学習法・記憶法

時短勉強法〜忙しい人でも成果があがる科学

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DaiGo MeNTaLiST

時間と勉強は関係がないです。勉強とは長時間するもの、しんどいもの・・・そう考えている人も多いのではないでしょうか。

例えば、他の人より2倍勉強しようとするとかなり厳しいですし、3倍となるとほぼ無理です。ですから時間で勝負したら終わりです。
むしろ、忙しい人、時間に制限のある人のほうが勉強でも仕事でも成果を上げるのが上手な事が多いものです。これは、時間が少ないから頭を使うからです。少ない時間で成果を挙げなくてはいけないから頭を使うということがとても大事です。
お金も同様です。お金を有り余るほど持っていてもそれを計画的に正しく使える人は少ないものです。宝くじでもビットコインでもいきなり大金を手に入れると使い方がわかっていないから無駄に浪費したり失敗します。これと同じことが時間でも起きるわけです。
時間で勝負するのは愚かな方法です。人間には誰にも時間は同じ量だけしか与えられていません。ですから時間で勝負すれば皆同じで厳しい勝負になるのは目に見えています。ですから、忙しくても成果を上げる方法を考えることが重要になります。

時短学習法

学習能力を向上させるゲーム

予測力が必要なゲームがおすすめです。

予測力を必要とするようなゲームであれば学習効率を上げてくれるということがわかっています。いわゆるアクションゲームです。
2014年にプリンストン大学が普段はゲームをしない男女20名を集めて2つのグループに分けました。一方のグループにはアクションゲーム(この実験では、コール オブ デューティ2とアンリアルトーナメント 2004)で遊んでもらい、もう一方のグループにはシュミレーションゲーム(この実験では、ザ・シムズ4)で遊んでもらいました。
期間としては9週間してもらい、ゲームの総プレイ時間は両グループとも50時間程度です。
その後、被験者の皆さんに知覚学習テストを行ってもらいました。

その結果、アクションゲームを行ってもらったグループは学習能力が向上していたという結果が出ています。
しかも、このアクションゲームによる学習能力の向上は1年後に行ったフォローアップのテストでも同様の結果が確認されました。
つまり、アクションゲームで遊ぶと、少なくとも向こう一年間は学習能力が高い状態を維持することが出来るという研究結果が出たということです。

研究チームによると、人間は日常生活を営むにあたって常に外の世界がどのように動いているのかモデルをつくっています。そのモデルとは、例えば車がこのぐらいのスピードで向かってきたらこのぐらいのタイミングまでには避けないと危険だな・・・とか、飛んできたものを受け止めるためにはタイミングや場所は・・・とか、人間が計算や予測をするためのモデルを脳に持っていてこの精度が上がれば上がるほど、予測力が必要なことを効率良く行うことが出来るようになるわけです。アクションゲームではその精度を上げる効果があると考えられます。それは、通常アクションゲームでは、出てくるキャラクターも物も現実世界と同じような動きをする事が多いと思います。ゲームを作る時は重力加速度や物が落下する速度など物理定数を反映させてある程度は現実世界と近い動きをするようにしているケースが多いものです。そういったところから予測能力が高められるのではと推測されます。
ですから、どうせするならばそういった現実世界と近いようなアクションゲームがおすすめです。

まずは、こんな軽いお話からしましたが、スタンフォード大学が行った研究をもとにした「戦略的リソース利用法」など勉強法を知りたい方はぜひこちらを↓

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