メンタルヘルス

頭から消えない悩みを止める意外な方法が発見された件

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頭から消えない悩み、悩んでいること・・・皆さんあると思いますが、そういった悩みを止める方法とは?

クヨクヨと同じ悩みを抱え続けることはもちろんよくありません。うつ病の原因にもなります。
とはいえそのような頭から消えない悩みに苛まれてしまう人たちはいるものです。このような人達は鬱になりやすい人だということもわかっています。

うつ病の根本的な原因もわかっていて、これは反芻思考という同じ悩みにとらわれて延々に考え続けてしまうことが影響していると言われています。その反芻思考が原因でメンタルがやられてしまうわけです。
もちろんこの反芻思考でも鬱にならない人もいますが、例えそうならないとしても結局は時間の無駄になってしまいます。
しかも集中力の低下をまねくということもわかっています。これは、例えば恋愛で悩んでいる時に勉強や仕事に集中できなかったことは多くの人があると思います。この反芻思考により脳が目の前の勉強や仕事というやるべきことに向き合うことができず、脳の一部がその反芻思考で悩むことに使われてしまっているので、集中力も不足するので勉強も仕事もうまくいかず、脳の問題解決能力が足らなくなり目の前のことに対してのミスが多くなり、その結果新たな悩みを更に抱えることになってしまいます。

スマホやパソコンでバックグラウンドで勝手にデータの更新をしたりして速度を遅くさせる怪しいアプリとかがありますが、それと同じことが人間の脳でも起きているわけです。これが反芻思考です。
考えなくても良いことや考えても仕方がないことをずっと考えてしまっているせいで脳の力が低下してしまっています。

この反芻思考を止めるには瞑想をしたり、悩みを書き出したりする方法もありますが、もっと簡単な方法があります。

答えです。

「自然の中を歩いて下さい」

自然の中を歩くのが良いですが、自然の風景を見るだけでも結構です。

スタンフォード大学から最近発表された論文によると、森や木々がたくさんある場所を歩くだけでもうつ病の改善にかなり繋がるということがわかっています。この反芻思考を止める効果があります。

実際のこの実験では、様々な男女を対象にアンケートと脳のスキャンを行い全員の反芻思考をチェックしました。対象者の反芻思考のレベルをチェックした上で、90分ほど森の中を歩いてもらいました。その結果、反芻思考の回数が明らかに減りましたただ歩いているだけにもかかわらず余計なことに悩んだりクヨクヨすることが減ったわけです。
この場合の森というのはどのぐらいの場所がいいのかというと、自然を感じられるぐらいであればよくある公園ぐらいでも充分です。近所にそんな公園も無いという方は街路樹を見ながら歩くというぐらいでも結構です。特にうつ病になりやすい人の反芻思考は自分の欠点や過去の失敗のようなどうしようもない事を考え続けて、解決策を考えるわけでもなく自己否定やあの失敗がなければ・・・とクヨクヨと考え続けます。この傾向が高いほど目の前の問題に取り組めなくなり他の問題を更に抱え負のスパイラルに陥ってしまいます。その結果、まわりから人が離れていってしまったりもします。この研究では、それを止めるにはどうしたら良いのかを調べた結果自然の中を歩くのが最も効果があるという結論に至ったわけです。

その瞬間は反芻思考が減ってもまた悩んでしまうのではないかと考える人もいるかと思いますが、そんな事はありません。一定時間でも良いので反芻思考を止めることができれば新しい方向性などが見つかってクヨクヨと悩みづらくなることがわかっています。
例えば、うつ病の治療でもボルダリングやキックボクシングが効果があるという研究が多数あります。これは、ボルダリングで落ちないように夢中になったり、キックボクシングでも体のバランスを取りながらキックしたりする時に、余計なことを考えていては落ちたり転んだりしてしまいますから、自然と反芻思考が止められて、結果的に新しい解決策を見つめることができてうつ病も治ったという研究が多数あります。
ですから、一定時間でも良いので反芻思考を止めるということが大事です。

では、なぜ自然が良いのか?
バイオフィリアという仮説があり、人間は生まれつき自然の動植物に愛情を持っていて自然を愛する性質があると言われています。

ちなみに、うつ病以外にも自然を見るだけで病気の回復が助けられたり、肥満やメンタルの落ち込みにも効果があるということがわかっています。
実際に病院でも自然が見える窓際の病室の患者の方が自然が見えない病室の患者と比べて明らかに回復力が高いということもわかっています。

海や太陽も大事です。
最近は日焼けが良くないと言われていますが、電子機器などのブルーライトの影響で体内時計が狂ってしまい睡眠不足から鬱になる人もいますが、太陽の光を浴びることで体内時計がリセットされて鬱が治るという研究もあります。

ここ数十年では自然欠乏障害という病名もあるぐらいです。動植物や自然と触れ合うことの少ない子供ほどADHDになりやすかったり、多動症やうつ病になりやすいともいわれています。

小さな自然でも結構です。そこに目を向けていることが大事です。

小さな観葉植物やペットを飼うだけでも効果はあります。
デスクに観葉植物を置くだけでも15%も良いアイデアが浮かびやすくなるという研究もあります。更には、同じくデスクの小さな観葉植物だけで、疲労が軽減されたり頭痛が軽くなったり、肌の乾燥が改善されるということもわかっています。
これから冬の時期で肌荒れが気になる方は観葉植物を置いてみるのもおすすめです。
観葉植物は、病気にかかる確率が減ったりメンタルへするの改善といった効果もありますし、空気中の化学物質も思っている以上にきれいになったりするというようなデータも山のようにあります。
ですから、自然はとても大事です。

できればデスクの上には切り花を飾るよりも根のある鉢植えのほうが良いと思います。これだけでもバイオフィリアは満たされるということがわかっています。
今日はお花屋さんに寄って明日会社に持っていく観葉植物を選んでみてはいかがでしょうか。

週末やお休みの日に森や公園に行ける人におすすめなのは外で行うエクササイズです。2011年に行われた研究によると室内でエクササイズをするよりも自然のある屋外でエクササイズを行ったほうがメンタルにはいい影響があるということがわかっています。
これはウォーキングでもいいですし、マットを持っていってエクササイズしたり、それも手間であればバービージャンプなどをちょっとするだけでもとても効果があります。

森の中、自然の中での運動を是非取り入れてみましょう。
観葉植物など日常に取り入れて、眺めたり世話をしてみましょう。

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