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【コロナを倒す】手洗いの科学ついて【マスクより効果的】

手洗いの科学ついて

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この知識はこんな方におすすめ

  • 感染予防を徹底したい!
  • 正しい手洗いの方法は?

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科学的に最強の手洗いとは?!

今回は科学的に最強の手洗いの方法について紹介させてもらいます。
コロナウイルスの問題もありますが、この時期インフルエンザや普通に風邪も流行っていて、やはり手洗いが一番大切だという話を皆さんも聞くと思いますが、科学的に効果がある手洗いとは何かあるのでしょうか。

代表的な手洗いには2つあり、だいたい何秒ぐらい手洗いをするとどれぐらいの効果を期待することができるのかということも分かっています。
予防できる対策としては手洗いが大切ですので、この手洗いを科学的に学んでいただければと思います。
普通に石鹸で手洗いをするだけでもいいわけですが、何秒ぐらい時間をかけてどこをどのようにどんな順番で洗えばいいのかということを解説していきます。

基本的に、このような感染症の予防には手洗いが一番大切です。ドアノブやエレベーターなど色々な所に日常的に触ると思いますが、そういったところについている菌が触った手について、その手で口や鼻や目に触りそこから体内に入り感染してしまう可能性が非常に高いわけです。

代表的な2種類の手洗い

手洗いに関する研究としては、例えば、今回はグラスゴー・カレドニアン大学の論文を参考にしていますが、ウィルスや細菌の感染を防ぐために手を洗う行為というものはとても効果的だと言われているものの、実際にはどのような手洗いが効果的なのかということについて結論を示してくれている研究はそんなにありません。
それを前提としながらにはなりますが、世界中で効果があるのではないかとされている手洗いの方法が2種類あります。
そのひとつがCDC(アメリカ疾病管理予防センター: Centers for Disease Control and Prevention)方式で、もうひとつがWHO(世界保健機構)方式です。

CDC方式は、多くの人がしている手洗いの少し念入りなバージョンです。
まずは石鹸で手の甲から洗いはじめます。次に手のひらと指の間を洗い、最後に爪の間を洗います。
この大きく分けて3つのステップをだいたい30秒ぐらいかけて行うようにします

WHO方式は、まずは石鹸を手に取り手のひらの部分を洗います。次に手の甲を洗い、それから指の間を洗って、その次に意外と見落としがちな指の甲の部分を洗います。それから親指の周りを洗い、最後に手のひらの周囲の部分を洗います。
この大きく分けて6つのステップを行うと全部で大体42.5秒ぐらいかかるとされていますので、それぞれのステップに7秒ぐらいかけて行うようにします。
代表的な手洗いとしてこの2種類があるわけです。

CDC方式

  1. 手の甲から洗い始める
  2. 手のひらと指の間を洗う
  3. 爪の間を洗う

3つのステップを30秒かけて行う(1ステップ10秒程度)

WHO方式

  1. 手のひらを洗う
  2. 手の甲を洗う
  3. 指の間を洗う
  4. 指の甲を洗う
  5. 親指の周りを洗う
  6. 手のひらの周囲を洗う

6つのステップを42.5秒かけて行う(1ステップ7秒程度)

この2つの手洗いで、どれぐらいウイルスやバクテリアが減るのかということを調べてくれたのが今回の研究です。
42人の医者と78人の看護師の方々に協力してもらい、病院の中でCDC方式とWHO方式の両方をそれぞれのグループに分けて手を洗ってもらい、どれぐらい手のひらのウイルスやバクテリア、細菌といったものが減っているのかということを調べてくれています。

その結果、CDC方式の場合は6%バクテリアが減っていました。一方で、WHO方式ではなんと21%もバクテリアが減っていました。
30秒ぐらいかけて行うCDC方式であれば6%でありながら、わずか12〜13秒増えただけの42.5秒かけてを行うWHO方式では21%もバクテリアが減るわけです。

ですから、手洗いとして最強なのはWHO方式で、ステップは増えますが、わずか10秒ちょっと手洗いの時間を増やすだけで、6%が21%にもなるという大きな違いが出るわけです。
出来る限り完全に近い予防対策を取りたいというのであれば、WHO方式で念入りに洗った方がいいということになります。

WHO方式

  1. 手のひらを洗う
  2. 手の甲を洗う
  3. 指の間を洗う
  4. 指の甲を洗う
  5. 親指の周りを洗う
  6. 手のひらの周囲を洗う

6つのステップを42.5秒かけて行う(1ステップ7秒程度)

日常的にはCDC方式でも十分で、念入りに行うならWHO方式

であれば、WHO方式でないと駄目なのかと思う人もいるかもしれませんが、現実的にはCDC方式でも問題はありません。
念入りに行いたいのであればWHO方式をしたほうがいいとは思いますが、CDC方式でも十分ではあります。

CDC方式では6%しかバクテリアが減っていないのに、WHO方式では21%もバクテリアが減っているわけですので、CDC方式は良くないだろうと考える人もいるかもしれませんし、そもそも30秒かけて手洗いをしても6%しかバクテリアが減らないのであれば手洗いをする意味があるのだろうかと考える人もいると思います。
研究チームによると、CDC方式でも重度の感染症をもたらす可能性のあるバクテリアはちゃんと減っていました
ですから、日常的に行うのであればCDC方式でも十分ですが、今のようにコロナウイルスの危険性を考えたり念入りに行いたいという場合には、WHO方式で行うようにすればいいのではないでしょうか。

手洗いについてのそもそもの問題は…

手洗いに関しての本当の問題は、CDC方式かWHO方式かという問題よりも、ほとんどの人は30秒もかけては手洗いをしていないことです。そもそもCDC方式さえもできていない人がほとんどです。
この研究では、医者や看護師など専門家の人達でも、CDC方式の手洗いであってもわずか65%の人達しかできていなかったということも分かっています。
つまり、専門家であっても35%の人達はちゃんと手洗いをすることができていないということです。
ですから、一般人の場合にはもっとひどい状況かと考えられます。

手洗いをする時には、最低でもCDC方式で各ステップを徹底して行うようにしましょう。
指の間や爪の間も意識して3つのステップを10秒ずつはかけてしっかりと行うだけでもかなり感染に対する予防にはなります。
実際にはこれさえもできていない人がほとんどだということを覚えておいてください。

意外と医療に関する専門家の人達であっても30秒や40秒をお手洗いにかけていない人も多かったわけですので、僕たち一般人が感染症を防ぎたいと思うのであれば、こまめに手洗いをすることがやはり大切で、その手洗いをする時にはCDC方式か、時間があるのであればWHO方式でしっかり行なっていただくといいのではないでしょうか。

インフルエンザや風邪など色々とありますが、それに対する予防策としては結構シンプルなもので、手洗いなども重要ではありますが、免疫力を高めることがやはり一番だとは思います。
免疫力を高める方法としては先日も紹介させてもらいました。


20分ぐらいの早歩き程度の運動とお風呂でしっかり体を温めた後に冷水を浴びることによって感染確率を半分ぐらいにまで下げることができるそういうことを紹介させてもらいました。

普段から免疫を高めることが一番(運動・食事・睡眠)

普段から体調を整えて免疫力を高めておくということがとても重要です。
とはいえ、どのようにして免疫を高めればいいのかということがなかなか分からない人もいると思います。
そのために重要なのは、定期的な運動と食べ物と睡眠です。
今回のおすすめの動画としては、そんな皆さんの免疫を高めるために役に立つ方法を解説した動画を2つ紹介しておきます。
「科学が見つけた最強のスキンケア【13の美肌食品】」は、それを食べると肌が綺麗になる食品を紹介していますが、なぜ肌がきれいになるのかと言うと体の炎症が減るからです。体内の老化を防ぎアンチエイジングの効果もあるわけですが、それにより当然体調も良くなります。どんな食べ物を食べれば体内の炎症を防ぐことができるのかということを解説していますが、その結果として免疫力も高めることができる内容です。
そして、睡眠の質を高めることも重要です。
眠いと免疫力も落ちますし、元気に働いたり活動することもできなくなりますので、「スッキリ起きれるメンタルの作り方」では、睡眠の質を高めてスッキリ起きることができるようにするための方法を解説しています。是非チェックしてみてください。

そして、おすすめの本としては、体調を全般的に良くしたいというのであれば『最高の体調 ~進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法』を紹介しておきますのでぜひチェックしてみてください。
もちろん、感染予防も大切ではありますが、普段の体調を良くしてパフォーマンスを高めておかなければ結局人生で大きく損をしてしまうことにもなると思いますので、是非チェックしていただけたらと思います。

オススメ動画
科学が見つけた最強のスキンケア【13の美肌食品】https://www.nicovideo.jp/watch/1561821667
スッキリ起きれるメンタルの作り方https://www.nicovideo.jp/watch/1538925063

免疫を上げるストレスと下げるストレス

炎症対策にはこちら!

References Supported by Yu Suzuki https://ch.nicovideo.jp/paleo

本内容は、ReferencesおよびArchivesから考察したもので、あくまで一説であり、真偽を確定するものではありません。
参考:https://www.cambridge.org/core/journals/infection-control-and-hospital-epidemiology/article/pragmatic-randomized-controlled-trial-of-6step-vs-3step-hand-hygiene-technique-in-acute-hospital-care-in-the-united-kingdom/7C15A5E18E4F25A54CD436CA7E656B60

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