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10万人に4人しかいないショートスリーパーの真実

2019年11月4日

10万人に4人しかいないショートスリーパーの真実

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この知識はこんな方におすすめ

  • ショートスリーパーになりたい!
  • 睡眠の質を上げて元気に過ごしたい!

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ショートスリーパーって?

皆さんの周りにショートスリーパーだという人はいませんか。
その人はほとんどの場合ショートスリーパーではなく、ただの寝不足に慣れている人です。ショートスリーパーの人は実はごく稀だということですが、このショートスリーパーはどのような人で、どのようなことが起きるとショートスリーパーになるのでしょうか。
本当にショートスリーパーは睡眠時間が4時間を切るような状態でも元気でいることができるのでしょうか。

ショートスリーパー:睡眠時間が6時間以下でも元気な人

バリアブルスリーパー:睡眠時間が6時間以上9時間以下(ほとんどの人がこれに属します)

ロングスリーパー:9時間以上寝ないと元気になれない人

皆さんはどのタイプですか?
8割ぐらいの人がバリアブルスリーパーだと言われています。

結論としては、ショートスリーパーは遺伝子変異の問題で起きるということが分かっています。特定の遺伝子が変異することで、ショートスリーパーになります。
このショートスリーパーの属性は子供に受け継がれやすい特性だとも言われています。

ショートスリーパーに関する研究は色々と行われていて、その中ではいろいろな説が取り沙汰されていましたが、カリフォルニア大学サンフランシスコ校のリサーチでかなり興味深い研究がありましたので、こちらから紹介させてもらいます。

現代人は昔の人に比べて明らかに睡眠不足です。
睡眠の質が結構悪くなっていて、例えば、今でもいわゆる狩猟採集民のような暮らしをしている人がいるわけですが、この人たちは僕たちよりも睡眠時間がかなり短いということが分かっています。睡眠時間は短いにもかかわらず、元気でいられるのは睡眠の質が極めて高いからです。
このような人たちとは別で、遺伝子変異により睡眠時間が6時間を切っても元気な人たちがショートスリーパーと言われるわけです。
ほとんどの人達は1日に8時間から9時間の睡眠を必要とするということが言われています。にもかかわらず、現代人のほとんどの人たちは7時間ぐらいしか眠ることができていないということです。
睡眠不足が原因になり、現代病である心臓疾患や癌、認知症や免疫系のアレルギーなどの問題に繋がっているのではないかとされています。睡眠が崩壊していることによって現代人の病気が起きている可能性が高いということです。

ショートスリーパーの特徴

ところが、現在地の中にも何故か睡眠を削られても元気だったり、むしろ睡眠時間が短い方が体の調子がいいというような人がいます。1日6時間の睡眠でも体調には問題が起きることがなく、むしろ、6時間以下の睡眠をとっている方が生き生きと行動しているという人たちがいます。このような生まれつきのショートスリーパーは、短い睡眠時間でも体を壊さないし、むしろ睡眠時間が短い方が元気になる人達です。

ショートスリーパーには、一般的な人に比べて4つの特徴があります。

1. 楽観的でメンタルが強めの人が多い

2. アクティブで活動的に過ごしている人が多い

3. 痛みに強い

4. 時差ボケにならない

今回の研究では、このようなショートスリーパーの人達の遺伝子を調べています。DNAシーケンシング連鎖解析という方法でショートスリーパーの人達の遺伝子を調べ、普通の人と本当に遺伝子に違いがあるのかということを調べようとしたものです。
その結果、明確な違いが確認されています。
ADRB1とDEC2のふたつの遺伝子に変異が起きている人がショートスリーパーになるということが分かっています。
この変異を持っている人は、1日の平均睡眠時間が6.25時間でも全く元気で、人によってはそれが4時間くらいまで減っても全く大丈夫ということでした。
こう考えると、ショートスリーパーの人たちは僕らに比べて半分ぐらいしか寝なくてもいい人達です。

大切なのは現実的に睡眠の質を上げること

ただし、このショートスリーパーの変異を持つ人は、10万人にわずか4人しかいないということも分かっています。
ですから、ほとんどありえないぐらいの確率ですので、ほとんどの人はショートスリーパーではないということになります。さらに、よくあなたもこれでショートスリーパーになれますというような本もありますが、そもそも遺伝子の問題ですからありえないわけです。

僕たちがショートスリーパーになるのは難しいですが、 8時間から9時間ぐらい寝ないといけない人であっても、さすがに6時間起きるのは無理でしょうが、睡眠の質を上げることで7時間ぐらいまでに持っていくことはできると思います。
睡眠の質を高めることで、現実的な範囲で睡眠時間の短縮を図るというのが僕らにできることで、10万人に4人の確率に当たらなかったことを嘆くことに意味はありません。
ショートスリーパーを目指したりするのではなく、普通に睡眠の質を上げることを考えるべきだということです。

では、どうすれば睡眠の質を上げることができるのでしょうか。今回はそのための方法として2つ紹介させてもらいます。

<1>メラトニン

メラトニンという日中太陽の光を浴びて行動したりしていると溜まっていく物質があり、これが夜にしっかり分泌されていると睡眠の質が高くなります。
このメラトニンはサプリで摂取することもできて、サプリで摂取しても適切な量であれば副作用もないということがいわれています。1日に5mg以下ぐらいであれば問題ないかと思います。それぐらいであれば長期的に見ても悪影響はありませんし、睡眠の質は上がりアンチエイジングの効果まであるということが分かっています。
お勧めとしては寝る30分から1時間ぐらい前にメラトニンを摂るとぐっすり眠れると思います。

<2>加重ブランケット

あまりサプリには頼りたくないという人もいると思います。
睡眠の質を考えた時に多くの人はマットレスや枕に気を使うことが多いのではないでしょうか。実は、マットレスや枕が変わったことによって睡眠の質が変わるという研究はありません。もちろん、これは健康的な体を持っている人であればということですが、それにより睡眠の質が影響を受けるということはないということです。

ところが、上にかけるブランケットに関してはある特定の条件を満たすことで睡眠の質が上がるということが分かっています。
この実験自体では、特にメンタルが弱く夜に余計なことを考えてしまったり悩んでしまうことによってなかなか眠ることができない人に対しては効果があったということです。
ウェイテッドブランケットといって、普段皆さんが使う布団やブランケットは1kgぐらいのものだと思いますが、7kgもあるブランケットがあります。
この実験では、体重が標準的な人であれば、このブランケットを使って眠ると睡眠の質が上がったということが確認されています。周りを包まれているような感覚になり安心感が生まれるそうです。
ぜひ参考にしてみてください。

眠りの質を高めるおすすめサプリのまとめ


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朝起きてからいつも辛いという方におすすめの動画
スッキリ起きれるメンタルの作り方
▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1538925063

リサーチ協力:Yu Suzuki https://ch.nicovideo.jp/paleo

参照:https://www.cell.com/neuron/fulltext/S0896-6273(19)30652-X


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