この知識はこんな方におすすめ
- 異性からの印象を良くしたい
- 異性との会話が苦手
- モテたい
モテる会話の特徴とは?!
モテる会話の特徴について紹介させてもらいます。
男性は女の子にモテたいと思うでしょうし、女性は気になる男性と親しくなりたいなど思うことが多いかとは思います。
そもそも人間には好みというものがあります。相手に対しての好みがあるので、例えば、頭がいい人が好みという女性や面白い男性が好みという女性もいるでしょうし、物静かな人が好きという人もいれば、よく喋る明るい人が好きという人もいるわけです。
このような好みは無数にあるわけですが、異性との会話において、印象が良くなり素敵だと思わせるための話し方や会話のコツというものはあるのかということを紹介させてもらいます。
話の仕方がうまいかどうかというものは実は関係ありません。自分から話す必要はほとんどありません。
今回紹介する方法を実践していただけると、明らかに相手からの印象が良くなったり、次の機会につなげやすくなります。
ですから、例えば、合コンやたくさんの人数で会った時に、気になった相手がいて次に二人で会いたいと思った場合に、どんなことに気をつけていればいいのかということです。
このような研究はたくさんありますが、今回参照している研究によると、相手がなんと1.5倍も次の誘いに乗ってくれる可能性が高くなるということです。
次の誘いに応じてくれる可能性1.5倍!
2017年のハーバード大学の研究で、お見合いパーティーのデータから110人分の会話記録を洗い出し、異性からの人気のある男女にどのような特徴があるのかということを調べてくれています。
れによると、最も人気のある男女の特徴は共通したものでした。
それは、「相手の質問の量」の多さでした。
相手に対する質問の量が多ければ多い人ほど、2回目のデートに応じてくれる可能性が高くなったということです。その傾向はおよそ1.5倍も高くなるということでした。
この次の誘いに応じてくれるというのがとても大切です。
人間というものは何度も会ったり接触回数が多くなれば多くなるほど、相手のことを好きになるという傾向があります。
ですから、如何にコンタクトをたくさん取ることができる状態を保つことができるかというのが、大切になるわけです。
今自分が行なっている会話というものは、相手との次の会話のために、相手との次に行う会話は、次のさらに次の会話のために、というように沢山の会話のキャッチボールをできることがとても大事です。
このキャッチボールはお互いにする必要があります。どちらか一方だけがしていてはだめだから、そのお互いのキャッチボールをするために質問の量が大切になるということです
オンラインでも同様の傾向が!
他にも、オンラインチャットを調べた研究もあり、300人の男女を対象にしたものです。
オンラインチャットで初対面の相手と15分間の会話をしてもらうという実験を行なっていて、これでも全く同じような結果が確認されています。
15分間のチャットの中で9回以上の質問をした人は、質問をする数が少ない人に比べて、格段に相手への印象が良くなったということが分かっています。
ですから、直接会うオフラインであっても、ネット上でのオンラインであっても質問の数を多くするということがとても大事だということです。
自分は話すことが苦手だとか会話に自信がないという人もいると思います。男性でも女性でも異性を目の前にすると何を話していいのかわからないという人も少なくはないと思いますが、そのような方は質問をするのが良い方法だと思います。
この質問というものも方法は大切です。
女性は分かると思いますが、合コンなどで男性がおそらく仲良くなりたいと思っているからかと思われても、ひたすらに質問を投げかけてくるのが少しうざいと感じることがあるかと思います。もちろん、親密度に応じてしてはいけない質問というものもあるからです。
とはいえ、自然な会話の質問であれば問題ないと思いますし、そのような質問であれば、基本的には質問の数が増えれば増えるほど印象は良くなるものです。
是非参考にしてみてください。
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本内容は文献を元にした考察であり、あくまでも一説です。その真偽を確定するものではありません。
参考文献:Huang K et al. (2017)It doesn't hurt to ask: Question-asking increases liking.