この知識はこんな方におすすめ
- 裏切られたくない
- 大事な人がいる
決して味方にしてはいけない人とは?!
決して味方にしてはいけない人の見抜き方についてです。
溺れる者は藁をも掴むということわざがありますが、困っている人は何に対しても手を伸ばします。
困っているからこそ誰にでも助けを求めるわけですが、中には決して助けを求めてはいけない人もいます。
これはマニピュレーターとかカバートアグレッションと呼ばれる人たちで、他人の弱みを握ることでその人を操ろうとするやばい人たちがいます。
こんな人たちに助けを求めてしまうと、他人の弱さにつけ込んで相手をコントロールしようとするので、こんな人達にうっかり助けを求めて自分の弱みや弱点を見せてしまってり、助けを求めた際に自分にとって重要な悩みや情報を渡してしまうと、それを利用され後々コントロールされることになりかねません。
このマニピュレーターとかカバートアグレッションと呼ばれる特性を見抜けないと、結構やばいことになります。
「裏切り」とは?
それ以外にも、裏切る人もいます。
人は良くも悪くも他人を裏切るものです。
これは裏切りの構造を理解していないと誰でも陥ってしまいます。
決して人を裏切らない人はいません。
人は状況や環境によって相手を裏切るものです。
例えば、僕の友達や仲間は僕を決して裏切らないでしょうが、その人に家族がいて僕を裏切る事をしなければ家族が殺されてしまうような状況に陥れば、当然ですが僕を裏切ると思います。
これは裏切りというものは状況によるということです。
ですから、常に裏切りに対する備えをしなければいけませんし、裏切られたとしても相手が得をしないという状況を作らなければいけません。
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僕はただただ人を信用するということはなく、自分が相手を信用すると同時にお互いに win-win の関係になれるかどうかということを考えます。
これはもっと言うと僕と手を切ることで相手が損をするかどうかということです。
もちろん相手が人として信用できるかどうかということは見ます。
ただそれはその状況や環境によって変わることですから、人として信用できるかどうかということを見るのは当然のことで、それと同時にwin-win の関係になっているかどうかということが欠かせません。
自分がもらうばかりではいつか相手は手のひらを返します。
そもそもそれはもらっているばっかりの方が悪いわけです。
もらった以上の事を相手に返せるぐらいの余裕がなければ、相手に下手に頼ってしまえば、頼り過ぎになってしまい状況により切られてしまう可能性があります。
そして、自分と手を切ると損をするかどうかということも重要です。
僕は特に仕事においてはこれらの観点から相手を見るようにしています。
このような基準をもって相手を見るようにしていれば、それだけでも結構裏切られることは少なくなります。
万が一裏切られた場合にも対処ができるようになります。
このような基準を持って人を信用した上で裏切られたということは、その環境が変わったということですから、その環境に対して対処するということができるようになります。
お互いに win-win の状態になっているのに裏切ったということは、その win-win になれない状況に変わったか、相手が一方的に何かを奪いに来たかということです。
そこに注目することで相手との関係を継続するべきなのかということが見えてきます。
さらに、自分を裏切ったら損をする状況にしておけば、万が一状況が変わり自分を裏切りそうになったとしても、自分を裏切れば損をするということを思い出させることにより、その裏切りを回避することができますし、それで駄目なら関係を切ればいいだけです。
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人は裏切る前提で人と付き合う
人は裏切るものです。
裏切ることを前提に人と付き合うことが大切です。
このように言うと嫌なイメージを持つ人もいるでしょうが、これは結構重要なことです。
人に裏切られることを前提にして相手と付き合うということはメリットがあります。
裏切られることを前提に付き合っていれば、裏切られた時の対処も念頭にあるので万が一の時にも無駄に動揺することはありません。
例えば、とても信用していた人の借金の保証人になったとして、その人に逃げられたら大きなショックを受けると思います。
そんなことになれば当然、経済的な問題も抱えてしまい、家庭が貧しくなったり子供を学校に行かせてあげられないというような問題も起きてしまいます。
これと同じように、ちゃんと裏切りを想定した上で人と付き合わなければ自分の大事な人を守ることはできなくなります。
だからこそ裏切りを前提として付き合うことが重要だと僕は言っているわけです。
僕からお勧めできることとしては、3つの段階で相手との付き合いを考え直してみてください。
その人が本当に人として信用できるかどうか?
その人とwin-win の関係になれるか?
自分を裏切ったらその人は損をするか?
この3つで考えるようにしてみてください。
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これに加えて僕は、万が一裏切った場合の制裁の方法まで考えておくというのもいいですが、ここまではさすがにお勧めしません。
僕の場合は、複数の法律の専門家にあらかじめ相談した上で、どこまでだったら問題ないか、どんな方法であればいいのかということをブラッシュアップした上で徹底的に対処します。
ここまで皆さんに伝えるのは、裏切りというものは皆さん自身を傷つけるだけではないからです。
皆さんの大事な人も傷つけてしまいます。
僕の場合も同じで、自分が裏切られて自分が傷つくだけだったら構いません。自分が損をするだけであれば自分が愚かだったとそこから学べばいいだけです。
ですが、自分の大事な人に被害が及んでしまう場合には黙ってはいられません。
その時には、自分の大事な人が犠牲になってしまうか、自分を裏切った相手が犠牲になるかの2択です。
そうなれば当然自分を裏切ったその相手を潰すということを考えるはずです。
念のために言っておきますが、この最後の相手を潰すという段階は、僕のように法律の専門家がついてくれている人以外はお勧めしません。
ですが、先ほどの3段階で人を見ることはしておいてもいいと思います。
相手が人として信用できるかどうか、相手と win-win の関係になっているかどうか、そして、自分を裏切ると相手が損をするかどうか、この3つの観点から関係を見直してみてください。
裏切りの心理学について学ぶために
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裏切りに対処し人との関係を学ぶためのおすすめ
人がなぜ裏切るのかということについてはこちらの本がとても参考になります。
相手を脅したりコントロールしようとするマニピュレータについて学ぶのであればこちらが参考になります。
相手をコントロールすることを目的に近づいてくるやばい相手を見抜く方法について学ぶことができます。
人間関係の問題において相手をどうにか変えようと思っても、結局は他人を変えることはできません。
そういった意味では結局は自分を変えていくしかありませんので、その点ではこちらの本がとても参考になります。
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