学習法・記憶法

記憶をガッツリ定着させる勉強後にすべきことまとめ

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DaiGo MeNTaLiST

勉強をしたあとに何をすると記憶が定着するのか?勉強した知識を自分のものとして活かすことが出来るようになるのか?
つまり・・・

せっかく学んだ知識を応用・活用出来るようにするにはどうすればいいのか。

大事なのは記憶を定着させることですが、定着させるだけでなく使える知識に変えていくことがもっと大事です。
学生であれば、基本問題で勉強したことを応用問題でも活かせる知識に変えるにはどうすればいいのかという課題もあるでしょうし、社会人の方であれば、資格など自分の学んだ知識を活かせる人とそうでない人の差が激しいものです。例えばMBAを取得したらそれでいいわけではなくビジネスに活かさないと意味がないです。

勉強をしたあとの、運動や少し変わった方法での昼寝・休憩のとり方がとても重要になるということがわかっています。
記憶が定着したり応用で使えるようにするためにはこれらが関わってきます。つまり、勉強後は脳を意図的に使わない状態にすることが必要なわけです。これにより記憶は定着しやすくなり、ひらめき・アイデア・応用という使える知識に変換されていきます

ご褒美つきの昼寝

すぐ出来る方法です。ご褒美つきの昼寝をすることにより学習効率が上がるという研究が2015年にジュネーヴ大学により行われています。31名の学生を対象に4つのグループに分けて神経衰弱のような記憶のテストをしてもらいました。

4つのグループ

  1. 記憶したあとに90分の昼寝をしてもらい、正解率が高かった場合には景品がもらえる
  2. 記憶したあとに休憩をとってもらい、正解率が高かった場合には景品がもらえる
  3. 記憶したあとに90分の昼寝をしてもらい、景品はもらえない
  4. 記憶したあとに休憩をとってもらい、景品はもらえない

この実験では、このテストを行って終了したかに見せて3ヶ月後に抜き打ちのテストを行いました。つまり、長期記憶にどの程度なっているのかを調べたわけです。
この結果、景品がもらえるグループは何ももらえなかったグループよりも正答率が高く、更に、昼寝をしたグループは休憩したグループよりも正答率が高かったそうです。

つまり、テストをする場合は正答率が高かった場合はジュースが飲める等どんな些細なことでもいいので自分へのご褒美を決めた状態で昼寝をしてからテストをするようにしてください。そうすると長期記憶として定着しやすくなります

ご褒美つきの昼寝を勉強と勉強の間に入れることで効率的に勉強することが出来ます。何回勉強しても覚えられないということもあると思います。そのような苦手分野でこの方法を使うとより効果的です。

長期記憶になっているということは必要な時に取り出せるということですから応用がきくようになります。
例えば、読書をしていてとてもいい内容でその知識を活かしたいと思ったら覚えたいポイントを簡単なテストで用意してから休憩し正答率が70%以上だったらご褒美というようにすると使える知識に落とし込んでいけます。

受験生の方は、何度も何度も復習したりしてもなかなか覚えられず辛い時もあると思います。そのようなモチベーションの低下を防ぐ方法としてもおすすめです。
是非使ってみてください。

短い時間でも情報を整理する時間をつくる事が大事

ちなみに、2008年に行われた実験デザインの似た別の研究があります。この研究では勉強したあとに6分間の昼寝を行うと学習効率が上がるとされています。ですから、上記の実験では90分の昼寝で行われましたが実際はもっと短い時間の昼寝でも効果があります。つまり、一定時間、脳に情報が入ってくることなく情報の整理をする時間をつくることで長期記憶になりやすくなるのではといわれています。

僕の場合であれば、30分集中して何かをしたら6分間昼寝をするようにしています。昼寝ではなくノイズキャンセリングのヘッドホンを付けて目をつむって横になるだけでもいいです。これで情報が出てきやすくなりました。

さらに、詳しく学習効果を高めるテクニックを知りたい方はこちら↓

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