この知識はこんな方におすすめ
- 人生を変えたい
- 常に成長していきたい
愚者は今のままを、賢者は変化を求める
賢い人は常に変化を前提に考えます。
これは変わらないものは基本的に世の中にはないからです。
ところが、頭の悪い人は現状維持しようとしてしまいます。
幸せな人の3/4が新奇探査傾向が高い
自分がとても幸せだと考えている人の3/4がいつも新しい体験を探しているということが示されている研究があります。
一方で、自分を不幸だと考えている人の40%がいつもと同じことをしていた方がいいと考えていました。
幸せな人はその75%が新しいものを探しているのに対して、不幸な人の40%は新しいことはせずいつもと変わらない事をしたいと考えています。
新しいものに興味を持ち挑戦できるかどうかということが幸せに生きるためには重要だということです。
心理学的にはコンフォートゾーン(自分が安心していられるゾーン)という考え方があり、このコンフォートゾーンを出ることができるかということがポイントになります。
新しい体験やしたことがないことをするということは、このコンフォートゾーンを出ないといけません。
幸福な人の61%はこのコンフォートゾーンから積極的に出るということも分かっています。逆に不幸な人は25%の人しかこのコンフォートゾーンから出ることはありませんでした。
知的好奇心の高さや何かを知りたいとか体験したいという欲求というものは幸せにつながるということです。
これからますます変化の激しい時代になりますので、好奇心を持って色々なことにチャレンジすることができる人の方がより幸せになるのではないでしょうか。
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今回は、そんなコンフォートゾーンを脱出する方法について解説している動画をおすすめの動画として紹介しておきます。
変化の一年を迎える【コンフォートゾーン脱出法】
ちなみに、幸せな人とそうでない人では旅行の計画の立て方も違うようです。
幸せな人ほど面白い文化とか美味しいご飯や歴史的な遺産というものを重視しますが、不幸な人は天気の良し悪しや移動距離の短さ、ホテルの綺麗さというネガティブなものがないかということをチェックする傾向が高かったそうです。
旅行ひとつつとってみても注目するポイントがこんなにも違うわけです。新しいことを知ろうとする好奇心というものは心も体も健康に保つことに役立つのではないでしょうか。
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さらに、今 Amazon では通常3000円ぐらいする僕のオーディオブックがなんと新刊も含めて無料で聴けるというキャンペーンを行っています。
1人1冊ですが完全に無料で、無料の期間が終わっても一度ダウンロードしておけばずっと聞くこともできるそうですので、まだの方はこの機会にぜひチェックしてみてください。
他の人とは違う人生を歩みたいという方へ
人生を変えたいとか他の人とは違う人生を歩みたいという人は多いと思います。
そんな方にはぜひ読んでもらいたい一冊を紹介しておきます。
ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代
他人とは違う人生を歩んで成功するための方法が書かれている本です。
僕もこの本を読んでオリジナリティを発揮して成功するための方法を学びました。
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ボンド ヴェッシーナ2016
今回のワインは前回紹介したボンドの別ジャンルになります。
僕はボンドのシリーズの中でこのヴェッシーナが一番好きです。
決して手軽な金額で買えるワインではありませんが、よければチェックしてみてください。
質疑応答
やりたいことが見つからず職を転々としています。何かアドバイスをください。
職を転々としていることは別に構わないと思いますが、自分がどうしたいのかによります。
定職に就きたいのかやりたいことを見つけたいのかということによりますが、職を転々としている人には2つのパターンに分かれます。
全く違う業界を転々としている人と同じ業界の中で転々としている人がいます。
出版社の業界もファッションの業界も、同じ業界の中で転々とする人が多いです。
同じ業界を転々としているのであれば、その業界に自分のやりたいことがないということでしょうから、全く違う業界に行った方がいいと思います。
一方で、全く違う業界を転々としている人の場合は努力不足です。継続することが足りていません。
人間が仕事に対して楽しさを感じるのはその仕事で一定以上の成果が出た後です。その成果が出るまでは嫌でも続けてください。
成果が出たけれどつまらないと感じる場合は転職しても構いません。
その成果が出る前に好き嫌いを仕事に対して判別するのは良くない行為です。
幼少期のネガティブな経験が影響しているのか、他人の意見に流されて自分の意見が言えません。これはやはり過去の経験が影響しているのでしょうか?
家庭環境が劣悪だったために性格が歪むということは確かにありますが、基本的に人間の性格というものは付き合う人によって変わるものです。
幼少期にひどい家庭で育ったけれど大きな成功を成し遂げている人もいますし、いい友達がたくさんいる人もいくらでもいます。
過去に他の人とは違うつらい体験をしているということは理解しますが、それをいくら言ったところで人生は変わりません。
むしろ、その経験をバネにして自分の人生を良くしていくしかありません。
例えば、僕の家にいる最後に家に来た猫のぴこさんは元々捨て猫でした。
生後3ヶ月ほどの子猫の頃に別の家に引き取られていました。ところが、その家で問題があったようで一度保護施設に戻ってきています。
やっと家に引き取られたと思ったけれど半年ほどで保護施設に戻ってきたわけです。
外に出て戻ってきたので、変な病気を持っていてはいけないので隔離されていました。
隔離されたゲージの中に1匹で入っていたわけですが、この子は小さな両手で僕の服を掴んできました。
それによって僕の家にやって来ることになりました。
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未来というものはどんな所にいても掴み取る人のところにやってくるものです。未来は与えられるものではありません。
自分の過去にどんな問題があったとしても、手を伸ばすという行為をやめてしまえば一生そこから抜け出すことはできなくなります。
自分の性格や言いたいことが言えない性格が、自分のつらい過去のせいなのではないかと考えてしまったり、その原因を求める気持ちも分かります。
その原因を求めて分かったところで未来は何も変わりません。
未来を変えるために役に立たないことは一旦無視するというのが一番いい方法なのではないでしょうか。
そのための方法が今回のお勧めの動画で解説されています。
生きる理由を他人に求めるのはいけないことでしょうか?
人間は他人のために生きるから頑張ることができます。
人間には2つの目標の作り方があります。
自分の目標に対して誰かを絡めて他人のために頑張るという目標の立て方で、自分だけの目標を立てるという立て方があります。
例えば、ダイエットを頑張ろうとした時に、モテたいから痩せるという目標を立てた人と、娘にお父さんかっこいいと言われたいから痩せるという目標を立てた人がいたとします。
自分ももちろん得をする目標だけれど、それが他人を喜ばせることもできる他人を絡める目標を立てた人の方が、当然ですが達成率が高くなります。
自分がゴールを達成したことにより喜んでくれる人がいる人間の方が強いわけです。
ですから、自分の目標達成や生きる意味を他人に求めるのは醜い行為だと言っている人もいるかもしれませんが、それはシンプルに間違っています。
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離婚を考えていますが、後悔しない選択をする方法を教えてください。
決断力を高める方法については僕の新刊をおすすめします。
ただし、後悔しない選択というものはかなり難しいものです。
人間には未来は分かりませんので後悔しない選択を選ぶということは不可能です。
であれば、どうすれば後悔しない選択ができるのかというと、早めに決断をして、自分の決断が正しかったと思えるように未来を作り上げることです。
未来を読むことはできませんが、もし未来を読むことができる人がいるとすれば、それは自分の力で未来をつくることができる人だけです。
離婚をしてそれで良かったと思えるようにするためには、離婚してそれ以降の自分の人生をこれまでよりももっと幸せにするようにしてください。
離婚した後に努力することによって幸せになれるはずです。
そうすれば、当然ですが離婚して良かったと思えるわけです。
自分のした決定を正しいものにする努力はできますが未来を予知することはできません。
まずはどちらを選ぶにしても早めに決断して、自分の人生を良くするための努力をする時間を少しでも長くするようにしてください。
自分の選択を正しかったと思える努力をすることによって、人は初めて後悔しない選択ができるようになります。
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新しいことをするときに周りの目が気になってしまいます。どうすれば改善することができるでしょうか?
まず今回のお勧めの本を読んでみてください。
こちらの本にも書かれているように、新しい事をしたり人がそれまでしたことがないことをした人たちはまず反対されます。
これは逆に言うと、周りから反対されなかったら、それはそれほど新しいことではないということです。
みんなが受け入れることができるようなレベルの一般的な話やどこかで聞いたことがあるような話に対しては、周りの人はそれに賛同して受け入れます。
一方で、誰も聞いたことはないけれど成功するかもしれないような話は必ずみんな否定から入ります。
それは誰も受け入れることができないからです。
例えば、僕がメンタリストを始めようと思った時も、周りの人達はメンタリストとかわけわからないこと言わないでちゃんと就職した方がいいと言いました。
現実を見るべきだと散々言われました。
他人に否定されるということは新しいことをしようとしているということですから、他人と同じことをして成功したいのであれば、他人に否定されることを怖がった方がいいとは思います。
他人と違うことがしたいのに、他人から否定されることを恐れていては新しいことなんてできません。
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転職を考えていますが今の自分には何もないということに気づき、自分の強みが分かりません。どうすればいいでしょうか?
今の自分に何もないということと、これから先の自分に何もないということは全く別のことです。
人間は誰しも成長する生き物ですから、今は何もないと思っている人が将来的に成功をつかむことは決して珍しい事でもありません。
例えば、一昔前であればいわゆるエンジニアやプログラマーはオタクっぽい人が多いイメージがありました。
ところが、今ではエンジニアたちは超花形職業です。
これと同じように、社会から求められる人の素養というものはいくらでも変わるものです。
起業家と聞くと頭が良くてかっこいいお金持ちのようなイメージを持つでしょうが、これもマネーの虎が放送されていた頃のお金持ちまで戻ると見た目はヤカラのような人ばかりだったと思います。
マネーの虎のおじさん達が会社を作った頃は、普通の人は大企業に入り給料をもらい、もらった高い給料を銀行に預けておけば10%の金利がついたような時代です。
それが成功する生き方だったので、大企業に入れない人が起業して成功するという時代でした。そんな中でたまたま成功した人たちがマネーの虎の社長のようになりました。
そこから徐々に、頭もそれなりに良くて勇気もある人たちが起業する時代になってきました。
それがホリエモンさん達の時代でいわゆるヒルズ族と呼ばれた時代です。リスクも取ることができて頭もいい起業家が現れた時代です。
さらに、IT 化が進みテック系の今の時代では本当に頭がいい人達が起業する時代です。
昔は勇気やリスクを取る向こう見ずさが大事で、堀江さんたちの時代には頭の良さとリスクを取れる力の両方が重要で、今は計算し尽くした上でリスクを取ることができる頭のいい人たちが勝つことができる時代です。
これと同じように時代によって必要とされる人材はどんどん変わります。
今自分には何もないと思うことと、将来の自分に何もないということは全く関係がないことです。
何かある自分になるために今からいろいろと試してみて努力するべきではないでしょうか。
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