とうとします
他人を力づくで踏みつけて、その上に立つことにしか興味がありません。

このような人にいくら理解を求めても無駄ですし、誰かを踏みつけていないとひとりで立っていることも出来ない残念な人たちです。
このような人たちがいる限りは、人と人との分断は必ずおきますし無くなる事はありません。

それなのに、人と人と話し合えば必ずわかり合えると言ったり、手と手を取り合えばいけないと言ったりする人がいるわけですが、手を取り合ってはいけない人が中にはいます。
そんな人と手を取り合おうとした瞬間に、皆さんだけでなく皆さんの大事な人も被害を被ってしまいます。

ですから、そんな人は事前に見分けて距離を取れるようにしておかないと、自分だけでなく自分の大事な人も守れなくなってしまいます。
くれぐれも気をつけてください。

厄介な人間関係の対処法

今回は攻撃された時に絶対にやってはいけないことについて解説させてもらいましたが、であれば、一体どうすればいいのかと悩む人も多いと思います。

ダークな人たちは最初はいい人のふりをして近づいてきます。
いい人のふりをして近づいてきて、人を騙して引きずり込んで踏み潰そうとしてきます。
彼らは不安傾向が強いので、自分の土俵に引きずり込まないと他人を踏みつけることもできないと考えています。

このようないい人のふりをして近づいてきて攻撃してくる人のことをカバートアグレッションと言います。
このカバートアグレッションについては見抜き方と対処法があります。
適切に対処しないと引きずり込まれて永遠に苦しめられてしまいます。
その対処法についてはこちらの動画で学んでみてください。

いい人のふりしてあなたを攻撃してくる「カバートアグレッション」への対処法

いい人のふりしてあなたを攻撃してくる「カバートアグレッション」への対処法

今回紹介したようなダークパーソナリティを持った人を事前に見抜く方法もあります。
自分の大事な人を守るためにもダークな性質を持った人を見抜く方法を学んでみてください。

ダークパーソナリティの見抜き方

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もしみなさんの周りに今回紹介したような特性を持っている人がいるとしたら、さっさと距離を取った方がいいです。
上手に人間関係を切る方法についてはこちらの本で学んでみてください。
ぜひこちらもチェックしてみてください。

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まだの方はこの機会にぜひチェックしてみてください。

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⭐️いい人のふりしてあなたを攻撃してくる「カバートアグレッション」への対処法

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⭐️ダークパーソナリティの見抜き方

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