この知識はこんな方におすすめ
- 芸能界の闇を知りたい
- 世の中を冷静に見たい
あくまで心理学的に考察してみます!
またこういう話に首を突っ込むと炎上すると心配する方もいるでしょうが、あくまで心理学的に考察してみたいと思います。
僕もコラボさせてもらったことがありますが、エイベックスの松浦さんが炎上しているそうです。
松浦さんが実名を挙げてタレントさんの悪口を言ったという話ですが、別に刑事事件でもありませんし、あくまで当事者同士の問題です。
少なくとも外野がとやかく言うことではありません。
もし言われた人が気にしているのであれば、お互いに知り合いなわけですから、2人で話し合って解決すればいいだけです。
本来であればそれだけで終わる話です。
本人に謝罪すればいいだけです。
万が一、それで解決しないのであれば裁判をするなり法律に則り解決すればいいだけです。
外野がとやかく言う必要は全くありません。
誰でも参加できるというのはネットや SNS の利点ではありますが、そのせいで代理裁判のような状態が簡単に起きてしまいます。
本人たちは何とも思っていないようなことでも、周りが勝手に騒ぎ立ててしまうことが増えています。
むしろ、その外野のせいで本人たちの関係が悪化してしまうということが起きます。
わかりやすい例で言うのであれば、夫婦喧嘩にそれぞれの両親や親戚が口を出してしまうと、ちょっと痴話喧嘩だったはずなのに余計にややこしくなってしまうことがあると思います。
おせっかいな親戚が関わってきたことで余計に話がややこしくなります。
これと同じことが起きているのではないでしょうか?
炎上に加担するやつらの正体とは?
今回の参考文献でもありますが 、ネット上の炎上についてはこちらの本も参考にしてみてください。
ネット炎上の研究
この本でも紹介されていますが、ネット上の炎上に加担する人はネットユーザー全体の1.1%だけしかいません。
さらに、積極的に参加して煽る人たちは0.47%しかいません。
このような炎上のニュースなどを見ると、かなり大変そうだと感じる人が多いでしょうが、実際にはわずか0.47%の声がでかいだけの暇なサディストが騒いでいるだけです。
皆さんは騙されることなく冷静にとらえるようにしてください。
これは松浦さんが言ったことが良いとか悪いということではなく、心理学的に考察するとこういうことが言えるのではないかという話です。
サディストは決して誰かを助けたいわけではありません。
批判されている人と問題を起こした人の両方の苦しみを見たいから騒いでいるだけです。
松浦さんを批判したいわけでも、松浦さんに何かしら言われた人を助けたいというわけでもありません。
両方が苦しんでいるところを見たいだけです。
そんなヤバい人が無駄に騒いでいるだけなので、騙されないように気をつけてください。
嫌なやつに絡まれた時のストレスケア本
面倒な人間関係のストレスを抱えないためには、日常的にストレスケアの習慣を持っていくことが重要でもあります。
これについては僕の本ですがこちらを参考に瞑想やマインドフルネスに取り組んでみて下さい。
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究極のマインドフルネス
ヤバいやつらに対策するための本
カバートアグレッションと呼ばれる隠れて皆さんのことを攻撃して操ろうとしてくるやつらもいます。
残念ながらこのような人はどうしても一定数はいます。
そんな人への対策としてはこちらの本も参考になると思います。
他人を支配したがる人たち
こちらは平気で嘘をついたり裏切ったりする人の正体がわかる本です。
平気でうそをつく人たち:虚偽と邪悪の心理学
サディストのヤバすぎる欲求とは?!
松浦さんが誰かの悪口を言ったことを批判するのであれば、わずか0.47%の声がでかいだけのサディストたちは、なぜ週刊誌を叩かないのでしょうか?
それはサディストの欲求は「人が苦しんでいるところを見たい」というものだからです。
苦しんでいる当事者が見えないと面白くないわけです。
彼らに正義というものは微塵もありません。
週刊誌の場合には、誰が書いているのか名前も出てない場合もありますし、批判したところで当事者ではなく会社が責任を取ったりします。
苦しんでいる姿を見ることができません。
苦しんでいる当事者の様子を見ることができないとサディストはモチベーションがなくなってしまいます。
ですから、週刊誌は残り続け攻撃しやすい個人が叩かれます。
人生が生きづらくなる「All or Nothing 思考」
さらに、このような世の中の状況は人生を生きづらくするバイアスである「All or Nothing 思考」を助長してしまいます。
これはメディアの功罪だと思います。
人間は誰でも良いところもあれば悪いところもあります。
全てがクリアで綺麗な人間なんていないと思います。
例えば、松浦さんであればエイベックスの黄金時代を築いて、数々の素晴らしい作品とたくさんの素晴らしいアーティストを生み出してくれました。
その偉大な功績に比べて、今回の問題を考えるとどう考えてもプラスの方がはるかに大きいはずです。
世の中に素晴らしい貢献をした人が多少問題のある発言をしたからといって別に問題ないのではないでしょうか。
ですが、何もしていない人は他人のマイナスの部分にだけ注目して叩こうとします。
皆さんが批判される立場になることもあるかもしれません。
ネットに隠れている暇で声がでかいだけのサディストにまどわされないようにしてください。
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僕も松浦さんには何度かお会いさせてもらったことがありますが、本当に裏表のない人でした。
おそらく普段からそういう方でしょうから、松浦さんに悪口を言われて傷ついたからと訴えようとするような人は、そもそも松浦さんは付き合っていないと思います。
そう考えると、本当に当事者だけの話であって、外野が騒ぎ立てる必要は全くないと思います。
例えば、ひろゆきさんが遅刻しても、むしろ感謝されるというような話がありましたが、ひろゆきさんが時間通りにやってくるとは周りの人も期待していないので、別に裏切られたとか問題視することもないわけです。
松浦さんの周りにいる人たちも、同じようにそういう人だとわかって付き合っていると思いますので、外野が騒ぐことではないと感じました。
サディストだけでなく炎上に加担したり皆さんが不幸になっているところを見て喜ぶヤバいやつらは一定数はどうしてもいます。
このような性格特性をダークパーソナリティと言います。
これを事前に見抜くことができたら、それだけでも人生がかなり楽になります。
そんな方法については、今回のおすすめの動画で詳しく解説していますので、こちらもチェックしてみてください。
さらに、今 Amazon では通常3000円ぐらいする僕のオーディオブックがなんと新刊も含めて無料で聴けるというキャンペーンを行っています。
まだの方はこの機会にぜひチェックしてみてください。
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参考:https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0191886914000324