学習法・記憶法

本を速く読めるようになるゲーム【DaiGoもハマった】

この知識はこんな方におすすめ

  • 本を読みたいけれど苦手で・・・
  • もっと本を速く読めるようになりたい

ゲームで読書スキルが向上?!

先日速読に関する話を紹介させてもらいました。
世の中に出回っている速読の技術やそれを紹介している本がたくさんありますが、そのほとんどがインチキだという理由と、本当に本を速く読めるようになるためにはどうすればいいのかということまで科学的に解説させてもらいました。

【速読の秘密】本を読むスピードは何で決まるか?

今回は、世の中に出回っている速読のテクニックがほとんどインチキだという話になります。その上で、であれば、本当に本を速く読めるようになるためにはどうすればいいのかという話まで解説させてもらいます。

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本を速く読めるようになるためには、本を読むスキル自体であるリーディングスキルを高める必要があるわけですが、 活字が苦手だったり本を読むと眠くなってしまうという人もいると思います。

そのリーディングスキルをなんと特定のゲームをすることによって高めることができるかもしれないという論文がありましたので、今回はそんな本を読むスピードが上がるかもしれないゲームについて紹介させてもらいます。

本を速く読めるようになりたいと思ったことがある人も多いと思います。
後に意味がないということが判明されたフォトリーディングや目の動きを鍛えるというようなテクニックであったり、ページを早くめくったりページを面で捉えるというようなさまざまな速読なテクニックがありますが、これらはどれも科学的には意味がない行為ですから、そんなことをする暇があるのであれば、今回紹介するような特徴を持っているゲームをする方がまだマシです。

読書が苦手な人でもゲームで本が読めるように!

2013年にパドヴァ大学が極端にリーディングスキルが低い子供20人を集めて実験を行っています。

ですから、自分は本を読むのが苦手だとかいつも本を読み始めるとすぐに眠くなるとか、本を買ってもいつも積ん読になってしまい最後まで読み通したこともないという人もいると思いますが、そんな場合でも安心してください。

この研究は本を読むことが苦手な子供たちを対象にして行われたものですが、その子供たちが本を読めるようになっています。
そんな研究ですから皆さんも参考になると思います。

子供たちを2つのグループに分けて、片方のグループには特に何もせずに普通に本を読んでもらいました。
もう一方のグループには Wii で「レイマン レイビング・ラビッツ」というゲームをしてもらいました。
レイマン レイビング・ラビッツは簡単に言うとアクションゲームです。

つまり、何もしない状態で普通に本を読んでもらったグループと、アクションゲームを楽しんでもらってから本を読んでもらったグループに分けたわけです。
このゲームをしてもらったグループは、ゲームのプレイ時間は1日80分でトータルで12時間ゲームをしてもらっています。

そして、その1日80分でトータルで12時間のプレイをしてもらった後に、何もしなかったグループも合わせて全員の読書スキルを再検査しました。

その結果、なんとアクションゲームで遊んだグループは、文章に対する理解度が高まり本を読むスピードもアップしていました。

つまり、活字が苦手な人は無理をして本を読もうとか、なんとか活字に慣れてもっと本を読めるようになろうとするのもいいですが、本当に苦手な場合にはまずはアクションゲームから始めてはどうでしょうかというのがこの研究の面白いところです。

ゲームのさまざまなメリット

なぜゲームをすることによって読書スキルが上がるのかということですが、実は、ゲームというものは僕たちにさまざまなメリットをもたらしてくれるもので、アクションゲームがもたらしてくれるメリットとしては視覚注意力を高めてくれます

活字が苦手な人や極端に本を読むことが苦手な人は、活字が苦手だとか本を読む集中力がないということではなく、目に入ってくるものに注意を向ける能力である視覚注意力が低いということが結構あるそうです。
この視覚注意力を改善するためにはゲームが効果的で、アクションゲームを使えば本を自然と読めるようになるということをこの研究は示しています。

以前に頭が良くなるゲームの仕方について紹介したことがあります。
アクションゲームをすることで視覚注意力や意思決定のスピードが高まったり、リアルタイムストラテジー系のゲームをすることによって判断力がアップして、3D 系のゲームをすると視覚注意力とIQ とも関わる空間認識能力が鍛えられるということが言われています。

実際の研究では、スーパーマリオ64を1日30分ずつプレイしてもらい、2ヶ月後に全員の脳を MRI でスキャンしたところ、ゲームをしなかったグループに比べて、記憶を司っている脳の海馬と前頭葉前皮質と小脳のサイズが大きくなっていたということが分かっています。

全て記憶や理性を司っている場所ですので、ゲームをすることによって読書を読むスピードが速くなったり、文章を理解する能力が鍛えられる可能性は過去の研究から見ても十分にあるわけです。

ゲームは脳を鍛える可能性がかなりあるわけです。
特にリアルタイムの意思決定が必要で、空間把握能力が求められるようなゲームで、視覚を駆使することによって読書スキルを高めることができる可能性があるということです。
ぜひ皆さんもゲームを楽しんでみてください。

今回僕が今ハマっているゲームを紹介しておきます。

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Beat Saberというゲームで、VR のヘッドセットをつけると赤と青の2本のライトセーバーを持ったキャラになることができて、向こうから赤と青のキューブが次々と飛んできて、赤いキューブは赤のライトセーバーで切り、青いキューブは青のライトセーバーで切るという音ゲーです。
これが難しい曲になってくると結構体も使いますし、さらにリアルタイムの判断も必要で 3D で自分の体全体を使ったアクションゲームになります。

もっと本を速く読めるようになりたい方へのおすすめ

さらに、今回のおすすめの動画としては速読のテクニックについて解説した動画を紹介しておきます。

【超速読術】本当に使える3つの速読テクニックとは

先ほども紹介したとおり、世の中の速読のテクニックというものはほとんどがインチキですが、であれば科学的に正しい速読のテクニックは何なのかということで、本当に使える科学的に正しい3つの速読のテクニックを解説した内容になっています。
今もうすでに本を読むことができているけれど、もっと本を速く読めるようになりたいという方はぜひこちらをチェックしてみてください。

さらに、今 Amazon では通常3000円ぐらいする僕のオーディオブックが無料で聴けるというキャンペーンを行っています。
1人1冊ですが完全に無料で、無料の期間が終わっても一度ダウンロードしておけばずっと聞くこともできるそうですので、まだの方はこの機会にぜひチェックしてみてください。

今回のおすすめ動画

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本内容は、参考資料および、ニコニコチャンネルの過去動画を元に考察したもので、あくまで一説であり、真偽を確定するものではありません。
参考:Sandro Franceschini, et al. (2013)Action Video Games Make Dyslexic Children Read Better.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/24166407/
https://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0070350

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