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今すぐ転職すべき!成長できないやばい職場

この知識はこんな方におすすめ

  • 成長できる職場を見抜きたい
  • 高めあえるパートナーを選びたい
  • 成長できる職場をつくりたい

自分が成長していくことが出来る職場の条件

就職してその環境で働いても、自分が一切成長することができない今すぐ転職するべきなやばい職場の特徴について紹介させてもらいます。
そこで働くことで自分が成長することができる職場と全く成長することができない職場の見分け方です。

職場がこのような環境だと失敗を自分のせいにされてしまう可能性も高くなりますので、いくら辛い状況で耐えて頑張ったとしてもいいことは何もありません。
もし皆さんがそんな環境にいる場合には早めに転職を考えた方がいいですし、これから就職や転職をする先がそれに当てはまらないかどうかということを気をつけるようにしてもらいたいと思います。
給料がいいとか、もちろんそれも大切なのかもしれませんが、いずれにしても自分の成長に繋がらないのであれば働く意味はないと僕は思います。

ですから、自分の成長に繋がらない働く意味が全くない職場の特徴について理解しておいてもらいたいと思います。
これは特定の業種や職種が良くないということではありません。
どんな業種や職種であっても自分の成長に繋がる職場はありますので、意味がない職業というようなことではありません。

例えば、誰もが知っているような有名な企業の社長でも実は最初はアルバイトから始めていたとか、受付係や清掃係をしていたけれどそこから役員にまでなったというような話もよく聞くと思います。
これもその環境から何を学ぶことができるのかということが僕たちの未来を決めるということを表しているのだとも思います。

人生においてはいつでも常に伸び代はあるものです。
その伸び代をちゃんと伸ばすことができる職場にいれば、あとは時間の問題です。
そんな職場を選ぶためには何に気をつければいいのでしょうか。

結論としては、「人」です。
人で選ぶ必要があります。
誰と働くかで大きな違いが出るものです。

誰と働くかで大きな違いが!

今回参考にしているのはハーバードビジネススクールのエイミー・エドモンドソン教授の行った研究です。
そもそも自分の成長につながる良い職場にはいいチームワークが欠かせないわけですが、この方は、そんないいチームワークとはどんなものなのかということについて有名な方です。

「ハックマンの効果的チームワークの条件」というものがあります。
これは、例えば、チームに明確なゴールのがあるのかとか、チームに十分な問題解決能力があるのか、お互い助け合う状況があるか、風通しが良い環境かなど、いいチームワークのための条件がまとめられていて、それはハックマンの効果的チームワークの条件と言います。

この条件を満たしているチームワークと満たしていないチームワークは何が違うのかということを調べた研究になります。
当然この良いチームワークの条件を満たしている職場の方が僕たちが働く上では成長にも繋がるでしょうし当然成果が出るはずです。

誰でもそんないいチームワークがある職場で働きたいのは間違いないでしょうが、それはどうやって確認すればいいのかという事を調べたところ、興味深いポイントが確認されています。

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良いチームワークの職場ではたくさんの成果を出していて失敗も少ないような気がします。
チームワークがいいわけですから誰かが失敗したとしても周りがリカバリーし合って結果的にミスや失敗も少ないような気がすると思います。

ところが、実際には良いチームワークの条件を満たしているチームほど、なぜかそうでないチームよりも多くのミスを犯していたということです。

良いチームワークのチームの方がなぜかたくさんのミスを犯しているというおかしな状況がデータとして確認されたわけですが、ということは、たくさん挑戦やトライアルをしていて結果的にミスが多くなっているということなのかと考えると思います。
例えば、残念なチームは10回トライアルして5回ミスしているところを良いチームワークのチームは100回トライアルして10回ミスしているということであれば理解できます。

そういうことでもありませんでした。
回数だけでなく比率で見ても統率が取れている良いチームワークのチームの方がミスが多いということでした。

この研究でも最初にこの問題にぶつかり、そもそも良いチームワークとは何なのかということにもなっています。
これは、実際には良いチームワークのチームは「より多くのミスを報告する」ということでした。

データの上では統率が取れた良いチームワークのチームの方がより多くのミスをしているように見えてしまいますが、そこを掘り下げてちゃんと調べてみると、「より多くのミスの報告をするように徹底されていた」ということでした。
それにより、細かなミスが隠されたり隠蔽されることなく報告されていました

良いチームワーク:ミスを正直に報告できる

つまり、良いチームワークのチーム以外の残念なチームはミスを知らないうちにたくさん隠したり隠蔽していて、それにより優れたチームよりもミスが少ないように見えたわけです。

一方で優れたチームは小さなミスも報告するのでデータとしてはたくさんのミスをしているように見えますが、それはちゃんと全てのミスを報告して向き合っているからこそのことでした。

例えば、医療現場などを調べると、ミスを隠蔽したり隠したりすることが当然難しい状況があります。
このような職場を調べてみると、小さなミスや些細な失敗をたくさん報告している医療チームの方が良いチームワークの条件をより満たしていて、患者さんの死亡率も低かったということが分かっています。

ですから、残念なチームはそんな小さなミスや些細な失敗を隠したり隠蔽しているわけですが、隠蔽しきれないミスや失敗で比べてみると、普段見えないところでミスや失敗を隠しているチームは隠蔽しきれない大きなミスに対処することができませんし、チームワークも悪くなり挑戦することもなくなります
そうなるとチームワークによるお互いの成長というものもありません。

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これが実際にどんな業種や職種であっても現実です。
失敗することを学ばない人間は学ぶことに失敗するということです。
心配に向き合わないことによって人は成長する機会を失っていきます。

ですから、皆さんが職場を選んだりする場合には、「あなたのチームでは最近どんなミスがあったか」ということを質問してみるのもいいと思います。

就職や転職だけでなく、これから一緒に仕事をしようと思った時には、相手が最近犯したミスや失敗をちゃんと語ることができる人かということを見るようにしてください。
これをちゃんと語ることができる人であればチームを組む意味はあると思います。
このような人と一緒に仕事をした方がお互いのミスや失敗もちゃんと報告する事ができますし、お互いのミスに向き合うことができます。

自分が万が一ミスをしても誰も自分を責めるわけはないのですぐに報告することができるし、他の人がミスをした時には自分も一緒にそれを受け止めて考えていくことができる環境がないと人も組織も成長することはできません。

人であればいわゆるセルフコンパッションですが自分のいいところも悪いところも自分だとして受け入れることが重要なのと同じように、チームでは自分の駄目な部分や仲間のダメな部分を責めるわけではなく認め合っていくことによって、実はチームというものは成長していくわけです。

ですから、お互いに成長し合えるような環境を職場で作りたいのであれば、ミスを共有することができるかどうかというところに注目するべきです。

「失敗することを学ばない人間は学ぶことに失敗する」

この失敗することを学ばない人間は学ぶことに失敗するということを覚えておいてください。

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特に今のような変化の激しい時代においては、とにかく試し続けない限りは現実を見ることができません。
今の世界は試すことでしか現実を見ることができなくなっています

だからこそ小さな失敗やミスをお互いに報告しまくることによって、自分と同じ失敗をチームや仲間にさせないようにして、かつ、チームの失敗からそれぞれが学んでいくことによってチームは磨かれて人も成長していくわけです。
それをすることなく失敗を報告することを恐れるチームは長期的に見た時には致命的な失敗を必ずしてしまいます。

安心して失敗を報告することができるチームかどうか、安心して自分の失敗を報告することができる上司・同僚・部下だろうかということを考えると、いい仕事のパートナーは確実に選べます

もちろん相手の能力が高いかどうかということも重要だとは思いますし、職場の設備や雰囲気を見ることも重要ではありますが、職場環境にとって最も重要なのは、皆さん自身や他の人の失敗やミスを速やかに報告する事ができて批判することなく受け止めることができる心理的な安全性です。
この心理的な安全性が確保されている職場であれば、皆さん自身がそこで成長していくことができる可能性が非常に高いです。

隠したミスは必ずもう一度起きるものです。ミスや失敗はそれを隠したらさらに酷いミスや失敗が必ず起きます。
であれば、小さなミスを報告し合う方が良いのは間違いありません。

ミスを共有できる組織や人か?

実際に、これにより高いパフォーマンスを確保している企業や領域はたくさんあります。
例えば、イスラエル軍の空軍でミスを隠蔽するという事案があり、当然それは作戦の失敗や人の命に関わることですが、報告して罰せられることを恐れて隠そうとする問題が生じていました。

ここで普通に考えるとミスを隠して報告しなかったことが後からバレたらより厳しい厳罰を処するようなことをされそうな気もします。
ですが、イスラエル空軍は逆のことをしていて、ミスを全員が正直に報告することができるようにミスに対する無懲罰制というものを実施しています。
これによってミスを正直に報告される状況を作っています。

企業もミスを正直に報告したら評価されるぐらいにしないとミスは共有されることがありません。
何の意味もないような始末書を書かせることに時間や労力を無駄に費やす企業も多いですが、始末書を書いたところで何のメリットもありません。

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ちなみに、アメリカの空軍はさらに一歩踏み込んだことをしています。
アメリカの空軍も同じようにミスを正直に報告させるために、ミスをしたとしても24時間以内にそれを上官に報告したら処罰しないという制度を設けています。
ミスをしたとしても速やかに報告したら処罰されることはなく、一定時間以上経ってしまうと処罰されるわけです。
こうなれば当然ですがミスをしたら積極的に報告しようとします。

このような状況が整えば当然新しいことにも挑戦しようとする気にもなるでしょうし、ミスをしたとしても早めに全体に共有されて対処することもできるわけです。
軍隊ではやはり国の平和や人の命が関わってくるので、このような仕組みを結構早めに取り入れているようです。

皆さんもそんなミスを認めてくれる職場、ミスを認めてくれる上司、ミスを共有してくれる同僚や部下がいるチームを目指しましょう
このような職場であれば皆さんは成長していくことができます。

今は就きたい仕事がわからないという人もいると思いますが、その場合はチームで仕事を選ぶようにしましょう。
チームでお互いに高め合うことができれば、いずれ自分がつきたい仕事が明確になったり新たな挑戦をしようとした時にその経験は必ず役に立つはずです。
ぜひミスを認め合える仲間を作るようにしてください。

仕事選びのためのおすすめ本

いい仕事や職場を選ぶためには今回紹介したこと以外にもいくつかのポイントがあります。
就職や転職で失敗したくないという方はこちらの本で勉強しておいた方がいいと思います。

最高のチームワークのためのおすすめ

今回のおすすめ本としては、仕事選びで役に立つ1冊を紹介しておきます。
今回のおすすめの動画としては、皆さんのやる気を高めてくれる最高の仲間やチームワークについて解説した動画を紹介しておきます。
知識の Netflix Dラボは、今なら20日間無料で使うこともできますのでぜひこちらもチェックしてみてください。

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さらに、今 Amazon では通常3000円ぐらいする僕のオーディオブックがなんと新刊も含めて無料で聴けるというキャンペーンを行っています。
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リサーチ協力:パレオチャンネル

免責事項:本内容は科学の面白さを伝えることを目的としたエンタメです。なるべく多くの方に、科学的思考に興味を持ってもらうために、参考資料や過去の動画を元に、大胆な独自の考察したもので、事実を確定するものではなく、あくまで一説です。動画の結論は実際の研究とは異なる場合があります。
僕は文献を読むのが好きなタダの理系であり、専門家ではありません。また、多くの科学者とも同じように人間ですから、間違うことも多々あります。実際に知識を利用する際にはご自分で調査するか、専門家に相談してください。
参考:Ben-Shahar, Tal - The Pursuit of Perfect: How to Stop Chasing Perfection and Start Living a Richer, Happier Life

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