目標・成功

自分を操る超記録術〜計画より記録が目標達成率を上げる!

2019年1月31日

DaiGo MeNTaLiST

記録することの重要性についてご紹介します。

皆さん、年始や節目のタイミングに目標を立てたりする人は多いと思いますが、そもそも目標をなぜ立てるかというと自分のやるべきことを明確にするためです。なぜ明確にするのかというとその目標を達成するためです。つまり、目標を立てても達成できなければ何の意味もないということです。
ということは、どうすれば達成する確率が高まるような目標を立てることが出来るのかが重要になるわけですが、どんなに目標を上手く立てても達成率は上がりません。
では、どうすれば目標の達成率が上がるかというと「記録」です。

できるだけ細く回数を増やして記録をとるということが、目標達成のためには計画を立てることよりもはるかに大事です。
ですから、目標を達成したいのであれば3日坊主を防ぐ「曖昧目標」のススメで紹介させていただいたように、曖昧に目標を立てて、変化を事細かに記録していくようにすると、人はモチベーションも上がるし継続することが出来るようになります。

三日坊主を防ぐ「曖昧目標」のススメ

続きを見る

記録の重要性

記録をすると意志力が高まります。物事を記録することで、自分をコントロールする能力や自分を客観的に見る能力が高まります
もともと人間はセルフモニタリング能力といわれる自分を客観的に見る力を持っていて、この能力が高い人ほど物事を冷静に進めることが出来るのでダイエットでもどんな目標でもうまくいく可能性が高くなります。
このセルフモニタリング能力を高めるにはどうすればいいのかという研究が行われています。

1981年に出された「注意力と自己制御」というタイトルの論文があります。これに出てくる実験で、ダイエット中の参加者の人達に対して、お菓子を好きなだけ食べていいですと言った時に、食べる席の目の前に鏡を置いていたグループとそうでないグループで比較した場合に、明らかに鏡がある状態のグループの方がお菓子の誘惑に強かったという結果が出ています。
つまり、人間は自分が客観的に見えている状態を意識すればするほど自分をコントロールする力が増すということです。

他には、2015年に出された論文でも、鏡の前で食事をしてもらったグループとそうでないグループを比べると、自分の食べている姿が見えている状況で食事をしたグループは高カロリーな食品に手を出す確率がなんと1/3も減ったという結果が出ています。
ですから、自分を客観的に見えている状態をつくることが長期的な目標を達成させるために最も重要だということがわかったということです。

記録は自分を客観的に見るためのテクニック

皆さん、自分が今日どれぐらいの時間を何に使ったのかということを詳しくは覚えていないと思います。自分がしてきた行動や仕事や勉強がどれぐらい進んだのかということを理解していないと「鏡がない状態」と同じです。鏡がない状態では、人間は自分をコントロールできなくなってしまいます。

自分が何を何時にどれぐらいの時間をかけてしているのか?ということを毎日見直すということがとても大事です。
客観的に自分を見る力を鍛えて自分をコントロールする能力を高めるために最も重要なのが「記録」です

計画ももちろん大事です。長期の計画を立てて今何をするべきかということを理解するためにはとても重要ですが、今何をするべきかわかっていてもなかなか出来ないものです。やろうと思ってもなかなか出来なかったり継続できないのは、自己コントロール能力がついてきていないからです。それは、客観的に自分を見る力、つまり「記録」が足りなかったからです。

例えば、僕の場合であればApple Watchから音声認識で現在の行動をカレンダーに登録しておくだけです。どんな方法でもいいので簡単に記録してください。そして僕は1日に3回見直します。お昼、夕方食事に行く前、そして寝る前の3回に行動を見直して、1日をどのように使ったのかを振り返ります。そうすると、無駄に長過ぎた時間であったり、するべきなのに足りなかった時間などがわかるようになります。

人は常に自分を客観的に見ようとしても無理なものです。それを見直すために「記録」を使うことをおすすめします。

スタンフォード大学のケリー・マクゴニガルさんも同じようなことを研究されています。
人間の意志の力は3つに分かれていて、

  1. やるチカラ(やるべきことをやり抜く力)

  2. やらないチカラ(やめたい習慣をやめるための自己コントロール能力)

  3. 望むチカラ(重要な目標を思い出す能力)

と言われています。

1も2ももちろんですが、この3つめの「望むチカラ」、つまり自分が何をするべきなのかを意識して、それをこまめに思い出すことが大事です。自分は何をするべきなのか?何に最も時間を使うべきなのか?を常に思い出すことによって、人間は行動できるようになります

つまり、記録をとることで自分が無駄に使っている時間や使いたいことに使えていない時間がわかるようになります。それにより自分の長期目標を意識することが出来るようになり、行動につながるようになるということです。

どんなことでも結構ですので、自分が目標にしていることを記録し続けるということをしてみてください。
例えば、勉強であれば勉強量、ダイエットであれば体重や食事量、なんでも結構ですのでわかりやすいポイントで記録し続けることが大事です。

おすすめ本

計画は苦手でも大丈夫!記録するだけで目標を達成しやすくしたいなら、続きはこちらから
https://www.nicovideo.jp/watch/1547971382


他の人はこちらも検索しています

-目標・成功
-, , , ,

Copyright© Mentalist DaiGo Official Blog , 2019 All Rights Reserved.