この知識はこんな方におすすめ
- 不安を感じやすい
- 落ち込みやすい
CBDでコミュ力も不安も改善?!
今回はコミュ力から不安まで改善してくれるCBDの使い方を解説させてもらいます。
最近はかなりCBDの商品が増えてきました。
昔は大麻の親戚のような扱いを受けていて、Amazon などでは買えないものが多かったですが、日本でも医療用大麻が解禁されたり、CBDの安全性も確認されて日本でも様々な商品が販売されています。
もともと大麻は薬草として使われていた時期の方が長いです。
当時のアメリカの政治的な都合で違法薬物とされました。
禁酒法の取り締まりをするために多くの職員を多く雇いましたが、禁止法が終わり、彼らの雇用先がなくなったので、当時の権力者が麻薬や大麻を取り締まることをさせたという経緯です。
そもそも政治的な理由でしたが、その後日本はアメリカに占領されて同様の扱いを受けました。
そもそも、大麻を明確に禁止する理由はありません。
大麻には、THC(テトラヒドロカンナビノール)と言われる、ハイになるのではないかと言われている物質がありますが、このようなもの以外にもおよそ400種類ぐらいの様々な効果がある物質が含まれています。
CBDが最近注目されていますが選び方が大事です。
いわゆる大麻草ですが、カンナビス・サティバにはハイになってしまう成分が含まれています。
ですから、THCが含まれていないものを使うことが大前提です。
ヘンプという麻の材料になるものから抽出されていますが、ヘンプには土をきれいにする作用があります。
ヘンプを土に植えると土壌に含まれている有害物質を吸って成長します。
土をきれいにすることができるわけですが、これは変な土壌で育てた場合には、有害物質を吸っていてそれも一緒に抽出されてしまうということです。
だからこそ選び方も使い方も重要です。
今回はそんな選び方も含めて使い方を解説させてもらいます。
CBDのリラックス効果
CBDは、THCと逆でリラックス効果があると言われています。
この種類もたくさんありますが、たくさんの成分が混ざれば混ぜるほど、相互作用を起こしてリラックス効果が強くなります。
この相乗効果をアントラージュ効果と言いますが、これを期待できるもので、有害物質が入っていないものを選ぶことが大事です。
これによってかなりのリラックス効果が期待できます。
例えば、対人関係や仕事で緊張感を感じやすい人が使うと、適度にリラックスすることができて、ほどよい緊張感を保つことができるようになります。
人間は程よい緊張感を保っている時が、最も集中力も高くなりますし、コミュニケーション能力も発揮しやすくなります。
多めに使えば、リラックス効果によってアイデアも出やすくなります。
特に不安を感じやすかったり鬱っぽい人など、感情のアップダウンに苦しんでいる人には効果があるのではないかということが以前から言われていました。
リラックス効果のメリットとは?
CBDのリラックス効果がどれくらいメリットがあるのかということを調べた研究があります。
12週間実験を行っていますが、不安に悩んでいる男女を対象に、高純度なCBDをオイルの状態にして毎日飲んでもらっています。
いわゆる電子タバコのような形をしたものがよく使われていますが、なぜこのタイプのものが流行るかというと、すぐに効くからです。
ただ、喉が弱い人やタバコのようで印象が良くないと感じる人もいると思います。
その場合はオイルで舌に1滴垂らしてもいいですし、食事に適量を混ぜたりしてもいいと思います。
一応僕も使っているものを紹介しておきます。
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不安症も抑うつ症状も軽減
この実験では、実験参加者に対して1日約200 mg から始めてもらい、1週間目に1日400 mg 、4週間経ったら1日600 mg で8週間経ったら1日800 mg まで増やしています。
CBDにプラスして認知行動療法など基本療法を併用しています。
その結果、12週間経つと、CBDを使った人たちは不安の重症度が明らかに減少していて、不安症の症状が43%も軽減されていたということです。
不安症の症状がかなり重症な人でも、その症状が半分近くも軽減されたわけです。
参加者の中には50%以上の不安が軽減されたという人もいます。
人によって効果の違いはあるわけですが、かなりの不安軽減効果が期待できるということです。
さらに、鬱っぽくなったり落ち込みやすい抑うつ症状については、これも30%ほど軽減されています。
うつ病だと診断されている人にもかなり効果があったということです。
この実験では、うつ病で重症と判断された人が17人いたそうですが、12週間後には17人から5人にまで減っていました。
もちろん、不安症やうつ病の治療として使う場合には、主治医の先生と相談してもらいたいですが、かなり効果が期待できるのではないかと思います。
CBDの可能性
このようにかなり可能性が出てきていますが、選び方や使い方を間違わないでいただけたら問題ないと思います。
僕もほぼ毎日使っています。
僕の個人的な感覚ですが、リラックスすることによって毎日ぐっすり眠れます。
僕は毎日バーピーなど激しい運動をするので、朝起きて筋肉痛や疲れが残っていることでやる気が出ないことがありました。
そんな症状が全くなくなりました。
一応僕の使っているものを紹介しておきますが、自分に合うものを探してみてください。
基本的には 、サードパーティーチェックといいますが、第三者機関がちゃんと成分をチェックしたものを選ぶようにしてください。
ちゃんとチェックされていないものの場合には、CBDが含まれていなかったり、含まれていても有害成分も一緒に入っていたりする可能性が高いです。
CBDについて学ぶためのおすすめ
CBDに関してはおすすめの本も紹介しておきます。
医療従事者の方が書かれた本ですが、これを読むとCBDに対する考え方も変わり抵抗感もかなり減ると思います。
CBDのすべて: 健康とウェルビーイングのための医療大麻ガイド
本を読むのが面倒だという人は、CBDの最新研究についてDラボで詳しくまとめた動画があります。
今回のおすすめの動画からチェックしてみてください。
さらに、今 Amazon では通常3000円ぐらいする僕のオーディオブックがなんと新刊も含めて無料で聴けるというキャンペーンを行っています。
まだの方はこの機会にぜひチェックしてみてください。
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リサーチ協力:パレオチャンネル
Inspired by
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/35921510/