学習法・記憶法

積読を防いで読書習慣を身につける心理学

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本を買ったけれど読まなかった積読により罪悪感を感じてしまい余計に本を読まなくなってしまう人が多いと思います。
本を読まない理由としてはいくつかあると思いますが・・・

本を読まない理由

  • 読む習慣や時間をつくっていない
  • 完璧に理解しようとしている

 

完璧主義は行動力を下げてしまいます。最初から最後まで完璧に読んで理解しようとするのは積読に陥りやすい人の特徴です。

積読になりやすい人にやってほしいこと

まず最初に、本全体のオーバービュー(全体を通して書いてあること)をおおよそで良いので理解することが必要です。当然ですが目次は見てもらいたいです。ざっくりでもひと通り理解したという感覚を得るだけでも読み進めやすくなります。ですから、目次を見た後、ひとつひとつの章やセクション毎の書き出しと纏めを軽く読んで最後まで目を通します。

人間は「隙間」があると埋めたくなります。

例えば、クローゼットの服を半分捨てると、その空いた半分はあっという間にまた服で埋まってしまいます。
ですから、読書でもまずその隙間をつくってしまえば良いわけです。隙間や穴が空いていると気になるものです。

本を読むときは、いきなり最初から読むのではなく、

実用書であれば、章の終わりに纏めの5~6ページがある本が多いですが、その場合は纏めの部分だけまず読んでしまうわけです。頭の中に、その本の内容の隙間だらけのイメージマップをつくります。その上で、読み進めながらその隙間を埋めていきます。そうすると、積読を防ぐことが出来ます。
最初は、そのような纏めの付いている本を選ぶのもいいかと思います。

完璧主義はダメ

真面目な完璧主義な人ほど、纏めだけ見て満足するとかダメだとか、一字一句読んで理解しないとダメだとか考えてしまっているので、行動できなくなってしまうものです。

纏めが付いている本は纏めから読む。気になったら全体を読めば良いわけです。太字やマーキングがしてある本であれば、同様に、まずはその部分だけ目で追っていきます。それで満足したのであればその程度の本、もしくは、纏めがとてもしっかり出来ている本ということですからそれで良い。逆に、内容が気になったりもっと知りたくなったら本文を初めて読んでいけば良いわけです。

最初からいきなり読みはじめて全部読もうとするのが積読の一番の原因です。
分厚い本とか、連休がある時に読もうとか、週末になったら読もうとか考える人もいますが、人間は先延ばしすればするほど行動しなくなります。人間の行動を止めさせる最も良い方法は先延ばしさせることといわれています。

積読を防ぐ最良の方法

拾い読みが積読を防ぐ最も良い方法です。

積読を防ぐためのポイント

  • 纏めも太字などの強調もない本であれば、まずは各章の最初と最後を読む
  • 纏めがある本であれば、まずは纏めだけ最初に読む
  • 太字などの強調がある本であれば、その部分だけ最初に読む

その上で、興味のあるところから読んでいくようにして下さい。

積読しがちな方は是非試してみて下さい。

ちなみに、読書感想文の宿題などで、あらすじだけ読んで読書感想文を書くとかしたことがある人がいるかも知れませんが、実はこれは速読のテクニックでもあります。
あらすじや纏めだけ読んでその本の内容を自分で纏めます。それから本を読むと自分が書いたことの詳細や具体例が繋がっていって、むしろ全体を読んでから感想を書くよりも頭に入りやすくなります。

 

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