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本当は教えたくない1万円以下のレアワイン
今回はまた趣味大爆発ですが、本当は教えたくない1万円以下のレアワインを紹介させてもらいます。
ワインが好きな人もそうでない人もいると思いますが、基本的にワインはレアなワインの方が美味しいです。
ワインを大量に作ろうと思うと水っぽくなります。
フランスでもアメリカでも同じですが、良いワイン畑とそうでないワイン畑は一目見ただけで違いがわかります。
良いワイン畑はぶどうの樹が密集して植えられています。
安いワイン畑はぶどうの樹が結構間隔をあけて植えられています。
ワインのブドウの樹は密集して植えるほど水を吸いにくくなります。
ぶどうの樹は根を横に伸ばすことが難しくなるので、一生懸命地下に向かって根を伸ばそうとします。
品種によっても違いますが、ぶどうの樹は1.3 m ぐらいしかありませんが、地中では根が20 m から30 m も伸びています。
地中深くまで頑張って根を伸ばして、ジュラ紀の頃からの地中のミネラルを必死で吸い上げて最高のぶどうの実がなります。
そのために良いワイン畑はぶどうの樹を密集して植えるわけです。
地中に向かって必死で根を伸ばさなければならない分、ぶどうの実はとても小さくなります。
高級なワインのぶどうの実は水分を十分に吸えていないので、絞っても量をたくさん採ることはできません。
手間もかかる上に量をたくさん採ることもできないので、作ることができるワインの量も少なくなり、レアなワインは値段がどうしても上がってしまいます。
ですが 、その分凝縮した味になるので、ワインがとても美味しくなるわけです。
ところが、安いワインの場合には、ぶどうの樹を間隔をあけて植えていきます。
間隔をあけて植えると横に根を伸ばしていくことができるので、雨が降ったら雨水をたくさん吸って育ちます。
安くて大量生産するワインは、たくさん雨水を吸って、ひとつの樹からぶどうの実をたくさん採るので、水っぽくて深みがないワインになってしまいます。
とはいえ、例えばこのようなワインになると、あまりにも高すぎて買えないと思います。
Domaine Leroy Richebourg
このワインは伝説の人が作っているワインですが、この人のワインも昔は1万円から3万円ぐらいで買うことができた時代もありました。
昔からこだわって作ったレアなワインでした。
まだ知られていない人気のない頃には、かなり安く買うことができたわけです。
僕はかなり高いワインも飲みますが手頃な金額のワインも色々と試してみます。
そうすると、本当にたまにですが、このワインは安いのに高級なワインと同じ香りや味がすると感じる時があります。
生産量をかなり抑えたレアなワインなのに、今まだ1万円以下で買うことができるワインを紹介させてもらいます。
5位:生産量わずか300ケース【エゲルホフ カベルネ ソーヴィニヨン】
こちらは生産量がわずか300ケースしか作られていないワインです。
パーカーポイントという100点満点で表すワインの評価法を聞いたことがある人も多いと思いますが、このパーカーポイントが99点と100点のワインでは、場合によっては値段が倍以上違ったりすることもあります。
そのパーカーポイントで100点を取りまくっているエゲルホフさんという方がいて、その人が個人的に奥さんと一緒に作っているワインです。
このワインは全世界で生産量がわずか300ケースしかありません。
それにもかかわらず値段は2万円しないぐらいです。
とてもレアなワインを作っている人が、さらにレアな個人的に作っているワインです。
とてもコクがあって美味しいですし、特に後味が気持ちよく伸びる感じが最高なワインです。
これは1万円を超えていますが、ここから先は今のところ1万円以下で買うことができるワインです。
4位:生産量わずか3000本【ジェン・ワン・レッド・オーガニック】
こちらのワインはラベルにシリアルナンバーも入っていますが、全世界で3575本しか作られていないワインです。
世界で最もポリフェノールが多い品種だと言われているぶどうをメインで使っているワインです。
しかも、スペインのロマネコンティのようなワインを作っている人が、地元に帰って作っているというワインです。
2016年ぐらいから作り始めているので、とてもすごい人なのにそんなにまだ知られていません。
味も濃くてパンチも強いワインです。
先ほど紹介したように、もともとは1万円で購入できたワインも300万円になっているわけですので、きっと今後同じように非常に注目されるのではないかと思います。
3位:ル・レーヴ・ワイナリー
こちらは日本のワインですが、残念ながら生産量が少なくすでに買うことができません。
北海道にあるワイナリーさんで、ここが作られているMUSUBIというワインがあり、飲ませてもらった時に感動しました。
フランスにアルザスという地域があり、ほんのり香りが甘いワインを作っています。
そこの法律さえ変えてしまったマルセル・ダイス氏というとても有名な人がいて、その人に近い作り方を日本の北海道で実践しているというとても珍しいワイナリーです。
日本はフランスやカリフォルニアに比べて雨がとても多いので、どうしてもワインが水っぽくなってしまいます。
美味しいワインは結構ありますが、感動するレベルのワインは本当に少ないです。
そんな中で、僕が最も感動した日本のワインです。
時々クラファンで買ったりすることもできるそうですので、見かけたらチェックしてみてください。
2位:100年の時を超え蘇った王のワイン【シャトー ラ ボリー】
ペリゴールノワールという特別な品種のぶどうを使ってペリゴール地方で作られているワインです。
ペリゴールはトリュフの産地で、トリュフは農薬を使えないので、 昔から無農薬で続いている畑が残っています。
100年ほど前に王様が自分専用の畑として作っていたけれど、その王様が没落してしまい、一度そのぶどうの樹は失われてしまいました。
ところが、偶然残っていた数本の樹を見つけた人が、何年もかけて復活させて蘇らせたワインです。
黒トリュフやお肉にもとても合いますし、僕はすき焼きと一緒に楽しむのが好きです。
年間で5000本程しか作っていないそうですが、なぜかまだ6000円ほどで買うことができます。
僕も気に入ってまとめ買いしているワインです。
1位:世界に1ヵ所しかない幻のオーガニックワイン【ブロンクス・ドルチェ 】
甘口のオーガニックワインですが、ブロンクスという品種は世界で1ヵ所でしか作られていません。
昔はギリシャでたくさん作られていました。
昔のギリシャ君はとても強くて、ギリシャ軍の兵士1人でローマ軍の兵士50人を平気で倒してしまうと言われたぐらいです。
当時のローマはこのまま戦っていると負けると考えました。
なぜギリシャがあんなにも強いのか調べたら、ブロンクスと言われるぶどうで作られるワインを愛飲しているという情報がありました。
ローマにはないワインを飲んでいるという情報を手にしたローマ軍は、そのブロンクスの畑と作り手の家を焼き払ったそうです。
実際に、その後にローマはギリシャに勝ちました。
ところが、絶滅したはずのブロンクスがスペインのある場所に残っていました。
それを復活させて作ったワインです。
もちろんオーガニックですももの蜜のような感じがします。
僕はこれを栄養ドリンクのような感じで毎晩ほんの少しずつ飲んでいます。
ギリシャ軍の兵士が飲んでいたというストーリーがとても好きで、1人で30人も50人も倒した屈強な兵士を思い浮かべながらこれを少しずつ飲みます。
プラシーボ効果がかなり効いているとは思いますが、そのおかげで翌朝から活動的に過ごすことができます。
僕がモチベーションを上げるために飲んでいるワインです。
これもまだ6000円ほどで買うことができます。
僕自身もワインを始めてから知見も変わりました。
皆さんも試してみてください。
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ほぼ300万のレアワイン
🍷Domaine Leroy Richebourg
※購入は自己責任で
🍷将来⬆︎こうなるかもしれない【1万円以下のレアワイン】
5位:
生産量わずか300ケース【エゲルホフ カベルネ ソーヴィニヨン】
4位:
生産量わずか3000本【ジェン・ワン・レッド・オーガニック】
3位:
ル・レーヴ・ワイナリー
2位:
100年の時を超え蘇った王のワイン【シャトー ラ ボリー】
1位:
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