健康・ダイエット 集中力

食べると丸1日【集中力がなくなるヤバイ昼食】

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この知識はこんな方におすすめ

  • 集中力を無駄にしたくない
  • 健康と生産性を大切にしたい

集中力を11%も低下させる食事とは?!

今回は集中力がなくなってしまう食事について紹介させてもらいます。
ある特徴を持っている食事をすると集中力が激減してしまいます。具体的には集中力が11%も低下してしまうという研究があります。

よく集中力に関する悩みや相談もいただきます。
集中力を高めるにはどうすればいいのかとか、集中力が途切れそうになった時にどうすれば回復させることができるのかというようなことも紹介してきました。

多くの人がこの集中力や勉強法などについては根性論でなんとかなるものだと思っています。
気合を入れれば集中力を維持することができるとか、自分の意思が強くなれば長い間勉強に集中することもできるようになったり、難しい本も1冊読み通すことができるようになると考える人もいます。

ですが、集中力や自己コントロール能力に関しては気合いや根性ではどうにもなりません
原因をちゃんと特定して適切な対処をしていく方が、無駄に悩むこともなくなるはずです。

誰でも集中力は欲しいと思うでしょうが、気合を入れて集中しようとしても、例えば、今回紹介している食べ物を普段から食べていることによって集中力が下がっているとしたら、それに対して気合で何とかしようとするのは非効率でしかありません。

ですから、いろいろな方面から集中力を高める方法を学ぶことが大切だとさまざまな知識を紹介しているわけです。

今回は、集中する必要がある時や集中力を高めたい時に絶対に食べてはいけない食事について紹介させます。
それをたった一食食べるだけで1日の集中力が11%も低下してしまう食べ物があります。
たった11%と考える人もいるかもしれませんが、集中力を11%上げるとなるとかなり大変なことです。

オハイオ州立大学の研究をもとに、集中力を激減させてしまうやばい食事の特徴について紹介させてもらいます。
51人の女性を対象に、まずは全員の集中力がどれぐらいあるのかということを10分間のテストを行うことによりチェックしました。
それぞれの集中力のベースラインをチェックしたわけです。
その後に全体を2つのグループに分けて食事をしてもらいました。

飽和脂肪酸グループ

いわゆる脂質が多い食事をしてもらったグループで、 これは簡単に言うとファーストフードのような皆さんがわりと罪悪感を感じるような食事です。
例えば、卵やビスケット、ソーセージや飽和脂肪酸たっぷりのこってりとしたソースなどですが、この実験では、ファーストフード店のハンバーガーやフライドポテトをイメージして作ったそうです。
そんな罪悪感を感じるような油多めの食事です。

不飽和脂肪酸グループ

もう一方は罪悪感はあまりない油を使ったグループで、この実験では、ひまわり油をベースにした食事を提供したそうです。
罪悪感はあまり感じないようなわりと意識が高い人が好みそうな油をベースにした食事です。

どちらの食事も結構こってりした食事で、一方はファーストフードのようなタイプでこってりとしていて、もう一方は自然派だけれども高脂質でこってりしている食事です。
どちらもカロリーは930キロカロリーに揃えています。

つまり、どちらもカロリーは同じで高脂質な食事をしてもらい、いわゆるジャンキーな油を多めに使った食事と自然派の油を使った食事の2つのグループに分けて食事をしてもらいました。

そして、食事をしてから5時間後に全員に対して集中力のテストを再度受けてもらいました。
どちらもカロリーは同じで高脂肪な食事をしているにもかかわらず、飽和脂肪酸の多いジャンキーな食事をしたグループは、その集中力テストにおけるスコアが11%も低くなっていたということが確認されています。

ジャンキーな脂多めの食事で集中力が激減!?

ですから、罪悪感を感じるような油多めの食事を食べると、人間の集中力というものは激烈に低下してしまうということです。
集中したい日や大事な仕事があるという時には、そのような食事は食べない方がいいのかもしれないということがこの研究から示されることです。

そのような食事は食べない方が良いのでしょうが、食べるのであれば1日の仕事が終わった夜にするとか、大切な仕事がない日にするとようにしないと、集中力が11%も下がって効率が悪くなる可能性があるわけです。

さらに、そんな中でもリーキーガットという症状がある人ほど集中力が低下する傾向がありました。
これは簡単にいうと腸内環境が悪い人で、腸内環境が悪くリーキーガットの疑いがある人は集中力が激烈に低下して、たった10分間も自分の集中を維持することができないレベルになっていたということです。

腸内環境の悪い人ほどダメージが大きい

リーキーガットは腸内環境が悪くなった結果、腸の壁に小さな穴が開いてしまい体内にエンドトキシンのような毒素が入ってしまう症状です。
これはいろいろな病気の原因になるものですから、リーキーガットの疑いがある人は早めに治した方がいいと思います。

要するに、腸に問題のある人ほど、飽和脂肪酸による集中力に与えるダメージが大きかったということです。
罪悪感を感じるようなジャンキーな油が多い食事をしてしまうと、僕たちの集中力は無駄に失われてしまうということが今回の研究から示唆されたわけです。

高脂肪食の食べ過ぎは脳機能の低下の原因になる

もともと脂肪分の多い食事というものは脳機能の低下と相関するということが先行研究でも示されていて、脂肪自体は脳のためにも体のためにも大切なものですが、やはり脂肪の摂り過ぎは脳機能が下がると言われていたことではありました。
この研究では、そんな中でも飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸を比較したところ、いわゆるジャンキーな油である飽和脂肪酸が多い食事をすると集中力が下がるということが確認されたということです。

研究者のコメントとしては、今回のテストはほんの一回限りの食事だったが、それだけでも集中力に関して大きな違いが確認できたということは注目すべき事実だと言われています。

さらに、ここが大切な部分ですが、このテストで採用された食事はどちらも高脂肪だったということです。
飽和脂肪酸の多い食事と不飽和脂肪酸の多い食事を比べているわけなので、これをもしジャンキーな油が多いこってりした食事と不飽和脂肪酸をメインにした低脂肪な食事で比べたとしたら、もっと大きな違いが出る可能性もあるわけです。

この研究は小規模なクロスオーバー実験ではありますが、高脂肪食により脳にダメージがあるのではないかということが昔から言われていることでもありますので、 高脂肪な食事を食べた後には集中力が落ちてしまうかもしれないということを覚えておいた方がいいかもしれません。
特にそれがジャンキーな油で罪悪感を感じるような食事の場合はなおさらということもあるかもしれません。

高脂肪な食事は全身の炎症の原因

なぜ高脂肪な食事のせいで集中力が低下してしまうのかというと、特に、僕たちが罪悪感を感じるようなジャンキーな油である飽和脂肪酸が多い食事を食べると、全身の炎症レベルを増加させてしまうということが分かっています。
この全身の炎症レベルが上がるということは脳の炎症レベルも上がってしまいます。
この脳の炎症というものは、よくうつ病などと関わっているのではないかと言われているので、当然集中力に影響を与えてしまう可能性もあるわけです。

さらに、脂肪酸は脳と直接相互作用しているのかもしれないということも研究者は推測されています。
ですから、高脂肪食を食べることにより脳の炎症レベルが上がり、それが脳のダメージに繋がってしまうということで、特にジャンキーな飽和脂肪酸はそのリスクが高いということです。

ジャンクフードにハマる人の特徴とは?!

ジャンクフードにはまってしまう人がいます。
このような人たちにどんな特徴があるのかということもこの研究では示唆しています。
それによると人間は不安な人ほど集中力がなくなる食事をするということです。

ストレスで不安を感じたり仕事で辛い状況になってしまったり、人間関係で裏切りにあったりしたことで不安を抱えてしまうと、飽和脂肪酸の多いジャンキーな食べ物を求めるようになります。
つまり、ファーストフードを食べまくるわけです。
これが不安な人ほど集中力がなくなる食事をするというネガティブスパイラルになっていきます。

人間は不安な人ほど野菜などの健康的な食事よりもジャンクフードの方に魅力を感じるようになるということが分かっています。
不安を感じている人はそうでない人よりもジャンクフードを選びやすいということです。

それと同時に、抑うつや不安やストレスといったものが集中力を低下させるということが先行研究により判明していますので、そのようなことを考えると、人間は不安な人ほどジャンクフードを食べて、ジャンクフードを食べる人ほど集中力がなくなり、さらに、不安やストレスを感じているわけなので集中力はより失われてしまいます。
ですから、この不安というものとジャンクフードが合わさると、それにより集中力がグダグダになっていく可能性があるわけです。

皆さんもストレスを感じている時や不安な時には特に気をつけてもらいたいですし、そうでない時にも、飽和脂肪酸の多い罪悪感を感じやすいジャンキーな油多めの食事をすると集中力が低下してしまうということを念頭においてもらい、せめて朝や昼にはそのような食事は避けるようにするということを心がけてみてはいかがでしょうか。
もちろん夜もできれば食べない方がいいとは思いますが、できるだけ減らすようにしたほうがいいとは思います。

食事と集中力に関するおすすめ

今回は食事が集中力に与える影響について紹介させてもらいました。
そんな食事と集中力に関するおすすめの動画を今回のおすすめの動画として紹介しておきます。

食事から集中力を高める

科学が見つけた最強のスキンケア【13の美肌食品】

特に、飽和脂肪の多い高脂肪食は脳の炎症を引き起こし、集中力を低下させてしまうということを今回紹介させてもらいました。
逆に言うと、脳の炎症を防いだり炎症から体を守ってくれる食事をするようにすれば、集中力は上がるということです。

やはり、体の炎症を防いで体調を整えることにより、僕たちの集中力や仕事の効率というものはとても上がるものですから、どのような食事をすれば体の炎症を抑えることができるのかということを理解しておくことも大切です。

体の炎症を抑えると肌が綺麗になります。
ですから、肌が綺麗なのは体内の炎症が少なく老化していないというバロメーターでもあります。
女性の場合は肌が綺麗な人の方がモテるし、男性も肌が綺麗な人の方が能力が高いと判断されるということが分かっています。
女性も男性も食べるスキンケアを考えていただけたらと思います。
こちらの動画では、そんな肌がきれいになる食べ物について解説させてもらっていますので、ぜひチェックしてみてください。

まずは切れそうな集中力を維持するテクニックを

切れそうな集中力を維持する11の心理テク 【カルガリー大学研究から】

食事だけでなくもっと集中力を高めたいという人もいると思います。
集中力というものは、それを高めようと頑張ってもなかなか一瞬で高まるものでもありません。
まずは、集中力が切れそうになった時に、それを維持するためのテクニックを学んでおくことが良いと思います。
こちらの動画では、そんな集中力が切れそうになった時にどのようにすれば維持することができるのかというテクニックをまとめて解説させてもらっています。
こちらもぜひチェックしてみてください。

炎症を抑えて脳を鍛えるためのおすすめ本

今回のおすすめの本としては2冊紹介しておきます。
まずは体調を良くするための本です。

こちらは進化医学の観点から、仕事でも人間関係でも恋愛でも同様だと思いますが、人間の体調を整えて人間の人生を変えていくためにはどうすればいいのかということを分かりやすく解説している本になります。
今 Kindle Unlimited では無料で見れるそうですので、こちらもぜひチェックしてみてください。

もう1冊は僕の人生を変えてくれた本を紹介しておきます。

昔は全く運動をしなかった僕がこの本のおかげで毎日かなりの運動をするようになりました。
運動した方が頭の回転も速くなるしアイデアも出やすくなりますので、それは仕事にもプラスになります。
この本では脳を鍛えるための運動方法とその条件を解説してくれています。

さらに、おすすめの本として僕の無料のオーディオブックのリンクも入れておきます。
通常は3000円ぐらいするものですが、これを無料で聴けるというAmazon のキャンペーンを行っています。
1人1冊だけですが、まだの方はぜひチェックしてみてください。

今回のおすすめ動画
今回のおすすめ本

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本内容は、参考資料および、動画を元に考察したもので、あくまで一説であり、真偽を確定するものではありません。
参考:https://academic.oup.com/ajcn/article-abstract/111/6/1150/5835679?redirectedFrom=fulltext

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