あっという間に1年終わってしまいますね。
どうもここ最近、1日、1月、1年があっという間に終わってしまうなぁと思っていませんか?
もちろん、集中して何かに取り組めば、時間はあっという間に過ぎていくものではありますが、その場合は、1年の終わりには達成感を伴うはずです。
もしあなたが、その達成感が感じられないなら・・・、あっという間に終わってしまった、でも去年となにも変わってない、そう感じるならば、注意が必要です。
「あなたの時間が盗まれている」可能性があります。
この時間泥棒とは一体何なのか?
それは、
気づかないうちに、ほとんど反射的に行う動作
です。
反射的に行うので、時間を使っているという感覚はありません。意識しなければ気づかないので、改善することも難しいです。
具体的に言えば、
- スマホの通知によってもたらされる反射的な行動(返信やメッセージのチェック)
- 特に意味のない整理整頓、勉強前の掃除
- 90%は目的と関係ないものを見ているインターネット
こういったものです。
当たり前のように体が反応してしまう、特にスマホの通知というのはクセモノです。
不思議なもので、私達はメディアの洗脳なのか、社会的な規範という病なのか、
スマホの通知、LINEやメールや電話には、否応なしに即時の反応をすることが、刷り込まれているようです。
この無駄な無意識の反応をいかに消せるかで、本当に大事なことに時間を使うことができるようになります。
おすすめの方法としては、
- 通知を切って、メールや連絡はまとめて決まった時間に行う
- 掃除をしなくてもいいように、物を減らす&お掃除ロボットを導入する
- 普段は見ないサイトに行くと警告を出すソフトを導入する
- スマホを見ている時間を測る
- スマホを満充電しないで使う(70%程度にしておく)
- 使う時以外は機内モード
などなど、
無意識に行っている動作を自動化するか、思い切ってやめてみましょう。
このように、無意識の動作を大掃除すれば、家の大掃除よりもスッキリと新年を迎えることができるでしょう。
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