健康・ダイエット

実は早起きは体に悪い!という事実

投稿日:2018年12月27日 更新日:

DaiGo MeNTaLiST

早起き自体が悪いという人はほとんどいないと思います。早起きは身体に良いしみんな早起きするべきというような風潮がありますが、同様にこれは絶対に・・・といわれているもにも実は結構あやしいものがあります。

早起きは無条件に良いこと、朝ごはんは絶対食べるべき、これらはもはや迷信です。

今回は早起きのデメリットについて紹介します。

朝早く起きることが出来るかどうかは遺伝子で決まります。ですから、早起きできない人が無理をして早起きする意味は無いともいえます。

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何時より前に起きると危険?

自分のクロノタイプ(体内時計のリズム)に合わせて起きる時間も決めたほうが良いです。

早起きが完全に悪いわけではありませんが諸刃の剣です。
朝の7時がひとつのデッドラインです。それよりも早起きはしないほうが良いと科学的にはわかっています。クロノタイプ的に超早起きタイプの人は別ですが、普通の人は7時より早起きはしないほうが良いです。老化するし、不幸になるという研究があります。

ウエストミンスター大学の調査でわかったことで、午前7時よりも前に起きると通常よりもコルチゾール(ストレスホルモン)の量が増加します。コルチゾールは一瞬分泌されるだけならば危険を回避する場合など力になってくれるので必要な時もありますが、出すぎるとカラダによくありません。
皆さん、朝起きるとしばらくはぼんやりしているけれど徐々にいろんなモノが見えたり行動できるようになるかと思います。これはコルチゾールのおかげで目が冷めていく状態です。朝起きると誰でもコルチゾールは分泌されますが、7時よりも早起きをするとデメリットがあるとこのウエストミンスター大学の調査ではいわれています。

朝起きてコルチゾールが分泌されますが朝7時より前に起きるとその分泌量が上がった状態で高止まりしてしまいます。
つまり、朝7時より前に起きるとコルチゾールの分泌量が高いまま保たれてしまいカラダが休まらないのでいわゆる慢性疲労の状態になってしまいます。こうなるとカラダが老化してしまったり全身に炎症が起きて病気のもとになってしまうのではないかと指摘されています。

たしかに、朝早起きすると高揚感も出て仕事がデキるような気分にはなります。もちろん、ここぞという時には早起きも良いとは思いますがそうではない時には早起きしすぎると疲れやすくなってしまうのでおすすめしません。

怒りやイライラが増えてしまう!

ウエストミンスター大学の別の研究では、早起きは集中力を高めてくれるということがわかっていますが、7時よりも前に起きると一日の終りにはエネルギーの消耗が通常よりも激しくなってしまい怒りや苛立ちの感情が出やすくなってしまうということもわかっています。

ですから、午前中は分泌されて高止まりしているコルチゾールにより生産性は上がるかも知れません。ところが、その反面夜になると怒りや苛立ちを感じやすくなってしまいます。

コツコツ頑張りたいとか長い目で見た時の幸福度を高めたいと考えるのであれば早起きは程々にしたほうが良いということです。

上述のクロノタイプで早起きタイプでないのであれば極端な早起きはおすすめはしません。
特にメンタルを病みやすい人や気分の浮き沈みが激しい神経症的傾向が高い人はただでさえ苛立ちや怒りの感情に敏感ですから7時より前に起きることは避けたほうが良いと思います。

特に、アイデアやクリエイティブさを求められるような仕事の場合は、ある程度リラックスしている状態でなければ新しいことを思いつかないので、早起きをする意味はないのではとも思います。

朝ごはんの迷信

朝起きて朝ごはん食べないとチカラが出ないよ!といわれたことはありませんか。これは確かに昔の研究では、朝食を食べる人と食べない人の比較で食べない人は心臓病や肥満の危険性が上がるというものがありましたが、最近の研究ではこれがあやしいというものもあります。朝食は人によっては良いけれど人によっては良くないから結局どちらでも良いのではとされています。
他には、フィットネスや筋トレに注力している方々の世界では、体重がうまく落とせなくなった時には朝食を抜いたほうが良いというものもあります。1日の中で食べていない時間が長くなればなるほどかえって免疫力が上がったりオートファジーという体内に溜まった余計なタンパク質や傷ついた細胞を掃除してくれる機能が働きやすくなります。この結果として、長生きも出来て頭脳にも身体にもいい効果が得られるのではないかとされています。

プチ断食時間(男性でしたら16時間程度、女性の場合でしたら12時間程度)の話はこちら↓

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子供の頃は、必要な栄養素が多いのに胃の容積があまり大きくないのでたくさん食べることができない場合もあります。そのような場合は回数を分けて食べるのも良いとは思いますが、子供に関しては研究でも賛否両論あります。
ですが、大人の場合はいろんな研究がその効果を立証していますので断食時間を設けることをおすすめできます。

朝は早起きして朝ごはんをしっかり食べよう!これが健康な生活だ!というのは、もはや迷信ということです。

最近疲れやすいとか夜まで体力持たないと感じている人は、超朝型ではないという事を認めて早起きを止めてみるというもの意外と解決策になるかも知れません。

無駄にストレスが溜まる早起きより大事なのは、ベストタイミングでスッキリ起きること。科学が発見したベストな起床法はコチラから↓

https://nicovideo.jp/watch/1538925063

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