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【FBIが認めた】テロリストとも交渉できる話の聞き方

この知識はこんな方におすすめ

  • 関係を深めたい人がいる
  • 態度を変えたい人がいる

聞き上手で人生を変える

今回は、聞き上手になって人生を変えるための4つのポイントについて解説させてもらいます。

「聞き上手」と言われて皆さんどんなイメージを持つでしょうか?
ただ相手の話を黙って聞くというよりは、人は誰でも自分が話していて楽しいと感じる人に対して会話をしたいので、どちらかと言うと、相手から見て話していて楽しい人が聞き上手ということかと思います。

聞き上手な人は、それだけで相手のモチベーションを高めることもできますし、色々な情報を周りから教えてもらえるというメリットもあります。
この情報を周りから教えてもらえるというところが結構大切なポイントで、今の世の中では様々な情報が溢れています。
この情報が溢れた世界では、情報というものは、情報の質と鮮度が重要になります。
そんな状況の中、一番いい情報を手に入れることができる人は聞き上手な人でもあります。

さらに、人間は自分の話を聞いてもらうことで脳が興奮するということもあります。
実際に、人間が相手に話を聞いてもらっている時に脳がどんな反応をするのかチェックした研究があり、それによると、脳の報酬系と呼ばれるところが話を聞いてもらっている時には活性化していたそうです。
報酬系は僕たちがご褒美をもらったりした時に反応する部分で、話を楽しそうに聞いてもらっていた間は、そこが強く反応していたということです。
人間が楽しく話を聞いてもらっている時の脳のその活動は、現金をもらった時やおいしいご飯を食べている時と同じような活動を示していたとされています。

ですから、一生懸命楽しい話をしようとしたり、会話を盛り上げようと努力する人もいるでしょうが、そんな労力をかけなくても、聞き上手になるだけで、相手に現金を渡したり美味しい食事を一緒にした時と同じぐらい脳のレベルでは相手に快感を作り出すことができるわけです。
その結果、話を聞くだけで相手の考え方や意見を変えたり、相手を自分の味方にすることができます。

営業マンとして大成功したとか、ビジネスで投資家から信頼を得て成功した、そんな人の自伝本はたくさんありますが、大抵の場合、そんな成功を成し遂げた人は聞き上手です。
相手を説得するために必要なのは、一生懸命しゃべったりプレゼンするというよりは、しっかり相手の話に耳を傾け相手が気持ちよく喋れる聞き上手です。
それによって、相手の態度が自分に対してどんどん寄ってくるということを知っているので、沢山のファンや味方を作ることができるわけです。
そんな聞き上手になることはとても重要なことです。

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そんな皆さんの人間関係を変えて人生を有利な方向に進めることができる「聞き上手」になる方法をDラボでは徹底的に解説しています。

【聞き上手のルール】職場で有利な立場に立てる会話テクニック

【聞き上手のルール】職場で有利な立場に立てる会話テクニック

今回は、聞き上手になるための4つのポイントについて解説しますが、聞き上手になるためのトレーニング方法があります。
自分ではちゃんと相手の話を聞いていると思っていても、もっと聞き上手になる方法があります。
上手に相手の話を聞くことができるようになると、相手がコミュニケーションによって満足を得る時間も長くなります。

聞き上手になると、長い時間相手の話にダラダラと付き合わないといけないと思う人もいるでしょうが、
実際にはそういうことではなく、本当に聞き上手な人は、短時間でも相手の話を聞くだけで満足感を相手に与えることができます。

ですから、結果的には、聞き上手になるということは、面倒な話は早めに切り上げてコミュニケーションから最大限のメリットを得ることにつながります。
Dラボでは、そんな聞き上手になるためのより具体的な方法について解説させてもらっています。
是非今回のおすすめの動画からそちらもチェックしてみてください。

聞き上手になるためのおすすめ本

マインドフル・リスニングという瞑想のようなスタイルで相手の話に集中するという方法があり、それについて学ぶのであればこちらの本がとても参考になります。

マインドフル・リスニング (ハーバード・ビジネス・レビュー EIシリーズ)

本当の聞き上手な人の4つの特性とは?

今回紹介するのは、ゼンガー・フォークマンという会社が行った実験をもとにした内容です。
マネージャー教育プログラムに参加した3492名を集めて、周りから聞き上手だと思われている人をまずは探しています。
そして、聞き上手と評価された人のトップ5%の人を特定して、その人たちとそれ以外の人達を比較して、その差として最も大きい様子は何なのかということを調べています。

自分は話を聞くのがうまいと思っている人が結構いると思います。
ちゃんと話を聞いている、別に下手ではない、そんな人もいるでしょうが、周りからすると無理をして相手に合わせているだけかもしれません。
そんな失敗をしないように、トップ5%の本当の聞き上手とはどんな人なのかということを調べてくれています。

聞き上手の特性その1 :発見を促す質問をする

聞き上手な人は相手の発見を促す質問をします。
聞き上手な人は、ただただ相手の話を黙って聞いているだけでも、適度な相槌をしているだけでもありません。
傾聴では、適度な相槌で相手の話を黙って聞くタイミングも重要ですが、それをさらに推し進めて考えられたのが今回の聞き上手の特性です。

例えば、相手の誤りや思い込みなどにもマイルドな質問を行います。
要するに、相手が間違ったことやおかしなことを言った時も、相手を嫌な気分にしないようにと気づかないふりをしたりするのでも、逆に、その間違いを指摘したりするのでもなく、相手自身がそれに気づくことができるような質問を投げかけるわけです。

相手が話している中で、新しい発見を与えてあげることが大切だということです。
確かに、自分がべらべらと喋るよりは、聞く側に回って相手の話をじっくり聞いてあげる方が相手を満足させてあげることができます。

ただ、それをさらに推し進めるのであれば、「この人が話をじっくり聞いてくれるから楽しい」だけではなく、「この人と話をしていると新しい発見や気づきがあって楽しい」と感じさせてあげるようなマイルドな質問を行う必要があります。

そんなマイルドな質問をすることによって、相手が新しい発見をしたり間違いに気づくというメリットもありますが、それだけでもありません。
相手は、自分の話に興味を持って色々聞いてくれていると実感することができます。
自分に興味を持ってくれているという感覚を与えることができます。
ただ話を聞いているだけでは、自分や自分の話にちゃんと興味を持っているのか不安になってしまう場合もあります。

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聞き上手の特性その2 :相手の自尊心を高める

2つ目のポイントとしては、聞き上手な人は相手の自尊心を高めるということも分かっています。
自尊心と言われると、プライドのような意味と捉える人もいますが、この場合は自尊心は自分を認められる感情のことです。
自分自身の良いところも悪いところも含めて、自分をありのままに認められる感情が自尊心です。

そんな自尊心を聞き上手な人は相手に感じさせることができるということです。
聞き上手な人は、「私は信頼されている」とか、「私はサポートされている」というような感情を抱かせるのが上手です。
自分のことを受け入れてくれていると感じるので、安心して自分の言いたいことを言うことができるようになります。
皆さんも、この人は自分のことを受け入れてくれている、自分の味方だと思える人にであれば、自分の言いたいことを何でも言うことができると思います。

そんな自分の深い部分まで喋れるような感情を相手に抱かせることができるわけです。
この自分の深い部分まで喋れるということが結構重要で、それによって、自分の深い部分まで喋った相手のことを人は好きになるという特性があります。
普通に考えると、自分の好きな相手に信頼して深い部分を喋れるのが人間ですが、人間というのは不思議なものでその逆も起こります。
自分のプライベートの話は誰にも言えないような話をしてしまうと、それによって相手のことを信用してしまうということが起こります。

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芸能人などでもよくありますが、時折どう見ても怪しい宗教のような人に騙されたりすることがあります。
芸能人の場合には、事務所にも言えないことや友達にも言えないようなことがたくさんあります。
色々な悩みがあっても、それを素直に相談できる相手がいないことが多いわけです。
そうすると、占い師や悩みを聞く専門家のような人に話すしかなくなってしまいます。
それを話すことによって、どんどんその相手を信頼してハマって騙される人がいます。
これも同じような人間の心理特性によるものです。

これを聞き上手な人は良い方向に使っています。
相手を認めていてサポートするということを上手に伝えて、相手は言いたいことを言えるようになり信頼感を深めることができます。

聞き上手の特性その3 :協力的な会話ができる

最も大きな聞き上手の人と聞き上手ではない人の違いは、聞き上手ではない人は競争意識が強いということがあります。
相手の言葉の誤りを探したり論破しようとしたり、自分の方が上だということを示そうとしてしまいます。
相手の話を聞いているように見えて、ツッコミを入れるために話を聞いているだけです。
相手を試したり測るために話を聞いています。
これがやばいコミュニケーションで、そんな思いは相手に伝わります。

ところが、聞き上手な人はそんな感情が出ません。
反対意見がないわけではありませんし、全てが相手の言う通りだと考えてしまうのは聞き上手ではありません。
例え、反対意見を述べる場合であっても、それは相手をサポートするために行なっていると感じさせることができます。

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先ほどの相手の間違いを気づかせてあげるというのも同じような感じですが、相手のことを思っているからこそ、大事な人に失敗してほしくないという思いで伝えます。
聞き上手な人は、相手と競争したりマウンティングしたりすることがありません。
そんな感じを抱かせることなく、協力できない会話をできるというのが聞き上手な人の重要なポイントです。

これは多くの人がしてしまう過ちで、しかも結構難しいことです。
特に、自分の方が詳しい内容の話であれば、そこで相手が浅はかなことを言ってしまうとどうしても指摘したくなってしまいます。
人間はつい指摘したくなってしまいますが、聞き上手な人はそんなことはしません。

そのような場合であっても、指摘するのではなく、相手が自然と気づくように伝えることの方が大きなメリットがあるということを理解しています。
何か間違いを指摘したいと思っても、そこでマイルドな質問で自分の懸念だけは伝えておきます。
最初は認めてもらえないかもしれませんが、その場合でも、相手は自分が間違っていたということに気づけば必ず戻ってきます。

ところが、多くの人はその場で間違いを指摘してしまいます。
指摘して説き伏せてその場で相手の態度を変えようとします。
大抵の場合、それは嫌われるだけですし時間の無駄にしかなりません。
誰でも考えれば分かることですが、相手を指摘してその場で相手が認めて謝るなんて経験はないのではないでしょうか。
後になって、相手が自分で気づいて自分の言っている方が正しかったと言われ、そこからまた仲良くなったり関係が深まっていくはずです。

相手が間違ったことを言っていて、それを指摘したいと思っても、あくまで協力的な態度でそれを伝えるようにしてください。

聞き上手の特性その4 :提案上手

最後のポイントとしては、聞き上手は提案が上手です。
聞き上手と言われると話を聞くだけのように思うかもしれませんが、聞き上手な人は提案が上手な人です。

ビジネスに関する本でも、聞き上手になれば相手が自分を受け入れてくれるとか、セールスでも自分の提案を受け入れてくれたり商品を買ってくれる、そんな本がよくあります。
これは聞き上手な人は提案上手だからです。

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聞き上手な人は、相手が受け入れやすい方法で伝えるのが上手です。
たくさん相手の話を聞いて、相手の言葉の使い方や喋り方、性格などをしっかり把握します。
そこから相手が受け入れやすい方法で言葉を使うことができます。

そんなフィードバックが多くなるので、その結果、自分の結論を押し付けてくるような印象が薄まります。
相手の話をじっくり聞いて、言い回しや表現を相手に合わせることができます。
しかも、相手はたくさん話を聞いてくれているので、こちらの話もちゃんと聞いてくれるようになります。
結果的に、こちらの望む結論を押しつけたり、こちらの考えを提案しているという印象が薄くなります
それにより、聞き上手な人の提案は相手が素直に受け入れる可能性が高くなります。

相手に何かをしてほしい
態度を変えてほしい
自分の考え方を受け入れてほしい
自分の商品やサービスを買って欲しい

そう思うのであれば、まずは聞き上手になることです。
聞き上手になって、話をじっくり聞きながら信頼感を与えます。
その上で、最後に相手が受け入れやすい形で上手に提案を伝えます。
最強の提案方法は、そんな聞き上手な人たちがしている提案方法です。

今回は聞き上手な人の特徴について紹介させてもらいました。
聞き上手な人の特性というのは、僕たちが思っているよりも深いものが多いです。
今回のおすすめの動画では、そんな聞き上手になるためのトレーニング方法や6つの要素、仕事相手との関係を改善するための会話のフォーマットなどについて解説しています。
信頼関係を深めたりより深いコミュニケーションができるようになるために、ぜひDラボでチェックしてみてください。

さらに、今 Amazon では通常3000円ぐらいする僕のオーディオブックがなんと新刊も含めて無料で聴けるというキャンペーンを行っています。
まだの方はこの機会にぜひチェックしてみてください。

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【聞き上手のルール】職場で有利な立場に立てる会話テクニック

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リサーチ協力:パレオチャンネル

参考:What Great Listeners Actually Do. by Jack Zenger and Joseph Folkman July 14, 2016. Harvard Business Review

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