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タネ明かし~人を操る話し方

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DaiGo MeNTaLiST

メンタリストは何故早口なのか?
早口は全てにおいて良いわけではありませんが、良いことも多いです。

説得力の増す話し方

説得力はどうすれば増すのかという研究が多くあります。
結論としては、相手が知らない新しい情報などを提供して相手の態度や常識をひっくり返したい場合については早口のほうが効果的です。逆に相手が信頼してくれていて相手がすでに持っている体験・考えなどを確認のように話す場合にはゆっくり話したほうが良いです。
つまり、相手の態度を変えるような革新的なことを伝え認めてもらう必要がある時は早口で、既に皆が持っている共通認識を強める場合にはゆっくり話しましょう

内容や状況で使い分ける

話が下手な人はついついこの逆をしています。校長先生のスピーチのときに余計なことを考えたりしたことはありませんか。
ゆっくり話していると聞き取る側に余裕が生まれます。余裕が生まれると余計なことを考え始めてしまいます。説得をするときには相手の思考力を適度に奪う必要があります。メンタリストが早口な理由は、相手の思考力を奪ってある程度説得を進めてからゆっくりメッセージを伝え記憶に刻み込むという方法を使っているわけです。
早口が良いか悪いかではなく、話している内容や状況によって変えるものです。

1976年にサザンカリフォルニア大学が行った実験で、2つのパターンに分けで説得力がどう変わるのかということを調べたものがあります。1分あたり195語のスピードで話した場合と102語のスピードで話した場合で聞いた被験者にアンケートを行っています。この結果、早口のほうが情報の信頼感が高い印象が増して利き手への影響力が増すということがわかりました。更に、早口により自信や知性、客観性も感じるということもわかっています。

この研究は結構古いものです。1990年台に入ると早口のデメリットも見つかってきます。早口が不利になる場合もありますのでそのあたりは↓で紹介しています。

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