空気が読める人は結構いますが、その場を支配する空気を作れる人というのはかなり少ないです。
空気は読むものではなく、利用して集団を動かすものです。
そして、ビジネスや人間関係では、それができるヒトが主導権を握るのです。
そこで、初対面やアウェイな場でも簡単に、主導権を握るための方法をご紹介します。
誰より先に挨拶する
1対1なら相手より、集団の中なら誰よりも先に、あなたが愛拶をするようにしてみましょう。
場の空気感というものは、基本的に最初に行動した人が作り上げていくものです。
真っ先に行動することで、主導権が握れます。
大きめの声とアクション
最初の愛拶と自己紹介だけでも構わないので、声を張って、おおきめの身振り手振りで話してみましょう。このとき、胸を張っておくのがポイントです。
堂々として自信を持った態度を演出することができるので、あなたが主導権を握るに値する、頼りがいがある人物であることをアピールできます。
大抵の場合、大げさなくらいにやってちょうどよいです。
相手の名前を呼びかける
なかなか日本人はやらないかもしれませんが、相手の名前を呼びかけることで、親近感と信頼感を与えることが出来ます。
「はじめまして!今日はよろしくお願いします」と言うよりも、「◯◯さんはじめまして!今日はよろしくお願いします」と言ったほうが、相手の心に刺さります。
簡単で当たり前なテクニックですが、何故か実践している人はあまり見かけませんね。
ちょっとしたプレゼントをする
初対面の際には特に有効です。相手にあなたから何かをプレゼントしてみてください。
凝ったものである必要はなく、例えば仕事の関係なら、栄養ドリンクや缶コーヒーで構いません。
大切なのはあなたがプレゼント先制攻撃をかけることです。プレゼントを受け取った相手は、返報性の原理により、あなたに何かお返しをしなければという気持ちになります。
すると、相手はあなたに無意識にひいきするようになり、ビジネスや人間関係を有利に進めることが出来ます。
個人的には、ちょっとおしゃれなお菓子の詰め合わせを買っておいて、ばらしていくつか持っておくのがオススメです。
是非試してみてください。
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