習慣の科学

なぜ人は誘惑に負けてしまうのか

投稿日:2018年1月12日 更新日:

とても興味深い理論を紹介します。

スタンフォード大学で実験・提唱された理論ですが、人間はどういうときに誘惑に負けやすくなるのかということがわかっています。

皆さんは誘惑に負けやすいですか?

 

例えば何か勉強や作業をしたりしている時に、ふとゲームをしてしまったり、他のことをしてしまったり、そういった誘惑に負けるというのはどういう状態で起こるのか。

何かをしながら作業しているとき、つまりひとつのことに集中しているのではなく、ふたつ以上のことを同時に行っている時というのは、人間は誘惑に弱くなりやすい、誘惑に負けやすいということがわかっています。

実験では、友達の電話番号、つまり数字を思い出しながら、飲食店のメニューを選択すると、カロリーの高いチョコレートケーキを選ぶ人が50パーセントも増えました。
つまり、ダイエットしなくてはいけないと思っている人でも、電話番号を思い出しながらなど、何か考え事をしながらメニューを選ぶと、自分がダイエット中だということを忘れてしまいカロリーの高いチョコレートケーキを選んでしまったということです。

 

他の例では、なんとなくぼんやり歩いている場合というのは、いわゆるキャッチに引っかかりやすくなります。キャッチとか店頭販売に引っかかって、つい無駄遣いしやすくなったりします。

何かをしながら、ふたつ以上のことを同時にやっているときというのは、誘惑に弱くなりやすいということです。

ですから、もし誘惑に負けたくないと、今誘惑に負けない状態をつくりたいという場合には、是非ふたつ以上のことは同時にやらないで、ひとつのことに集中して進めていくようにすると、誘惑に負けづらくなります。

 

勉強や仕事をする場合も同じです。一生懸命頑張ろうと思っている人ほど、数学も国語も・・・と色々な科目に気がむいてしまったり。取引先と電話をしながらメールを打ったり、次はあれをしてこれをしてと色々なことを考えながら作業すると誘惑に弱くなりやすく、誘惑に負けやすくなります。

AもやりながらBもやってCもやらなくちゃいけないって思っていると、結局AもBもCもやらないでゲームしたりだとか、お菓子を食べてしまったり、まったく関係ないことをやるようになってしまうわけです。

ですから、何かをやる場合にはひとつだけ、複数のことをを頭で考えないようにして、あるいは横に置いておいてやってみてください。そうすると誘惑に負けづらくなります。是非参考にしてください。

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