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ディスりが上手い人は【アレも凄い】

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ディスりが上手い人はアレも凄い

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うまいブラックジョークを言えたり、人をディスるのが上手い人がいます。
シンプルな悪口というものは当然良くありませんが、ユーモアのあるようなディスりについての研究があります。

ディスる能力と知性

マリスト大学の研究で、他人ディスるのが上手い人は頭がいいということが分かっています。
学生を対象に、相手をディスる言葉が短時間のうちにどれぐらい出してるのかということと知性との関係を調べています。
60秒間の間に思いつく限りの人をディスる言葉をリストアップしてもらう実験と60秒間の間に思いつく限りの S から始まる動物の名前をリストアップしてもらう実験を行いました。
言語的な知性が高く言葉を操る能力に長けている人は基本的には頭がいいと言われています。言葉を操る能力に長けている人は、例えば S から始まる動物の名前を聞かれたとしたらそうでない人よりたくさんリストアップすることができます。この能力と相手をディスったり罵倒する能力は比例するのではないかということを調べたものです。

一般的には、人を罵倒したり汚い言葉を使う人達は頭が悪いように思われます。ただ、ここにはポイントがあり、例えば、ずっとバカバカバカ・・・とか、チクショウ・・・ばかり言っているような、言葉のバリエーションが少ない人と、そうではなくバリエーションを豊富に持っている人がいます。
相手を罵倒する時にいつも同じ言葉しか使えない人と、相手を色々な方向からディスったり罵倒することができる人は、能力が実際に違うのではないかということを調べようとしたわけです。

言語能力の高さを推定できる

その結果、罵倒の言葉を短時間の間にたくさんリストアップすることができた人は、やはり言語能力が高かったということが分かっています。
つまり、相手をディスる言葉を豊富に持っているということは、言語能力の高さを簡単に推定するための方法になるかもしれないということです。

相手をディスるのが上手い人は、ディスるための表現の細かいニュアンスの違いや状況の違いを理解し使いこなしている人です。ですから、言語能力が高いと言えるのではないかということです。
人を罵倒するのが上手いから天才だというわけではありませんが、少なくとも言語の微妙なニュアンスを理解する能力に関しては高いと言えます。

確かに芸人さんでも人をディスるようなキャラクターの人で、頭が良さそうに見える人が結構います。
この能力が気になる方は、ご自身でも実際に行なってみてください。60秒のタイマーをセットして紙にできるだけたくさん他人をディスるための言葉を書き出してみてください。実験では英語と日本語の違いはありますが、言語能力の高い人は6秒にひとつぐらいのペースで思いついていたそうです。60秒で10個を超えられるかどうかを目安に試してみるといいのではないでしょうか。
ゲームとして試してみてください。

不測の事態にも対応できる能力を身につけるためのおすすめ動画
神アドリブ力の身につけ方
▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1523608313

リサーチ協力:Yu Suzuki https://ch.nicovideo.jp/paleo

参照:https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S038800011400151X

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