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悪いことしてないのに【謝ると激しく得する】条件とは

悪いことしてないのに謝ると激しく得する条件とは

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謝罪で信用を高めるテクニック

悪いことをしてもいないのに謝るという屈辱的な行為がありますが、実はこれを上手に使うと、他人にとても信用されるようになるということが分かっています。
今回は他人に信用されるための謝罪のテクニックを紹介します。

ハーバードビジネススクールの研究で、あることに関して謝ると人に信用されるようになるという興味深い研究があります。なんと、雨が降ったことに対して謝ると他人に信用されるという変等なものです。

実際の研究では、研究者が街の中で歩いている人に声をかけて携帯電話を借りるという実験を行っています。信用しなければ携帯を貸さないでしょうから、携帯を借りることができたということはある程度の信頼を得ることができたと考えられるとしました。

普通に携帯を貸してくれませんかとお願いする場合

雨が降ったこと、降っていることを謝ってから、携帯を貸してもらえませんかとお願いする場合

この2つの場合で比べたところ、雨が降ったことを謝ってから携帯を貸してもらいたいとお願いした人たちは、45%も携帯を貸してもらえる確率が上がったということです。

自分に非がないことで謝罪することで信用は上がる

つまり、「雨が降ってすいません」という言葉を付けてからお願い事をすると、お願いを聞いてくれる確率が上がるということです。
ちなみに、これは別に雨が降っていることを謝る必要はなく、どんなことでも構いません。
例えば、電車が遅れたとか気温が高すぎる、世の中の不景気についてなど、個人の力ではどうにもならないことに対して謝ることで、信用感が高まるということがこの研究により示唆されたわけです。

ですから、謝罪というものは自分に過失がなくても、謝ることで何かの保証を迫られるというわけではないのであれば、とにかく謝っていた方が相手からの信頼関係は上がるということです。
コミュニケーションにおける信頼感を高めるための方法は謝罪です。

謝罪ができる人は強い人

謝罪することでかえって信頼感が高まったり、人間としての大きな器を実感することもあるものです。
例えば、普通の政治家は簡単に責任転嫁したり不確定要素があったことを原因に逃げますが、ケネディ元大統領は彼のもっとも大きな失敗とされているキューバのピッグス湾事件において、全てが自分が決断したことで全ての決断に対する責任は私にあると表明しました。それによりそれこそが大統領としての国民に対する謝罪だと受け入れられて、支持率が大きく上がりました。
つまり、自分の過失や弱みというものをちゃんと前から受け止めることが出来る人は、信用できる人ですしリーダーとしてもふさわしいと思われるわけです。

人間の脳は謝罪ができる人の事を強い人だと判断します。自分の力ではどうにもならないことや自分が悪くないことであっても、謝っておいた方がコミュニケーションの質は上がりますし信用が高くなります

日本でも結婚式などの挨拶で「本日は、お足元の悪い中・・・」という挨拶がありますが、足元の状況に関しては本人たちも主催する人も何の非もないわけですが、そんな中でも来てくれた方々にお礼を伝えるわけです。
このように自分たちの力ではどうにもならないことでも挨拶程度の言い回しでも結構ですので、謝ることで相手とより良い関係を築けるようになるのではないでしょうか。

他にも嫌味にならない印象を良くするためのテクニックをまとめたおすすめ動画
嫌味にならない!気づかれずに自分の印象良くする方法
▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1549166466

リサーチ協力:Yu Suzuki https://ch.nicovideo.jp/paleo

参照:http://www.hbs.edu/faculty/Publication%20Files/Brooks%20Dai%20Schweitzer%202013_d2f61dc9-ec1b-485d-a815-2cf25746de50.pdf


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