人間関係

親密さを増すためのテクニック

投稿日:2018年5月9日 更新日:

親密さを増す話し方

2010年インシアードが人間の話し方親密性についての実験を行っています。

被験者を数人集めて10分だけ好きなように話をしてもらいます。その際、半数のグループには相手の話の語尾を2~3語繰り返してもらうように指示を出しました。
英語では2~3語ですが、日本語では最後に言った話題に注目して繰り返すといった解釈で良いかと思います。
この半数のグループは、相手からの親密性が増したという結果が出ました。

つまり、心理学でよく用いられる相手の言葉を繰り返すバックトラッキングや相手のしぐさを真似るミラーリングがありますが、そこまでしなくても良かったわけです。
相手と親密になりたいのであれば、相手の話していることの最後の部分だけを繰り返してリアクションを取ってあげるだけでも親密さが増すということです。

相手が、自分のわからない専門的な話や興味のない話をしていたとしても、ある程度会話が上手い方であれば最後にまとめやわかりやすい解釈をしてくれるはずなので、その部分を少し繰り返すだけでいいんです。
自然に使いやすいテクニックですので使ってみてください。

ポジティブゴシッピング

オハイオ州立大学の実験でポジティブゴシッピング(前向きなうわさ話)といって、他人のことを積極的に褒めるような話をする人ほど親密感を持たれる傾向があるということがわかっています。

逆に第三者のネガティブな話を流す人ほど嫌われました。
つまり、誰かのネガティブな話をする人とは親密になりたいとは思わないということが研究でも明らかになっているわけです。
褒める人は好かれます。

例えば、飲み会などで誰かの批判的な話題をされたときは、一緒になってそのネガティブな話をするのではなく、まずは「それは辛かったね・・・」とかネガティブな話題自体でなくその相手に対して共感を示してあげてください。そのうえで、ポジティブな部分にも目を向けていくのが大事です。
悪口や批判に共感するのではなく相手の気持ちに共感を示すことが大事です。

男性は特に注意

この共感は男女の関係でもありがちな男性の失敗があります。
女性は共感を求めて話しているのに、男性は勘違いして共感ではなく上からアドバイスしてしまいがちです。相手の気持に共感することから始まります。

  • 自分発信の場合は、他人のポジティブゴシッピングを心がける
  • 相手にネガティブな話をされたときは、その批判や愚痴にのるのではなく相手の気持ち自体に共感を示す

ぜひ参考にしてください。

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