学習法・記憶法

記憶力を高める「しぐさ」 体の動きでメンタルを操る

投稿日:2018年6月2日 更新日:

しぐさでメンタルを強くしたり記憶力を高めることが出来ます。

メンタルをコントロールするためには体をコントロールすることが必要です。

人間のカラダの動きが認知活動をつくっているのではないかとするembodied cognition(身体化された認知)という研究ジャンルがあります。

僕らが集中しようとかメンタルを強くしようとするときにはカラダをどのように使えばいいのか?

腕を組んでアゴに手をやる考えるしぐさがありますが、このしぐさは思考力を高めるのに効果的ということがわかっています。

また、握力の強い人ほど粘り強く物事に取り組むとか、人間の肉体とメンタルな密接に関わっているわけです。

ボトックスは他人の気持ちがわからなくなる

ボトックスという美容の注射をすると他人に誤解されやすくなり他人の気持ちがわかりにくくなるという研究があります。

例えば、ほうれい線を消したいということでボトックス注射をしたとします。当然ほうれい線は消えますが、その代りに笑顔が不自然になります。笑顔になる時に自然と動く筋肉が動きにくくなるわけです。そうすると、当然他人に誤解されやすくなります。更に、他人の気持ちがわかりにくくなるということも研究結果によりわかっています。

人間の脳は、他人が笑っているときや悲しんでいるときには、自分の脳もその相手の脳と同じ場所が反応します。それが共感能力の働きにより笑っている人を見て自分も笑ったり、悲しんでいる人を見て自分も悲しんだりということにつながるわけです。

ですから、自分の笑顔を作る筋肉が動きにくくなると他人の笑顔に対する共感能力も下がります

同様に、眉間のシワにボトックス注射をすると、眉間のシワは悲しみ・嫌悪感・苦しみを感じたときに出来るシワですから、ネガティブな感情を感じづらくなって鬱が治るという研究さえあります。実際に鬱の治療にも使われているそうです。

運動をともなわせると学習効率はあがる

例えば、脳の頭頂葉は指の動きと数字をつかさどる機能を合わせて持っていますので、指の動きを鍛えることによって数字を扱う能力も高まるという事がわかっています。

語学でも同様に体を動かしながら学ぶと効率的に学習できます。

例えば、文章をただ読ませるよりも読んだ文章を人形を使って再現させたり絵に描かせたり記憶の定着が明らかに高い事がわかっています。

運動をともなった学習のほうが日にちをあけて行ったテストでもスコアが高かったというアリゾナ州立大学の実験もあります。

つまり、机にしがみついて勉強するよりも運動をともなう学習方法が効率的だと言えます。

(※ボトックスについては医療機関に相談して判断してくださいね)

 

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