この知識はこんな方におすすめ
- 職場選びで後悔したくない
- 今の職場での生産性を上げたい
この3つがない職場で働くと後悔します!
仕事をしたり働く職場を選んだりする時に、皆さんも色々と条件や環境で悩むと思います。
嫌な上司がいたり、明らかにやばい状況はわざわざ選ばないと思いますが、意外なところでヘタに選ぶと後悔してしまうポイントもあります。
これがないと自分の生産性が著しく下がってしまい能力を発揮できないというものがあります。
仕事において一番の問題は、自分の能力を発揮することができない環境です。
自分の能力を発揮できなければ、人はどんどんメンタルを病んでいきますし人生の満足度も下がってしまいます。
今回は、あまりそこを気にしていない人が多いであろう意外なポイントだけを紹介させてもらいます。
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① 観葉植物がない職場
まずひとつ目としては、意外だと思われるでしょうが観葉植物です。
就活で面接に行ったりオフィスの見学に行った時にはここにも注目してください。
観葉植物や緑が多い職場は、それだけで働く人の生産性が上がるということがノルウェーの研究で示されています。
デスクの上に観葉植物を置くだけでも効果があります。
これだけで主観的なストレスの値が下がり、それは実際に会社を休む頻度にも現れてきます。
経営者の方やこれからビジネスをされる方、あるいは、働く環境をある程度自由にできる権利を持っている人は、観葉植物をしっかりを置いてください。
それだけで働く全員の生産性が高くなります。
逆に言うと、緑が全くない職場、それを許してくれない職場というのはかなりやばいです。
ちなみに、観葉植物を置くだけで肌が綺麗になったという研究もあります。
仕事のストレスだけでなく、それによる肌荒れが気になるという方も観葉植物を置いてみてはいかがでしょうか。
② :窓がない職場
観葉植物だけでなく窓がない職場もやばいです。
人間にとって窓がない環境で働くということはかなり危険だということがノースウエスタン大学などの研究で指摘されています。
皆さんの職場には窓はありますか?
職場の窓は大きければ大きいほど良いです。
いわゆる窓際社員という言葉がありますが、この研究から見ると、科学的に最も生産性が高くなるのは窓際社員です。
窓の近くにいたり窓が多い職場で働くと、それだけで従業員の生産性は著しく上がるとされています。
研究では、オフィスワーカーの人たちを対象に、それぞれの仕事の生産性や健康レベルについてチェックしています。
その結果、窓がない職場に比べて窓がある職場で働くだけで、働いている間に浴びる太陽光は173%増えていました。
3倍近くも太陽の光を浴びる量が増えていたわけです。
これは思っているよりも重要なことで、日中の日の光の浴びる量が増えれば増えるほどモチベーションは上がりますし、夜の睡眠の質も高くなるということが言われています。
日中に浴びる強い光というものは、それだけで僕たちのやる気を高めて生産性の向上につなげてくれます。
夜の睡眠の質も良くなりぐっすり眠ることができるようになります。
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窓がある職場と窓がない職場を比べると、窓がある職場で働いている人たちは、睡眠時間が平均で46分も長くなっていたそうです。
これだけ睡眠時間が違えば、当然ですが収入の違いにも影響を与えます。
睡眠時間が短い人は寝ずに働いて収入が高いイメージがあるかもしれませんが、実際には収入が高い人の方がちゃんと睡眠時間を確保しています。
ミリオネアを対象にした研究を見てもだいたい8時間ぐらいは寝ています。
睡眠時間が自然と伸びる環境というものは、社員の生産性を考える上でもかなり重要なポイントになります。
一方で、窓がない職場ではまずは体のトラブルが起きます。
消化器系の問題や肌荒れなどが増えて、やる気と活力が著しく下がります。
当然睡眠時間も少なくなり睡眠の質も下がるので、長い時間寝ても疲れが取れないような状況になってしまいます。
最近寝ても寝ても疲れが取れないという方は、太陽の光を浴びる時間が少なくなっていることを疑ってみてもいいかもしれません。
さらに、日中の機能障害にも繋がります。
日中に眠気が強くなりやるべき事に集中できなかったり、つまらないことで人間関係に問題を抱えたりします。
ストレスにも弱くなってしまいます。
ですから、やる気が出ない時には休憩の時に外に出て太陽光を浴びるというのも良い方法です。
あるいは、強い光を出してくれるセラピー用のライトをデスクに置いて使うのもおすすめです。
セラピーライトは前からあげると眩しいのでデスクの横から浴びて使うようにしてください。
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③ :親しい友人がいない職場
そして、最後は親しい友人がいない職場で働くということも問題です。
プライベートでも仲がいい友達がいるだけで、仕事をする上での生産性は2倍から3倍にもなります。
さらに、親友と呼べるような人と一緒に仕事をすると、生産性は7倍にもなるという研究もあるぐらいです。
おそらく生産性7倍の差を超える方法は他にありません。
職場の人間関係はかなり重要です。
職場にプライベートでも付き合えるような友達がいるかどうかということは、自分の生産性や仕事の成果を考えるうえでも重要なポイントになります。
以上の3つが揃っている職場を選ぶようにしてみてください。
植物がしっかり置いてある、窓があって太陽の光を浴びることができる、親しい友達がいる、この3つを満たす職場で働けば皆さんの生産性は保たれます。
仮に上司が無能であっても意外と何とかなります。
働く職場を決める上での参考にしていただけたらと思います。
もちろん、職場の中でどんな人とでも構わず仲良くなればいいということではありません。
職場に近寄るべき相手と距離を取るべき相手の見分け方は学んでおいた方がいいと思います。
これが出来れば更に皆さんの職場環境は良い状態になると思います。
そんな職場の人間学について解説した動画と、HSP の人が本来の力を発揮するための職場選びの科学について解説した動画を今回のおすすめの動画として紹介しておきます。
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リサーチ協力:パレオチャンネル
参考:https://experts.illinois.edu/en/publications/impact-of-workplace-daylight-exposure-on-sleep-physical-activity-