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韓国が【心理学的に自爆】している理由

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復讐は割に合わない!

前回、韓国の政府が潰れそうなカルト教団のようなことをし始めているということを紹介させてもらいました。

土地や文化、そこに住んでいる人を集団的に一括りに責めるようなことは、基本的に無知な人がすることですからしたくありません。
韓国で行われている反日運動は割に合いません。この割に合わないというのは、政治的な意味でも経済的な意味でもなく、心理学的に考えて結局自分に返ってきてしまうことになるという意味です。

今回は、他人への復讐行為が、心理学的に全く割に合わないことだということを解説させてもらいます。
韓国の問題に限らず、誰かに復讐したいというような感情を持ってしまった時には、この記事を思い出していただけたらと思います。

韓国での若い人たちの反日行動もそうですが、誰かに何か嫌なことをされたら復讐したいと思うのがある意味人間の性です。
このような復讐という行為は誰でも一度は考えたことはあると思います。
政治的な意味や駆け引きにおいては割に合うこともあるのかもしれませんが、僕たち一般人のレベルで考えると、復讐するという行為は、自分たちのメンタルをより悪い方向に持っていくということが分かっています。

復讐は自分のメンタルを悪化させるだけ

つまり、他人に復讐すると、復讐する前よりもメンタルが落ち込んでしまい、鬱になりやすくなったりストレスが増えてしまいますので、結局、復讐という行為は自分のメンタルをズタボロにしてしまう行為だということです。

バージニア・コモンウェルス大学の研究で、1516人の男女に6パターンの実験を行うことによって、復讐することでメンタルが悪くなるということを明かしてくれた研究があります。
実験内容を簡単に説明すると、参加者を集めて、自分が書いた作文やエッセイを批判されたり、まずは参加者たちにひどい目にあってもらいます。嫌な気分になった後に、その嫌な気分にさせた人に対して復讐してもいいと言われたグループと、何もしなかったグループに分けました。
これ以外にも6つの色々な状況が作られていますが、それにより、それぞれのグループにどのようなメンタルの違いが現れるのかということを調べようとしたものです。

結論としては、復讐をすると長期的にみるとメンタルが大きく悪化するということが分かっています。
ほとんどすべての参加者が、復讐するといい気分になるだろうと、やり返したら気分が晴れるだろうと考えていましたが、実際は、その直後には一瞬いい気分になりますが、時間が経つとメンタルは復讐をする前よりも悪くなっていました。
復讐していない人の方がメンタルを良い状態に保つことができていました。

復讐することで、ネガティブな思考に捕われてしまう

僕達がするべきことは復讐ではなく、問題を解決することです。
誰かに嫌なことをされたとしたら、二度とそんなことをされないようにする、あるいは、自分を高めることでいつか相手を見返すようにするというように、復讐しない場合の方が、復讐にとらわれずに自分が本来どうするべきなのか、自分にとって得になるのはどういうことなのか、というようなことをちゃんと考えて前に進むことができるようになります

復讐することで、ただ嫌なことが起きたということだけに捕らわれてしまいます。
一方、復讐しなかった人たちは、一瞬は嫌な気分になったとしても、現実的な思考を持って前に進むことができたということです。

政治の問題は政治家に任せておきましょう。
僕たちがやるべきことは、信用できる政治家に票を入れる、あるいは、社会が作っているシステムに問題がないかということを考えてそれを提案したり投票するということであって、国と国との争いに対して一般人が口を出しても何も変わりませんし、国の間の争いを個人間の争いのように捉えてしまって攻撃した瞬間に自分たちのメンタルまで悪化してしまいます。

反芻思考でエスカレート

今回の実験では、復讐した参加者たちを5分後10分後45分後・・・とフォローアップしていて、復讐する前よりも時間が経つにつれて気分がどんどん悪くなっているということが分かっています。
なぜこのように復讐が逆効果になってしまうかというと、復讐すればするほど、相手からされた嫌なことやネガティブな記憶がどんどん鮮明になってしまうからです。
人間の記憶というものは思い出せば思い出すほど強化されていくものです。いわゆるうつ病の人がしてしまう反芻思考というものと同じことが起きてしまうわけです。思い出せば思い出すほどその記憶に捕らわれてしまいます。

結局、反日運動をしている韓国の人たちが怖いと思っている人もいると思いますが、韓国の人たちが怖いわけではありません。復讐に走ってしまった人の末路があれだということです。
復讐することによって起きる反芻思考により、自分にされた嫌なことに捕らわれてしまい、それはどんどん自分の中で問題が大きくなっていってしまいます
だから、エスカレートしてしまい止められなくなってしまう人たちが現れるわけです。

このことは、韓国に限らず日本人でも起きることだということを覚えておいてください。
関係ないのに一生懸命批判したりしている人がいますが、それを復讐心を持ってしているのであればやめた方が賢明です。自分のメンタルを削るだけでなんの得もありません。

政治的に思うところがあるのであれば・・・

政治のことは政治家に任せておきましょう。僕たちがするべきことは政治家を選ぶことです。政治家の活動に目を光らせて政治に興味を持ち分析して誰に投票するかを考えましょう。
若い人ほど SNS に投稿する暇があるのであれば投票すべきだとも思います。若い人が全員投票すれば、政治が変わるのではないかというのもあながち間違いではありません。
投票してくれない人に政治家はゴマは擦りません。間違いなく投票してくれる年配の方々の未来の不安を考えて政治をするので、若い人たちに結果不利な状況になるわけです。
ですから、みんなで投票に行って時代を変えるか、日本を出て海外で生活するかのどちらかではないでしょうか。

復讐を考えてしまった時は

いずれにしても復讐は割に合わないことですからやめましょう。
研究者のコメントでも、復讐や報復することをやめれば、人間は自然と別の解決策を探す方向に考えるようになるとされています。
ですから、復讐をやめれば、現実的な解決策を考える方向に進んでいけます。
間違いなく前に進むことを考えた人の方が得をするはずです。

色々嫌なこともあると思いますが、自分のところで復讐は止めて、前に進むためにその力を使ってください。
ちなみに、復讐心を持ってしまったり苛立ちを感じた時は、頭の回転が早くなっていて問題解決能力が高くなっています。だからこそ、自分がやるべきことや解決するべき問題と向き合うべき時です。そんな大切な時間を嫌いな人のために使う必要はありません。
ぜひ覚えておいてください。

とはいえ、怒りをぶつけてくる面倒な人への対策法をまとめたおすすめ動画
怒りをぶつけるてくる人【ストレスコミュニケーション】対策法
▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1560093547

リサーチ協力:Yu Suzuki https://ch.nicovideo.jp/paleo/

参照:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/27808535

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