メンタル強化 目標・成功

失敗した時やってはいけないこと【ワースト5】

この知識はこんな方におすすめ

  • 成功したい
  • 失敗したくない

成功よりも失敗を知る

失敗を乗り越える方法については、今までも紹介してきましたが、自分がどのように失敗に陥りやすいのか? を知っておく方が物事はうまくいきます。
どうすれば成功するのかということを考えてもあまり意味はありません。

成功は状況にもよります。
人間がどのように成功するのかということを調べた研究を見てみても、成功するかどうかはタイミングによるということが示されています。
ただそのタイミングでチャンスをつかむためには、ずっと一定のパフォーマンスを発揮し続けるしかありません
何かで成功したいのであれば、いかにそれを一定のパフォーマンスで続けるかが重要になるわけです。

そうなるとずっと失敗しないというのは不可能です。
高いパフォーマンスを発揮し続けなければならないわけですが、そのパフォーマンスを発揮できない時もあります。
パフォーマンスを発揮できなかったり失敗してしまうこともあります。

その失敗した時に、絶対にしてはいけないことを避けて、どうすれば自分がそれを続けることができるのかということを考えた方が物事は生産的に進みます。

失敗した時やってはいけないこと

今回は失敗した時に絶対にやってはいけないことを解説させてもらいます。
今回紹介する5つのことを失敗した時に避けるようにだけしていただければ、そこで挫折することはかなり減ります。

僕たちが失敗から学び取り戻す唯一の方法は、その失敗を使って成功するという方法だけです。
失敗を教訓として学び前に進めば成功できるのに、多くの人は失敗を使って前に進もうとするのではなく、その失敗から逃げる方向に進んでしまいます。
そうならないために知っておいてほしいことです。

1. 自分の行動を責める

今回参考にしている研究では、149人の男女を対象にそれぞれ日記をつけてもらい、そこから自分が失敗した時にどんな行動をとっているのかということをチェックして、その行動が果たして未来につながったのかということを調べています。

そんな中で、まずしてはいけない行動として挙げられているのが、「自分の行動を責める」ということです。
人は失敗したりミスをすると、自分の行動を責める人が多いですが、これはあまり意味はありません。

その対策を考えたり、二度と同じことが起きないようにすることは大切ですが、自分の行動を責めると気持ちが落ち込んでしまうだけです。
人は気持ちが落ち込むと行動しなくなります

結果的に、その失敗を力に変えるための行動量が減ってしまい、その失敗を巻き返す行動ができなくなります。
人はいつかその失敗も忘れるので、結果的にその失敗を活かすことができないまま終わります。

ですから、今後の対策や自分の改善について考えるのは大切ですが、自分の行動を責めるだけでは意味がありません。
そもそも自分を責めたところで何も変わりません。

失敗した時に必要なのは、自分を責めたり自分を否定することではなく、その時に必要なのは「変化」だけです。
もちろん誰かに迷惑をかけたりしたのであれば謝罪も必要ではあります。
他人に謝罪をするのはともかく、自分を責める意味はありません。

失敗した時に必要なのは、「自分が何を変える必要があるのか?」を考えることです。
何を変える必要があるのかということを考えて、それを実際に行動に移すと、当然ですが未来は変わっていきます
これが失敗の使い方です。

これは他人に対しても同じです。
他人の行動を責めても意味はありません。
どう変わるべきなのかという話をするべきですし、許すか許さないかを考える時も、相手がどう変わるかというところを見るべきです。
大人でも子供でも同じですが、人は責めれば責められるほど自分を守りたくなり変わらなくなります。

2. 失敗や感情の動きを否定する

人は失敗した時に自分の失敗を認めたくありません。
それによって失敗を否定したりすることがあります。

そして、人間は容易く自分の感情を否定します。
しんどいことや嫌なことがあった時にそこから目を背けようとします。

自分が失敗した時の感情をできるだけ見ないようにして、忘れるために気晴らしのようなことに時間を使ったりします。

自分の失敗と感情の動きを認めないというのは、かなり危険な行為で、人間関係にも悪影響を与えます。
感情の起伏が激しくて、一般的にメンヘラと呼ばれる人たちがいます。
このような人たちに、「感情のアップダウンがある」と言うと認めません。

これと同じように、自分の感情の動きを認めないと、自分のことを棚に上げる人になってしまいます
こうなると周りからアドバイスをもらうことも助けてもらうことも難しくなります。

人は第三者の目があった方が失敗から立ち直りやすくなります
自分の失敗と感情の動きを認めた上で他人にアドバイスを求めると、自分では意外な原因や今後の対策に気づくこともあります。

自分の失敗や感情を認めることができていない人は、周りからすると、そのことについてアドバイスしたら、まるで攻撃したかのように図星の部分を指摘したと思われるのではないかと考えてしまいます。
そうなると誰も何も言ってくれなくなります。

自分が失敗したということは大切な人に正直に言えるべきですし、迷惑をかけた人がいるのであれば素直に謝ることができるべきです。

失敗し続けている人は、自分の失敗を認めると自分の人生を否定することになるので、現実逃避するために認めたくありません。
逆に、成功しても自分の失敗を認めたくなくなります。
どちらにしても、自分の失敗とその感情を認めた方が前に進むことができます。

3. 誰かに慰めてもらおうとすること

失敗から立ち直るために誰かに相談したり元気付けてもらうことは悪いことではありません。

自分の失敗や感情をオープンにして、それに対して相手がアドバイスをしてくれたり慰めてくれるというのであればいいですが、最初から慰めを求めて行動する人がいます。

例えば、自分が恋愛で失敗したり悩みを抱えている時に、その問題の解決を求めるのではなく、ただ自分の愚痴を聞いて欲しいとか、「あなたは悪くない」と言って欲しいだけで行動する人です。

自分の求めている言葉を言わせようとする人です。
これでは解決策を見つけることはできません。

失敗したりうまくいかなくなった時には、自分の持っている考え方の中に解決策がないからうまくいっていません
ですから、一旦自分の考えは置いておいて、相手の言葉を全て受け取る必要があります。
別に相手の言葉を全て鵜呑みにする必要はありませんが、全て受け取った上でその中から解決策を探すということをした方がいいです。
その中から自分の知らなかった解決策や思いもよらなかった解決策を拾う方が、はるかに失敗から立ち直りやすくなります。

ですが、最初から慰めてもらおうとしている人は、その時点で自分にとって都合のいい言葉を集めに行っているだけです。
自分の失敗に向き合うのではなく、現実逃避に付き合ってもらおうとしているだけです。

時に優しい言葉にすがりたくなる気持ちはわかります。
優しい言葉が必要な時もありますが、皆さんの人生を長期的な視点で考えた時には、この優しい言葉が一番残酷です。

「あの時なぜもっと厳しく言ってくれなかったのだろう」

「あの時厳しいことを言ってくれる人をなぜ身の回りから遠ざけてしまったのだろう」

もちろん、いわゆる毒親やパワハラのような理不尽な人は別ですが、それと同じぐらい優しい慰めの言葉には気をつける必要があります。

優しい慰めの言葉だけ見ていればその瞬間は幸せではあります。
慰めを求めた人間は失敗から抜け出せなくなります。
慰めになっている人間関係には気をつけてください。

4. 酒や娯楽で現実逃避する

現実逃避のために酒や買い物をすると、ろくなことが起きません。
お酒も夢も必ず覚めます。
ストレス発散で買い物をするとその時は楽しいかもしれませんが、それもいつか終わります。

人は現実に向き合っている時にはきついですが、それは向き合い始めた時が一番きついです。
向き合ってそれを力に変えることができるようになれば、人は前に進むことができるようになるのに、その向き合い始めのきつさに耐えることが出来ず逃げてしまいます。

結局、酒や娯楽で現実逃避する人は、その向き合うつらさから逃げて一時の楽しさに溢れているだけです。
それが覚めて、また目の前の現実に向き合うつらさから逃げようとします。
永遠にこれを繰り返すだけの人生になります。

現実から逃避するための行動ではなく、目の前の壁をひとつ乗り越える行動を取るべきです。
ところが、人間は弱い生き物なのでお酒や娯楽に逃げてしまいます。

失敗した時には、 自分の現実逃避に繋がることは全て止めてください。
それができないと解決することはできず、永遠に前に進むことはできません。

これはお酒は娯楽だけではありません。
男性であればエロコンテンツに逃げる人もいるでしょうし、女性でもアイドルを追っかけることを現実逃避でしている人もいます。

5. ただ凹んで時間が過ぎるのを待つ

時が経てば人間の気持ちも回復したり、失敗も過ぎていくと考えている人がいますが、失敗から立ち直る唯一の方法はそれを力に変えることだけです。
失敗を活かして学びに変えることです。

ただ凹んで時間が過ぎるのを待っているだけでは、それで多少気持ちは落ち着くのかもしれませんが、前に進むことはできません。
それでは同じ場所に戻るだけです。

失敗して立ち直った時には、失敗する前よりも上に上がっていなくてはなりません
自分が成長できる失敗をするべきなのに、ほとんどの人はただ凹んで時間が過ぎるのを待って、無駄な時間を過ごした後に結局同じ場所に戻ります。

失敗した時には 、その失敗をどうすれば成長につなげることができるのか考えてください

自分の行動を無駄に責めすぎることをやめてください。
周りからのアドバイスをもらいやすくするために、自分の失敗や感情の動きは認めてください。
慰めてくれるだけの人に感謝する気持ちは持ってもいいですが、自分から慰めを求めてはいけません。
お酒や娯楽に逃げたり、自分を愛することができないからという理由でアイドルは他人を応援するべきではありません。
ただ凹んで時間が過ぎるのを待つのではなく、自分からその失敗に立ち向かうということをしないと、その失敗からは何も学べないし前に進むこともできません。

失敗する準備を!

今回紹介したことは、どれも当たり前のことだと思います。
ただ、人が失敗した時には視野が狭くなってしまいますので、失敗する前にこのようなことは頭に入れておく必要があります
時間が過ぎるのをただ待っていると、人は失敗を忘れてしまいます。
だから多くの人にとって失敗を活かすのが難しいわけです。

失敗を活かすためには準備が必要です。
成功するための準備ではなく、成功につながる可能性がある失敗をするための準備をしておく必要があります
自分の成長につながる失敗を迎え入れるための準備です。
それができていないと失敗はただ苦しいだけになります。

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参考:Bryan E. Robinson Ph.D. The Right Mindset. The 5 Types of Self-Talk Your Brain Likes Best Thrive talk instead of survive talk creates greater resilience. Posted June 11, 2020 | Reviewed by Lybi Ma
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/21424944/

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