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コロナの発症リスクを下げる【心理学的方法】

コロナの発症リスクを下げる【心理学的方法】

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この知識はこんな方におすすめ

  • 無駄なリスクを下げたい
  • 今出来ることをしておきたい

発症リスクが上がってしまう特徴とは?!

コロナの発症リスクが上がってしまうかもしれない人の考え方について、今回は紹介させてもらいます。
考え方だけで病気の発症リスクが上がるのかと考える人も多いと思いますが、実は、結構影響があるということが様々な研究で言われています。

皆さん今は自粛をしているでしょうし、こまめな手洗いを徹底した方が当然リスクは下がりますので、このような当たり前の対策は徹底してもらった上で、さらに、自分自身や自分の大切な人たちを守るためにできることはあるのかと考えた時に、そのひとつの方法として頭の中に留めておいていただけたらと思います。

過去に読んだ研究や文献を見返していた時に、これは今皆さんも知っておいた方がいいのではないかと思える文献が出てきたので、その文献をもとに、コロナに限らず一般的に病気の発症リスクが上がってしまう人が持っている独特の考え方について紹介させてもらいます。

もちろん、この考え方を持っていると絶対に病気を発症してしまうというわけではありませんので、その点は間違わないようにしてください。
ですが、科学を学ぶ者としては少しでも可能性があるものは皆さんに共有すべきだと思いました。

ある考え方を持っている人は病気の発症リスクが上がるとされています。
その考え方を少し直すだけで、僕たちは無駄に病気になったり健康被害を被ったり、幸福度が低下してしまわないで済むわけです。

セルフボディイメージの影響

セルフボディイメージというものがあり、これは自分の体に対するイメージです。
例えば、自分は結構引き締まった体をしていると考えていて、自分の体に満足しているという人もいれば、お腹周りや太もものお肉が気になるとか、少し足が短い気がするとかもう少し肩幅があったらいいのになど、自分の体にあまり良いイメージを持っていないという人もいると思います。

自分の体に完璧に満足している人はそんなにいないと思いますが、自分の体のどこも好きではないというように、自分の体のイメージをとても嫌っている人が中にはいます。
このような人が結構危険だということが様々な研究で言われています。

極端に自分の体を嫌っている人は、メンタルにも良くない影響がありますし、余計に太りやすくなる上に、病気に対する罹患リスクも上がるということが分かっています。

それに対してどうすればいいのかというと、今回のおすすめ動画そして紹介もしていますが、セルフコンパッションが大切になります。
今回のおすすめ動画で「挫折の自己嫌悪をなくす【7つのセルフコンパッション】」を紹介していますので、今回も原因と対策は解説させてもらいますが、より詳しく理解して学びたいという方はこちらをチェックして下さい。

挫折の自己嫌悪をなくす【7つのセルフコンパッション】

自分の体を嫌っていると病気の発症リスクが上がる?!

このセルフボディイメージを受け入れることができていない人は、実は、病気の発症リスクが上がるということが分かっています。
これは感染症などはもちろんですが持病なども関わってきます。

コロンビア大学の論文で15万人を対象にした健康調査を分析したところ、自分の体型に満足することができていなくて、もっと体重を減らしたいとか、もっと体重を減らさないと自分はダメだと思っている人ほど、病気になりがちで自分自身の主観的な気分も悪化しやすいということが確認されています。

これは特に女性の方が悪影響を受けやすかったということです。
このセルフボディイメージが与えるメンタルや健康面のデメリットは、特に女性の方が悪影響を受けやすかったとされています。

一方で、自分の体型を受け入れていて自分の体重にこだわっていない人は、実際には少し太り気味であっても、スリムでも自分の体を受け入れることができていない人よりも、なんと病気にかかりにくかったということです。

なぜこのようなことが起きるのかということについては、まだ科学者は統一した見解を持っているわけではありませんが、やはり、自分の体型を受け入れていない人はメンタルも悪化しやすくなりますし、自分を責めてしまうことも多くなるので、どのようなストレスが原因になってしまい、おそらくは、それにより病気の発症リスクが上がっているのではないかと色々な研究者は考察されています。

ですから、僕たちはもっと自分を受け入れる必要があります。これは開き直ることがいいというわけではありません。

例えば、脂肪がつきやすくて太っているという人は、自分は脂肪がつきやすいし太っているからダメなんだと考えるのではなく、脂肪がつきやすい人の方が本気で体を鍛えることができたら筋肉がつきやすいという可能性もありますし、この自粛中に筋トレを頑張れば太っている人の方が当然効果は出やすいということもあります。

常に体を鍛えていて筋肉もしっかり付いている人がさらに筋肉をつけるのはなかなか難しいですが、少し太っているぐらいの人の方が、鍛えれば周りの人から変化に気づかれる可能性も高くなります。
そういう意味では、まだ自分にはそんな評価を得るだけのチャンスが残っていると考えることもできるはずです。

女性の場合は、お尻のあたりや太ももなどに脂肪がつきやすくてなかなか取れないという人も結構いると思います。
このお尻周りの脂肪とお腹の脂肪は違います。お尻周りの脂肪は老化物質をあまり出しませんが、お腹周りの脂肪は老化物質を比較的出すものです。
ですから、実は、そういう意味ではお尻周りの脂肪というものはデメリットはそんなにありません。
さらに、お尻周りの脂肪がつきやすい人の方が脳の状態が良いのではないかという研究もあります。

このように少し調べてみると、僕たちが自分の体に対してデメリットだと思っていることも意外とメリットがあったり、そんなに悪いものではないと思えるようになります

これは、太っててもいいとか痩せているのが良くないということを言っているわけではなく、自分の体型を受け入れて、その後に、どのように努力して変えていくかを考えればいいということです。

このような考え方をすることができるかどうかで、僕たちの気分のアップダウンも変わってくるし、病気になりやすいかどうかということも変わってくるわけです。
特に女性の場合はその影響が出やすいということが今回の研究から示されたことです。

おすすめの対策としては

僕はやはり筋トレなどを推奨します。
自分の体を鍛えることによって自分の体が少なからず確実に変わります。
僕もそうですが、体を鍛えることによって一番変わったと思えるのは、他人の目が気にならなくなったことです。

今の自分の体が気に入らないという人に対して、ただただそれを受け入れろというのは酷な話ですから、僕のお勧めとしては、自分を受け入れるためのセルフコンパッションの技術を学び、自分の体や性格や得意なこと不得意なことなどを受け入れながら、筋トレをすることです。

そうすれば、自分の肉体としても良い方向に進みながら、その肉体を受け入れることができるメンタリティを身につけることができます。
そうすると自分の体を愛することができるようになります。

ハリウッドスターなどで肉感のすごいある方が「自分の体をもっとみんな愛して」というようなことを言うことがあります。
これは有名人だからできることです。
もちろん、人にもよりますが、有名人だから、有名な分メンタルも強いですしお金にも余裕がありますし、周りからの評価も高く、そういうことを言えば称賛されるわけです。
自分を受け入れてそれを堂々と表に出しているのがかっこいいと思われる可能性があります。

一般人がこれを真似すると怪我をする可能性がありますので、僕のお勧めとしては、自分を受け入れるセルフコンパッションを学びながら、今時間があると思いますので、肉体改造を一緒に行っていくということです。
おそらく、これが一番実践的な戦略になると思いますので、ぜひ頑張っていただけたらと思います。

今回のおすすめの動画はそんなセルフコンパッションを徹底的に学ぶための「挫折の自己嫌悪をなくす【7つのセルフコンパッション】」です。
自分の性格や欠点などを受け入れられるようになるための方法を解説しています。

人は自分を受け入れることができていないと挫折しやすくなりますし、ちょっとしたことでもへこたれてしまいやすくなります。
このセルフコンパッションを学んでいただけると挫折に強くなりますので、なかなか習慣が身に付きにくいという人でも、これを学んでおくと運動の習慣も身につきやすくなります。
ぜひチェックしてみてください。

セルフコンパッションを学びたいという方のためにおすすめの本もいくつか紹介しておきます。
1冊目は、『実践 セルフ・コンパッション: 自分を追いつめず自信を築き上げる方法』です。
これはワークシートが色々とついていて、それに沿って進めていくだけでセルフコンパッションが身についていきます。
もっとガッツリと勉強したいという方は『Compassion(コンパッション)――状況にのみこまれずに、本当に必要な変容を導く、「共にいる」力』をおすすめします。Google におられたチャディー・メン・タン氏もおすすめしている本です。
ぜひチェックしてみてください。

セルフボディーイメージを受け入れると肥満リスクも下がる?!

ちなみに、セルフボディイメージを受け入れることができるようになると、他にも色々なメリットがあります。
自分の体を受け入れることができている人の方が、肥満リスクが下がるという研究があります。

テキサス大学の論文やフロリダ州立大学の調査を見てみても、自分の体を受け入れることができている人とできていない人を比べると、普通に考えると、自分の体を受け入れると改善するための努力を怠りそうな気もしますが、実際には、自分の体を受け入れている人の方が太りづらいということです。

フロリダ州立大学の4000人を対象にした追跡調査を見てみると、逆に、自分の体に対してネガティブなイメージが強い人は、自分の体を受け入れることができている人に比べて、4年後に太る確率が2.5倍も高かったということが分かっています。

ですから、痩せたいと思っている人も、自分の体をもう少し痩せたら愛することができるのにと思っている人も、まずは自分の体を受け入れるところから始めた方がいいということになります。

さらに、今皆さんとても大変な状況かと思いますが、自分の欠点や体型を受け入れた人は困難にも強くなるということが示されている研究もあります。
要するに、レジリエンスが高くなるということです。
少々の挫折ぐらいではへこたれない力を身につけることができるので、これから皆さんが新しい挑戦をする上でも、このセルフコンパッションはとても重要になります。
ぜひ学んでみてください。

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リサーチ協力の鈴木祐さんの論文解説チャンネルもオススメです
Supported by Yu Suzuki  https://ch.nicovideo.jp/paleo

本内容は、上記の参考資料および、動画を元に考察したもので、あくまで一説であり、真偽を確定するものではありません。
参考:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/18235062
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26247909
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC3722198/
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25113286

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