お金・ビジネス

サブスク投資のススメー上場企業の8倍成長する企業の見分け方

この知識はこんな方におすすめ

  • これからのビジネスを理解したい
  • これから成長する企業を見抜きたい

これからの経済を読むために!

今回は、サブスクリプションのビジネスモデルについての第2弾としてその事例を紹介していきたいと思います。

世界のビジネスモデルであったりこれから注目を浴びるであろうビジネスに関する戦略というものは、自分が実際にそのビジネスに挑戦したり起業するときにも参考になるものですし、それだけでなく投資をするような人にも役に立つものです。
皆さんが使っている商品や購入しているサービスというものがどのような戦略によって作られているのかということを理解することは大切です。

起業家やビジネスを自分でしている人たちから見ると99%の投資家は愚かに見えるという話もあります。
これは実際にビジネスをしたことがない人間がゲーム感覚で投資をしたり、いわゆるデートレーダーのようにただ上がるか下がるかということに一喜一憂している人たちは長期的な戦略を理解することができないということです。

例えば、ある企業が長期的な成長戦略に沿って進めているのに投資家たちがそれを理解することができなかったら株価が上がらないということもあります。
このような企業の株は起業家出身の投資家であったりわずか1%の頭のいい投資家はそれに目をつけて投資をします。

多くの人はその企業は無駄なことにお金を使っていると感じるので、そうなるとその企業の株を持っている人は売ろうとします。
理由はわからないけれど上がっているという株を買う人がほとんどで、事業内容としてはよくわからないけれどたくさんお金を使っていて利益はそれほど出ていないという会社の株は売ってしまいます。

そうなると、結局のところちゃんとビジネスを理解している人が投資の世界でも得をするわけです。
そんなビジネスを理解している人や企業の売買を扱っている専門家のように企業内構造を理解して値付けができる人は長期的な投資で成功します。

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ゲームのような感覚で売ったり買ったりしている人は運が良ければ最初は儲かることもあるでしょうが長期的に利益を上げることは難しいですし、これから10倍20倍100倍と成長していくかもしれない株を10%の利益が出ただけで売ってしまうということも起こります。

だからこそビジネスモデルを理解しておくことは重要です。
例えば、皆さんが現在の Google や Netflix やFacebook や Amazon などの世界的な一流企業がありますが、Amazon であればまだガレージで本屋さんを始めた頃、Netflix がまだレンタルビデオ屋さんとしての営業をしていた頃に、今のような時代を予見して当時に投資することができていたとしたら皆さんはとんでもないお金持ちだと思います。

自分で起業したり自分の力でビジネスを繰り広げる人たちは自分の頭で考える能力が高いので、彼らはかなり感度が高く企業の可能性を見て初期に投資をすることがあります。
上場された株に投資をするというのが一般的な方法ですが、彼らはビジネスモデルを理解することができるので数百万円から数千万円のレベルで上場もしていないまだまだこれからの企業に投資したりして大きな成功をしている人が結構います。

実際に、初期の頃に500万円とか1000万円を出資しただけで、結果的にそれが20億とか30億に化けたという話も珍しくありません。
これも彼らが自分でちゃんとビジネスをしているからです。
自分で商品を作ったりサービスを作ったりシステムを作ったりしているから、時代の流れから見て企業の可能性に気づくことができるわけです。
だからこそ99%の愚か者と言われる投資家たちとは違う選択をすることができるということです。

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今後中心となるであろう最新のビジネスモデルであったり多くの企業がこれからどんな戦略をとっていくのかということを理解することができれば、それは皆さんの投資にとっても非常に参考になるはずです。

そんな中でもサブスクリプションというビジネスモデルは最近よく耳にすると思います。
皆さんも Netflix や Amazon プライムに入っている人も多いと思いますが、これらもサブスクリプションです。
アメリカの事例として、S&P 500銘柄に該当する企業の成長に比べて、サブスクリプションを中心にビジネスを展開している企業は8倍も成長しているということも分かっています。

サブスクリプションのビジネスモデルは今急激に成長しているので、だからといって今サブスクリプションをしている企業に投資をしようとしてもそうは簡単にはいきません。
そもそものビジネスモデルとしてのサブスクリプションという概念が何なのかということを理解していないと、ただ見た目として月額課金をしているというだけの企業に投資してしまい失敗してしまうということが起こります。

例えば、単なる月額課金とサブスクリプションの違いとしては、動画を視聴するというサービスで考えると Netflix とケーブルテレビの違いを考えると分かりやすいと思います。

Netflix とケーブルテレビやBS や CS というようなサービスがありますが、この違いは何なのか皆さんは答えられるでしょうか。
この違いを理解していないと投資の時にも選択を誤ってしまいます。

ケーブルテレビや WOWOW の視聴率というものは全番組の9%程度しか見られていません。
9%程度しか使われていないようなサービスを提供している企業に投資をしてしまうと、誰も見ないということは経営が立ち行かなくなる可能性が高いので、皆さんが投資をしたお金は消えてしまうかもしれませんし、それを企業に就職してしまうと後悔することになってしまうかもしれません。

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今回はサブスクリプションのビジネスモデルとは何なのかということを紹介しつつ、まだ日本には入ってきていないけれど、これから世界中で広まりおそらく産業革命以降の最大のビジネス革命になるであろうサブスクリプションの事例を紹介しながら解説したいと思います。

今ではメディアのサブスクリプションやAmazon のような EC サイトだけでなく乗り物もサブスクリプションになったり、最近ではなんと投資までサブスクリプションになったりしています。

色々なものがサブスクリプションになりつつあるわけですが、普通に考えると月額定額で使い放題となると企業側はあまり利益が出ないのではないかと感じると思います。
これは企業の経営者でも多くの人がそう考えていることで、ひとつずつ買い切り型で商品を売っていった方が利益が上がると思っていますが、どうやら違うらしいということに最近気づき始めています。

単なる月額課金とサブスクリプションの違いとして、ユーザー側は払い続けることにより得をし続けて、企業側もサブスクリプションで提供することにより売り切り方にするよりも実は利益が上がる上に、収益は安定して大胆な投資もすることができるということに最近気づき始めたということです。
このポイントがあるからこそサブスクリプションの企業は大きく成長し始めているわけです。

サブスクリプションの5つのポイント

ポイント1:製品から経験の提供への変化

ポイント2:プロダクトファーストからカスタマーファースト

ポイント3:ハードウェアからソフトウェアへの移行

ポイント4:IoT の次の時代「永遠のベータ」

ポイント5:財務三表の終わり

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ポイント1:製品から経験の提供への変化

ますます物を持たない時代になってきています。
一昔前であれば、 例えば、どこの家にも DVD デッキがあり、大きなテレビやスピーカーセットが大きなスペースを取っていて、映画が好きな人であれば立派なシアタールームを作ってDVD やビデオのコレクションを並べていた人も結構いたと思います。

今はそんな自分だけの立派なシアタールームを作るよりも、スマホですぐに自分の見たい映画を見ることができるということに多くの人が価値を感じています。

昔は手間をかけて場所を用意して楽しむことに価値を感じていたわけですが、今の時代はそれよりも簡単さが重要になっています。
仮に Netflix で流れている映画が DVD として家に全てコレクションされていたとしても、それをわざわざ1枚ずつ取り出して DVD プレーヤーに入れるのが面倒なわけです。大きな設備を用意するのも面倒です。

もちろん映画は映画館で観る楽しさもあるでしょうが、一番欲しいのはその映画のストーリーです。
その映画を見た後に面白かったとか楽しかったと感じる満足度が欲しいわけです。

僕たちは今までは形がある商品を欲しがっていて物をたくさん買えば満足できると思っていましたが、結局、僕たちは経験をしたいだけだということに気づき始めています
これは企業も気づき始めていて、だからこそ経験を提供する必要がある時代なのではないかとなってきています。

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例えば、Amazon プライムに入っている人も多いと思いますが、Amazon プライムはビデオを見れるというだけではなくまさに簡単にユーザーが体験にたどり着くというサービスを提供しています。
Amazon プライムは商品が早く届き返品も簡単だということもありますし、Amazon では DVD も販売していますが、結局これもユーザーとしては映像を見たいだけだから、であればその映像をダイレクトに提供した方が良いのではないかと考えられて作られたサービスです。

消費者やユーザーが欲しいものは究極的には何なのかということを考えると、それが見えてくるわけですが、それがデジタルデータで送ることができるものであればデジタルデータで送り簡単に見られるようにしてあげた方がいいということになります。

Amazon はあらゆる商品やサービスを提供していますが、Amazon を開いて簡単にクリックすれば、欲しいものが体験であっても野菜であってもパソコンであってもどんなものでも手に入るというのが Amazon が提供している価値であり経験です。

Amazon は何屋さんなのかと質問されたら答えるの難しいと思いますが、これからはこのような企業が増えてきます。
どんな体験を提供してくれる企業ですかという質問になってくると思います。

投資をするときも就職を考える時もこの観点で企業を見る必要があります。
何の商品を扱っているのかということではなく、その企業は最終的にどのような体験を消費者やユーザーに与えているのかということを考えると、これから先成長していくかどうかということが見えてきます。

ポイント2:プロダクトファーストからカスタマーファースト

今までは商品を企画してそれを作りどのようにして売るかということを考える時代でした。
ところが、今はカスタマーファーストの時代で、製品を買ってくれる人が何を望んでいるのかということを考えて、逆算して商品を作るという時代になってきています。

例えば、ヘンリー・フォードは当時馬車が街中を走っている時代に車を作ったわけですが、どのようにしてそのニーズに気づき車を作ることができたのかということを尋ねられた時に次のように答えられています。

「もし世の中の人たちに対してどんな商品が欲しいですかと質問していたら、きっとより速い馬が欲しいと答えただろう」

と言われています。

究極的に考えた時にみんなが欲しいのは製品ではなく経験です。
ですから、どんな商品を作ろうかと考えるのではなく、今自分が何かを買って欲しいと思っている相手はどんな価値や経験を買っているのだろうかと考えるわけです。

フォードさんはみんななぜ馬車に乗るのだろうかと考えました。
そうすると、当然ですが自分が移動するために使ったり荷物を運ぶために使うわけですから、それが彼らが求めるものだと考えました。
であれば、馬車にこだわらなくてももっと早く動いて乗れる乗り物があれば良いのではないかと考えたわけです。

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免責事項:本内容は科学の面白さを伝えることを目的としたエンタメです。なるべく多くの方に、科学的思考に興味を持ってもらうために、参考資料や過去の動画を元に、大胆な独自の考察したもので、事実を確定するものではなく、あくまで一説です。動画の結論は実際の研究とは異なる場合があります。
僕は文献を読むのが好きなタダの理系であり、専門家ではありません。また、多くの科学者とも同じように人間ですから、間違うことも多々あります。実際に知識を利用する際にはご自分で調査するか、専門家に相談してください。
参考:Subscribed: Why the Subscription Model Will Be Your Company’s Future―and What to Do About It

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