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95%の人が誤解している本当にやる気が出る方法

2019年3月24日

95%の人が誤解している本当にやる気が出る方法

DaiGo MeNTaLiST

一番やる気を上げるための要因とは何でしょうか?

実は科学的にはわかっていて、モチベーションややる気を一番左右するのは自分が前に進んでいる感覚です。自分が成長している、前進しているという感覚が僕たちのモチベーションを左右しています。

成長や前進する感覚と言われても、仕事柄そんなに感じることもないから難しいという人もいますが、そんなことはありません。

小さな勝利と小さな敗北

僕たちのモチベーションを左右しているのは、極めて小さな前進と極めて小さな後退、つまり、小さな勝利と小さな敗北が僕たちのモチベーションを恐ろしいほどにコントロールしているということが分かっています。
ですから、大きなことよりも小さなのことに注目した方が僕らのモチベーションは上がるということです。
これは、モチベーション研究で有名なハーバード大学のテレサ・アマビール教授が示してくれているものです。

テレサ・アマビール教授は、7つの会社から238人のビジネスマンを集めて毎日のやる気の変動を12000時間も記録し続けました。
結論は明快で、自分にとって意味のある仕事が前に進んでいる時にモチベーションは一番高くなります。前に進んでいる感覚を作るということがとても重要ということです。
色々なことが僕たちのモチベーションを左右しますが一番大事なのは前に進んでいる感覚です。
僕もニコニコや YouTube では毎月工夫して方法を変えたり見せ方を変えたりしていますが、工夫は必ずモチベーションにつながります。工夫をしたことで効果が出れば文字通りすが成長ですし、工夫をしたことで仮にうまくいかなかったとしてもこの部分に関しては以前のやり方が正しかったということに気付けます。成果が上がればそれをかみしめて、失敗すれば学習することができます。成果が出たことも自分が学習することができたのも成長です

有名な2010年の別の実験だと、参加者を二つのグループに分けて、

  • コーヒーを10杯買ったら無料で1杯プレゼントするスタンプカードを配ってコーヒーショップに行ってもらったグループ
  • コーヒーを12杯買ったら無料で1杯プレゼントするスタンプカードを配ってコーヒーショップに行ってもらったグループ(ただし、スタンプカードにはすでに2個スタンプが押してある)

どちらの方がみんながやる気になってスタンプを貯めて無料のコーヒーをもらおうとするのかということを調べたものです。
どちらも10杯買わないと無料のサービスは得られないという条件は一緒です。
結果としては、すでにスタンプ2個を押していたグループのほうがスタンプがたまるスピードが速かったという結果が出ています。
1つもスタンプが押していないカードと既に2個押してあるカードでは、前に進んでいる感覚が違います。たとえやらないといけないことが同じであっても前に進んでいる感覚が出ている12個のスタンプのうち2個のスタンプを押しているカードの方がモチベーションにつながったということです。

モチベーションに対する誤解と真実

他にも興味深い研究があり、テレサ・アマビール教授が管理職の人達700人を調査するとなんとその95%の人たちが従業員や人間のモチベーションに対して大きな誤解をしていました。
95%の管理職たちは、従業員に対しては褒めておだてて給料さえ払っていればモチベーションは上がると考えていました。実際にはおだてられたりお金よりも自分にとって意味のある仕事が前に進んでいる感覚がモチベーションに対してはとても重要だったわけです。

この前進している感覚を出すことはなかなか難しいものですが、テレサ・アマビール教授がお勧めしている「小さな勝利」がとても重要だと言われています。
大きな成長に向かって進むこともとても大事ですけれど、それよりも、毎日毎日自分が進んでいる感覚を得られるような小さな勝利を積み重ねていった方がモチベーションは上がるということです。

僕たちはモチベーションというものはかなり大きなことをしないと上がらないと考えていますが、小さな勝利が思っている以上に僕たちのモチベーションを上げてくれるし、逆に言うと小さな敗北にも大きく影響を受けます。
僕たちは大きな目標を設定しがちですが、そうするとその目標に達することができなかった小さな敗北を味わう日が増えます。これがモチベーションを削ぎ落としてしまうわけです。
逆に、自分が無理のない範囲で頑張ればできる目標を設定しそれを毎日こなしていく方が、小さな勝利を積み重ねていくことができてモチベーションは維持され結果として大きなところにたどり着くことができます。
僕たちが思ってる以上に小さな勝利や小さな敗北の影響は大きいということを覚えておいてください。

小さな勝利というのはスポーツ心理学では有名な話ですが、一週間あたりの目標を設定して、例えば水泳であれば、この一週間はバタフライの足の動きだけをマスターしようとか、テニスのバックハンドのストロークだけを練習しようというように、その一週間で、注目するポイントや達成するべき目標を明確に決めます。もちろんそれを達成した上でプラスアルファをするのは結構ですが、一週間で無理なく頑張ればできるぐらいの目標を設定していくことによって小さな達成感を積み重ねていくことができます。そうするとモチベーションが上がっていつのまにか自分が無理なくできると考えているレベル自体が上がっていきます

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テレサ・アマビール教授は、この小さな勝利がどのぐらい大事なのかということも調べてくれています。僕たちが大した進歩ではないだろうと考えていた事のうち28%が実際には後々モチベーションを大きく左右する原因になっていました

自転車に初めて乗れたときや、初めてするスポーツでうまくできた時の感覚というものはとても大きなモチベーションに繋がるものです。小さな感動が先々のモチベーションを左右することになります。ですから、小さなことを数多く積み重ねていった方が大きなモチベーションを作ることができるものです。
これを知っておかないとモチベーションが上がらない、やる気にならないということが起きてしまいます。

具体的には、小さな事でもいいので自分が前に進んでいると感じられるための記録をつけてください。目標を立てる時には目標は無理をすることなくこなしていけるレベルにして小さな勝利を積み重ねることができるようにしてください
自分の仕事でそれも難しいという人は、1日に30分でもいいので自分の将来に役立ちそうな自分の成長のためにやりたいと思うことや自分の夢に対して時間を使ってください。
仕事でもプライベートでも1日に30分だけは自分にとって一番大事なことに使うようにして、どのような進歩があったのかノートに記録しましょう。ほんの些細なことでもいいので是非実践してみてください。例えばダイエットであれば体重がたった100グラム減ったということであってもそれを記録しておくことが大事です。記録しておくことで思いの外モチベーションは上がるものです。
自分のモチベーションを自分で刻み込むと考えて毎日の小さな勝利を記録していってください。

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