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【スマホルールズ】むしろ仕事が加速するスマホとSNSの使い方

D-lab by Mentalist DaiGo

この知識はこんな方におすすめ

  • 最近スマホ中毒気味?
  • 毎日の生産性を大切にしたい!

スマホで生産性が上がる人と下がる人

いわゆるスマホ中毒ですが、スマホは使えば使うほど人間関係が悪くなったり集中力が落ちたり、人生が不幸になる原因だと言われます。
確かに、そのようなことを示す研究はたくさんあります。

ただ、その逆の内容を示す研究もあります。
SNS はそんなに人生の満足度を左右しないのではないかとか、スマホや SNS は使い方次第なのではないかという話もあります。

例えば、人生で何かしら問題があるから SNS をたくさん使ってしまうのか、SNS にたくさん時間を使ってしまった結果人生に問題が起きるのかわかりません。
SNS にたくさん時間を使っていても、それとは関係なしに自分の人生が良い方向に進んでいる人はSNS の良い使い方ができるし、逆に、自分の人生が残念な人は SNS ぐらいしかすることがないからSNS で時間を無駄にしているという考え方もあります。

科学的に見るとそのあたりの区別をちゃんとしないといけないのではないかとも考えられます。
例えば、人類の歴史ではかなり昔になりますが、本が出始めた頃には「本をたくさん読むとバカになる」と言われた時代もありました。
「紙の上で文字を読むだけでは何の学びにもならない」「やはり自分の目で実物を見て学ばなければいけない」というようなことが言われていた時代もあったそうです。

同じように、新しく出てきたものは必ず一度は否定的に考えられます。
ゲームをしすぎるとバカになるとゲーム脳と言われたりもします。
「暴力的なゲームをすると子供が暴力的になる」という話もありましたが、これも科学的に見るとほとんど根拠はありません。

スマホや SNS も同じだと思います。
今回はそんな中でも特に仕事に対する影響について解説します。
結論としては、スマホを使って皆さんの仕事のパフォーマンスを上げることは可能です。
可能ですが、なぜか多くの人がそんな使い方をしていないので、今回はそんな方法について解説していきます。

SNS は仕事への悪影響はほぼない!

まずは、SNS が仕事にほとんど影響を与えないという根拠から解説します。
例えば、ベルゲン大学などの行った研究で、11,118人の男女を対象に、勤務時間中の SNS の使用がどれくらい仕事のパフォーマンスに影響を及ぼすのかということを調べています。

勤務時間中に個人的な目的で SNS を利用すると、確かに、仕事のパフォーマンスや組織の運営に悪影響を及ぼす可能性はあるとされていますが、その影響は世間で言われているほど大きいものではありませんでした。
それどころか、「ほぼ無関係」と言っても差し支えないぐらいのレベルの影響でした。

今の若い人は暇さえあればスマホばかり見て勤務中にけしからんとぼやいている頭の固い上司もいるかもしれませんが、実際にはそれほど関係はないようです。
おそらくは昔の人たちはスマホや SNS 以外の別なことで時間を無駄にしていたのだと思います。
その無駄にしている時間の内容がスマホや SNS に変わっただけです。

一方で、SNS の使用は創造性やクリエイティビティを刺激してくれるという話もあります。
それが一部の人にとっては仕事に対するモチベーションになる可能性も示されています。

例えば、仕事ではかなり真面目なことをしているけれど、TikTokでは面白いクリエイティブなことをしているという人は、そのおかげで仕事に対して良いモチベーションを保つことができているということもあるわけです。

もちろん、勤務時間中に仕事をほったらかしてスマホや SNS をしているのは問題外です。
そういう場合を除くと、職場での SNS の利用はそんなに心配する必要はないようです。
むしろクリエイティビティという面ではメリットもあるのではないかという研究もあるぐらいなので、この点でもスマホや SNS が完全に悪いとまでは言い切れないと思います。

スマホで鬱になってしまう?!

今の子供たちはスマホを使いすぎているから、そのせいでメンタルが弱くなったり鬱になりやすくなっているということを心配する人もいます。
これもどうやら怪しいようです。

この関係について調べた研究を見てみると、スマホと抑うつ状態は99%関係ないというデータもあります。
サンディエゴ州立大学の研究で、アメリカに住んでいる50万人のティーンエイジャーを対象に、2つのデータセットからスマホの利用時間と抑うつ状態について調べています。
スマホの利用時間からその人の抑うつ状態をどれぐらい予測できるのかということを調べました。

その結果、女性の場合は0.36%、男性の場合は0.01% しか予測できなかったとのことです。
つまり、スマホの利用時間とその人の抑うつ状態は、女性の場合は99.64%関係がなく、男性の場合は99.99%関係がないということです。

データでは、2010年ぐらいから若い女子の自殺や抑うつ状態は確かに増えていますが、男子には変化はありませんでした。
ですから、その原因がスマホの利用によるものだとは言い切れないのではないかということです。
スマホやパソコンの利用が原因ではないということがこの研究から示されています。

もちろんスマホや SNS がメンタルに良くないというデータもあります。
一方では、SNS で人とつながることによって幸福度を上げてくれるというデータもありますので、結局のところ、スマホや SNS は使い方次第です。
むしろ若い人たちの方がスマホも SNS も使い方が上手です。

全ての知識も技術も両刃の剣です。
例えば、Amazon では今どんなものでも自宅に届けてくれます。皆さんも Amazon でいろんな買い物をしていると思います。
これもデメリットを考えれば確かにあります。
自分の足で歩いて買い物に出かけた方が健康にいいと言われたら確かにそれは間違いありません。
ですが、そのぶん時間を節約することができているわけですから、その時間でもっとしっかり運動することもできます。

SNS の利用と幸福度

オックスフォード大学の研究で、12,672人のティーンエイジャーを対象にした大規模な研究によると、SNS の利用時間で人生の満足度を説明することはほとんどできなかったということが確認されています。
人生の満足度のうちおよそ0.25%ほどしか説明することができなかったそうですので、SNS をたくさん使っているから不幸だとも言えないし、SNS を全然使っていないから幸せだとも言えないということです。

さらに、人生の満足度の変化からSNS の利用時間を説明することもできず、これも0.05%ほどしか説明できなかったそうです。

ですから、SNS の利用時間と人間の幸福度はほとんど関係なく、SNS を使っていようがいまいが、幸せな人は幸せだし不幸な人は不幸だということです。

研究チームのコメントとしては、「SNS の利用自体では若者たちの幸せを説明することはできない」「SNS の利用時間と人生の満足度の関係は、過去の研究で考えられていたよりはるかに少ない関係しかない」と言われています。
この関係には一貫性もないし、性別によっても違うしデータの分析方法によっても違うそうです。
もちろん悪影響があるとも言えますが、あったとしてもその影響はごくわずかだとされています。

SNS の利用による影響は個人差がかなりあります。
その影響が大きい人もいれば少ない人もいます。
どんな技術でも自分に合った使い方が大切です。

例えば、SNS を親しい友達とのコミュニケーションツールとして使うぶんには何の問題もないと思います。
あくまで SNS は友達と繋がるためのツールです。
自分をよく見せたりセルフブランディングするためのものではありません。
自分を良く見せたり PR するために使うと、それが結果的にメンタルにダメージを与えたり不幸になる可能性はあります。

13件の先行研究をもとにしたレビュー論文を見てみると、SNS の使用時間やSNS での活動内容、SNS への依存度が場合によってはメンタルに悪影響を与えるということが示されています。

そのあたりから考えても、SNS を親しい友達とのコミュニケーションツールとして使うのは何の問題もないけれど、他人との比較のために使ったり自分をよく見せるために使ってしまうと悪影響が起きるというだけです。
SNS にはメリットがある部分もあるけれどデメリットもある部分もあります。
ということは、メリットの部分だけを使うようにすればいいのではないかというのが今回のメインテーマです。

SNS 中毒が心配な方へのおすすめ

もちろん SNS 中毒にまでなっている人は改善した方がいいです。
スマホや SNS が時間の無駄だとわかっているけれどやめることができない、他にやるべきことがあったり嫌な気分になるだけなのは分かっているけれどやめられないなど、それがダメなことや嫌なことだとわかっているのにしてしまうというのであればそれは中毒です。

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スマホや SNS の利用としては、気を付けるべきポイントとしては、「他人との比較」には気をつけてください。
時間を無駄にしてしまったことで自己嫌悪になる感覚も良くありません。
そして、スマホや SNS を使いすぎていることで、リアルでの人間関係が減少してしまうと幸福度を下げてしまうことになります。
さらに、これは当然ですが、睡眠不足や運動不足になると実害としてダメージが起きます。

このあたりにさえ気をつけていただければ基本的には問題ありません。
このようなダメージを受けないように、スマホや SNS を上手に使う方法が今回の内容です。

スマホで SNS で仕事を加速させる11の方法

それでは、スマホや SNS をどのように使えばいいのかということを解説していきます。
全部で11種類のスマホや SNS を使って仕事を加速させるための方法を紹介します。

方法その1 :勤務時間外の使用禁止

勤務時間外のメールや DM の禁止です。

勤務時間中に電話が来たりメールが来るのは当たり前です。
勤務時間が終わった後にも、普通に上司から電話が来たり仕事のメールが届いたりすることがあると思います。
これが良くありません。

これは企業にとっても良くないし社員にとっても良くないので、直ちにやめた方がいいのではないかということがリーハイ大学などの研究で示されています。

365人の社会人を対象に、勤務時間外のメール送信頻度や燃え尽き症候群の程度、仕事とプライベートのバランスなどをチェックしています。
それによると、勤務時間外にメールでやり取りやメッセージのやり取りをすると、疲労感は高まり幸福度は低下して、ポジティブな感情の状態が10%から30%も減少したということが確認されています。

さらに、その悪影響は「仕事のメールに費やす時間の長さ」とは関係がありませんでした
ですから、勤務時間外のプライベートな時間に山のような仕事のメールややり取りがあれば、当然疲労感は増してネガティブな気分になるでしょうが、それがたった1通でも同じようなダメージがあるということです。

その問題は予測ストレスというものです。
「家に帰ってからも上司からメールが来るかもしれない」「休みの日にも仕事のメールが来るかもしれない」このような予測ストレスによってダメージを受けています。
時間外には1通のメールも送ってはいけないし受け取ってもいけません。
「届くかもしれない」という予測がメンタルにダメージを与えます。

研究チームのコメントとしては、「終業後のメールは完全に禁止した方がいい」と言われています。
「それができない場合、管理者は週に1度はメールやDMを使わない日を設けるか、従業員が仕事と家庭の時間をより効率的に管理できるように絶対に仕事の連絡が入らないタイミングを設ける必要がある」と言われています。

時間外のメールや DM は思っている以上にストレスになっています。
それはその頻度や費やした時間ではなく、届く可能性があるというだけでストレスになります。

これは企業としてもデメリットです。
従業員の疲労感が増えてモチベーションが下がってしまえば、当然ですが仕事のパフォーマンスは下がります。
企業としても従業員としてもデメリットにしかならないので、勤務時間外には電話もメールも気にしなくてもいいようにした方がいいです。

方法その2 :自宅残業の禁止

今はスマホがあればどこにいても仕事ができるような環境が整っています。
自宅でスマホやタブレットで仕事をすると知らないうちにデメリットが起きているかもしれません。

テキサス A & M 大学の研究で333組の既婚者を対象に、スマホやタブレットでできる仕事を自宅にどれぐらい持ち帰っているのかということを調べています。
それによると、自宅でのんびりしている時にも仕事をスマホやタブレットでしている人ほど、自分の職業に対する満足度が低くて仕事のパフォーマンスも低くなっていました

自宅にいてもどこにいても仕事をしているような人がいますが、これは自分で自分の仕事のパフォーマンスを下げているし、自分の仕事の満足度も下げています。
プライベートな時間にまで仕事を持ち込むというのは、そもそも仕事自体にダメージを与えるし、家庭やプライベートにもダメージを与える可能性があります。
メリハリをつけて区別する必要があります。

研究チームのコメントとしては、「配偶者が自宅でスマホやタブレットを使って仕事をすると、家庭内での揉め事が起きることは想像するに難くない」「私たちはしばしば家庭でのんびりする時間に仕事をしているが、その行動は結果的に職場でのトラブルにつながるので、企業側は従業員が家で仕事ができないようにする必要があるのではないか」と指摘しているぐらいです。

今はリモートで仕事をされている人も多いでしょうが、時間も環境もメリハリをつけることができるように気をつけてください。

これ以外にも使い方として気をつけてほしいポイントはまだまだあります。
作業効率を上げたり健康や幸福度も高めてくれる使い方もあります。
そんなスマホや SNS の使い方については、今回のおすすめの動画からチェックしてみてください。

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リサーチ協力:パレオチャンネル

参考:https://daigovideoapp.page.link/dnB3

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