この知識はこんな方におすすめ
- いつかは結婚したい
- 人生楽しく過ごしたい
【結婚願望あるなら必見】実は2倍の差がある
結婚で得するのは男と女のどっちなのか?!
今回は、結婚して損する、あるいは、得するのは男性なのか女性なのか、どっちなのかということを紹介させてもらいます。
男性でも女性でも、結婚するべきなのか悩んでいる人もいれば、自分は結婚は面倒だと思っている人もいると思います。
今回は、クイーンズランド大学が行った研究をもとに、結婚するべきかどうか判断するために参考になる内容を紹介させてもらいます。
皆さんは結婚したいと思いますか?
結婚を考えている人は、その結婚がどれくらい自分の人生にインパクトを与えるのかということを知っておいてください。
当然ですが、その結婚によって自分がどれくらい幸せになれるのかを知りたいはずです。
今回参考にしている研究は、2001年にクイーンズランド大学が1万人の男女を集めて、結婚や離婚などさまざまなライフイベントが人生に与える影響について調べています。
これは経済学者が行った研究ですが、人生に与える影響から考えてお金に換算しています。
例えば、結婚した時の喜びはお金をどれぐらい貰った時と同じぐらいになるのか、離婚した時のダメージはお金をどれくらい失った時のダメージに匹敵するのかなど、わかりやすくお金に換算しています。
それによると、結婚の価値は男女で大きく違います。
男女の結婚で得られる価値の違い
まず、結婚の価値は男性の方が2倍も人生に対するメリットがあります。
男性の方が女性よりも2倍も結婚すると幸福度が高くなるということです。
男性の皆さんは、結婚なんて面倒だと考えている人もいるでしょうが、絶対に結婚するとまんざらでもない人が多いようです。
この研究では、結婚の喜びをお金に換算すると、平均収入の人でおよそ17,675ポンドもプラスになりました。
これは当時の日本円に換算するとおよそ260万円になります。
男性は結婚をすると260万円ぐらい得した気分になるということです。
一方で、女性はどうなのでしょうか?
女性の場合は、わずか8,726ポンドだけでした。
女性の喜びは当時の日本円に換算するとおよそ130万円ぐらいになります。
女性の方が結婚を求めているようなイメージがあるかもしれませんが、実際に結婚した時の喜びというものは、男性の方がはるかに大きいということです。
しかもその差は2倍にもなります。
もちろん、長い関係を作ったところから感じられる大きな喜びはあると思います。
ですが、結婚自体から感じられる喜びとしては、女性の場合には130万円ぐらいの喜びにしかならないので、むやみに結婚を求める必要もないような気がします。
一方で、男性の場合は、平均収入としては300万円から400万円ぐらいを想定していたと思いますので、年収の半分ぐらいが一気にもらえるぐらいの喜びになります。
このように考えると、男性はもう少し結婚に積極的になってもいいでしょうし、女性は無理をすることなく慎重に考えた方がいいような気もします。
男性は結婚した時に女性が喜んでいるのを見ながら誇らしげに感じるでしょうが、女性は意外と冷静だったりするのかもしれません。
そんなことを考えさせられる研究でした。
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今回のおすすめの本としては、セルフコンパッションのために役に立つ本を紹介しておきます。
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まずは自分に適度な自信を持つところから始めていただけたらと思います。
セルフ・コンパッション:最良の自分であり続ける方法
セルフ・コンパッション―あるがままの自分を受け入れる
心理学で人生を変える方法はDラボで!
今回は、結婚に対する男性と女性の違いについて紹介させてもらいました。
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リサーチ協力:パレオチャンネル
参考:https://daigovideolab.jp
Paul Frijters et al.(2009)Quantifying the costs of drought: new evidence from life satisfaction data