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【自粛中やるとやばい】1週間で脳がぶっ壊れる習慣

【自粛中やるとやばい】1週間で脳がぶっ壊れる習慣

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この知識はこんな方におすすめ

  • 自粛中で自宅にいる機会が多い
  • 家族みんなで健康を大切にしたい
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自粛中に絶対にしてはいけない行動

わずか1週間で脳がぶっ壊れてしまう悪習慣について紹介させてもらいます。
自粛中で、外出を控えて遊びに行く機会も減っていると思いますし、自宅でご飯を食べることも多いと思います。
そんな中でも、働いている人などは、わざわざ自炊をしないという人も少なくないと思います。
このような時に、多くの人がやりがちな行動があります。この行動をしてしまうと、なんとわずか一週間程度で脳がぶっ壊れて始めるというシュールな研究から今回は紹介させてもらいます。
自粛中に皆さんが絶対にしてはいけない行動です。

この自粛中に多くの人がしがちになり、それを一週間続けてしまうと脳が大変なことになるという行動があります。
睡眠不足もやばい行動ではありますが、多くの人が楽だからとついしてしまう行動です。それは何かというと、ジャンクフードです。

ジャンクフードが体に悪いのは当然ですが…

お菓子やファーストフードというようないわゆるジャンクフードで、糖質や脂質がやたらと多いものが、体に悪いということは昔から言われています皆さんもご存知だと思います。

親御さんは忙しくて、子供さんが自宅にいるという状況になれば、どうしてもファーストフードで済ましたり、糖質や脂質が多いもの食べがちになってしまうとは思います。
UCLAの子供を対象にした研究では、子供にジャンクフードを食べさせると、子供の生活態度が怠惰になるということが分かっています。

つまり、頑張って物事に取り組んだり挑戦したり、勉強に集中したりすることができなくなってしまうという研究もありますので、ジャンクフードは、子供に限らず脳に良くないということは昔から言われてはいました。

わずか1週間で脳にダメージが?!

今回の研究では、実際にどれぐらいジャンクフードを食べるとやばいのかということが分かっています。
普段健康的な食事をしている人が、食事をジャンクフードに切り替えると、わずか一週間で脳に強烈なダメージが起きるということが確認されています。
記憶力も低下するということが確認されていて、この記憶力が低下すると、さらにジャンクフードを食べやすくなってしまうということです。

マッコーリー大学の研究で、20歳から23歳の学生110人を対象に、普段とても健康的な生活をしている人だけを集めて行われたものがあります。この人たちは、普段野菜やフルーツが多い健康的な食事をしている若くて健康的な人たちを110人集めて行われています。

参加者を二つのグループに分けています。
片方のグループには、いつも通りの野菜やフルーツを中心にした食事をしてもらいました。もう一方のグループには、ジャンクフードを中心にした食事をしてもらいました。

このように分けた上で、一週間経過をチェックしました。
この実験で使われたジャンクフードは、例えば、人気のファーストフード店の食べ物だけでなく、トーストサンドやミルクセーキ、ベルギーワッフルなどでした。
ジャンクフードと言うと、お店で買ってくるものをイメージしがちですが、家でさっと作ることができるものも結構ジャンキーです。
分かりやすく言うと、赤色や緑色の野菜がほぼなくビタミンやミネラルがほとんど無くて、飽和脂肪酸と砂糖がたくさん含まれている食事です。

満腹なのにジャンクフードを食べたくなる!

一週間の間に定期的に脳機能のチェックも行いながら、学生たちにどのような違いが現れるのかということを調べました。
その結果わかったこととして、ジャンクフード中心の食事にしたグループに恐ろしいことが起きました。

ジャンクフードを少し増やすと、もっとジャンクフードが食べたくなって、どんどんジャンクフードを食べる量が増えていきました。
つまり、ジャンクフードにはやばい効果があり、もうお腹いっぱいで食べられないと感じている時にも、なぜか甘すぎるチョコレートやスナックなど、ジャンクなお菓子に手を出しやすくなったということです。

ですから、ジャンクフードに手を出すと、満腹の時もさらにジャンクフードを食べたくなります
その結果、ジャンクフードの量がどんどん増えていくということが起こります。
これが一つ目のポイントでした。

わずか1週間で記憶にもダメージが!

そして、このようにしてジャンクフードの量が増えていけば増えていくほど、記憶力のテストでも、悪い結果がどんどん出るようになったということです。

要するに、ジャンクフードは食欲を暴走させてしまい、食べる量を増やしてしまうという現象については、昔から確認されていたことではありますが、それだけでなく、わずか一週間で記憶力にもダメージを与えてしまっているということが確認されたわけです。

皆さんも、飲み会の時のポテトは、お腹いっぱいでもなんとなく食べてしまうということがあった人も少なくないのではないでしょうか。
飲み会の後に、ファーストフード系のお店に行ってしまったり、油っぽいラーメンを食べに行くことが多い人もいるのではないでしょうか。

このような飲み会の後のラーメンもなぜか食べられてしまうのは、食欲を暴走させてしまう性質があるからです。
そして、この暴走は、わずか一週間で結果的に脳にまでダメージを与えてしまうということです。

海馬がダメージを受け食欲をコントロールできなくなる

研究チームのコメントとしては、ケーキやチョコレート、ポテトチップスといったジャンクフードを見ると、人間の脳は、そんなジャンクフードの耐えがたい美味しさの記憶を思い出してしまうために、食欲をコントロールできなくなるとされています。

普通であれば、お腹がいっぱいになると、人間の記憶を司っている海馬というエリアが食欲を抑制してくれるものです。海馬が食欲に関する記憶を抑制してくれて、その結果食べなくて済むようになるわけです。
ですから、記憶力の高い人は余計なものを食べにくくなります。
記憶力がいいと、お腹がいっぱいになった時には、食べ物に関する記憶を締め出してくれるので、食欲を減退させることができます。

ですから、普通であればお腹がいっぱいになればさらに食べようとは思わないわけですが、一週間程度ジャンクフードを食べ続けると、脳の海馬に機能障害が出始めます
わずか一週間ジャンクフードを食べるだけで、海馬に機能障害が起こり始め、普通であれば、お腹いっぱいになっている時に食べ物を見ても食べたいと思わないのに、海馬が食事に関する記憶を締め出す機能が働かなくなり、それにより脳が暴走してしまい、満腹の時でも食べたいという欲求を抑えられなくなってしまいます

つまり、ジャンクフードというものは、僕たちの記憶力と自制心にダメージを与えて、その結果、無駄に食欲を増幅させてしまい、もっとジャンクフードを食べさせてしまいます
そして、食べれば食べるほどまた脳がダメージを受けて記憶力は低下し、自制心も低下するので、さらにもっと食べてしまうというネガティブすぎるループが起きてしまいます

ジャンクフードを食べる

海馬がダメージを受ける

記憶力と自制心が低下

食欲を増幅

さらにジャンクフードを食べる

仕事や勉強の記憶や学習にも影響

家にいると、ついついジャンクフードで済ませてしまうという人も多いと思いますが、わずか一週間だけでも、脳レベルでこんなにも大きなダメージを受けてしまうわけです。

海馬は、記憶だけでなく学習にも非常に大切な役割を果たしています。
新しいことを学んだり、仕事や人間関係からも新しい可能性を見出したりするためにも、非常に重要な役割を果たしている場所ですから、ジャンクフードを食べると、この機能にダメージが生じてしまいますので、そもそも記憶と学習の機能が損なわれてしまいます
その結果として、食欲をコントロールすることもできなくなり、仕事や勉強でも同じミスを失敗しやすくなってしまうということも起こります。
子供の場合であれば、勉強で新しいことを身につける飲み込みが悪くなるということも起きる可能性もあるということが、この研究から示唆されたことです。

よくお金がない人の方が暇になりやすいという話がありますが、これは、お金がない人の方がジャンクフードをたくさん食べるようになり、その結果、記憶や学習能力が下がってしまうのだと思います。
そのため、新しいことにチャレンジしたりすることもできず、時代の変化にも対応できなくなってしまい、貧乏くじをどんどん弾き続けてしまうということになるということが、この研究から考えられることでもあります。

マウス実験でも、ジャンクフードに近い飽和脂肪酸と砂糖が多い食事を与えられたマウスは、記憶障害が出てしまうといった研究がありましたが、これを改めて人間でも確認することができたというのが今回の研究です。

今回の研究の興味深いところでもありますが、記憶テストの結果から判断すると、海馬の機能が低下した記憶力が低下した人ほど、満腹でも食欲が増えるということが分かっています。
ですから、もしかすると、ついつい食べ過ぎてしまうという人は、記憶力の問題があるという可能性もあるのかもしれません。

ダメージは元に戻るけれど…

恐ろしいのは、わずか一週間ジャンクフードを食べるだけでも、このような暴走が起きてしまうということです。
ですが、この研究には救いもあり、この一週間のジャンクフードを食べる実験が終わってから、普通の野菜やフルーツ中心の健康的な食事に戻して、3週間経ってからもう一度記憶力のテストを行ったところ、被験者たちの海馬は、正常なレベルに復帰していたということも確認されています。

ですから、一週間ぐらいジャンクフードを続けてしまったぐらいであれば、その後、健康的な食事を続けることができれば、元に戻る可能性はありますが、どれぐらい長くジャンクフードを食べ続けると、それにより、脳に永続的なダメージが起きてしまうのかということはわかっていませんし、一週間ジャンクフードを食べるだけでも食欲は暴走してしまうわけですから、その暴走により戻って来れなくなってしまう可能性も少なくはないと思います。
このあたりは、皆さんにはぜひ気をつけていただきたいと思います。

外出も控えているし、買いに行くのも面倒だし自分で作るのも面倒ということで、適当にジャンクフードで済ませようとすると、それが、飽和脂肪酸や砂糖が多い偏った食事の場合には脳がぶっ壊れてしまうかもしれませんので、気をつけてください。

どうしても食欲を抑えられないなら

そうは言っても、どうしても食欲を抑えることができないとか、どうしても食べてしまうという人もいると思います。
これはほとんどの場合悪い習慣になってしまっているだけです。

そんな悪い習慣がすでに身についてしまっている人が、それを直すための方法を今回のおすすめの動画として紹介しておきます。
ついついポテトチップスを食べてしまうのが止められないという人もいると思いますが、その袋から口に運ぶ動作が癖になってしまっているだけですから、それを直せばいいということです。

何年も直らないみ付いてしまった悪い癖を直すための方法を解説した「何年も直らない悪い癖を直す【8つの悪癖リバウンド対策法】」を紹介しておきます。

そして、そんな悪い癖どころではなく、すでに肥満になりもはや食べるのが止められないという人もいると思います。
そんな方にもおすすめの動画を見て対策を行ってもらいたいとは思いますが、今回のおすすめの本として紹介している『加速する肥満 なぜ太ってはダメなのか』をぜひ読んでみてください。

これは、なぜ太ると危険なのか、太るとどのようなことが起きるのかということから、肥満から脱出するためにはどうすればいいのかということを進化医学の観点から解き明かしてくれています。
食欲を抑えたり過食を抑える方法も解説してくれていますので、きっと役に立つと思います。

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本内容は、上記の参考資料および、動画を元に考察したもので、あくまで一説であり、真偽を確定するものではありません。
参考:http://sro.sussex.ac.uk/id/eprint/89619/
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18334610

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