成功法則の科学

ギャンブルの勝率すらあげる運を良くする心理学

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運の善し悪しは神社にお祈りすることではなく性格で決まります。
性格の特性を変えていくことによって自分の運・不運は変えることが出来ます。いかに自分の性格を変えていくかということが運を良くするための方法と言えます。
自分の運を左右している性格の特性部分を特定してそこを変えれば良いわけです。

運には2種類の運がある

まず、「運」には2種類の運があります。
自分の人生の中での出会いなどの純粋確率ではない部分の運と、宝くじのような純粋確率による運です。

人との出会いなど純粋確率ではなく自分の努力次第で確率を変えることが出来る運については、性格を変えることで挑戦しやすくなったり新しいことも受け入れて行動しやすくなる能力を高めることで運を上げることが出来ます

ネガティブな思い込みによって「どうせやってもダメだから・・・」という気持ちを行動力や挑戦できる性格に変えていくことで、人との出会いや仕事の成功という純粋確率ではない確率の運を上げてくれます。

では、ギャンブルなどの純粋確率の運を上げる方法はあるのか?

ギャンブルでさえも運を上げる方法

ギャンブルで損を最小にする方法というのがあります。これはオンラインポーカーの実験でわかっています。
人間は純粋確率でないものに関してはネガティブバイアスに左右されるため、ポジティブさを上げることで確率を上げることが出来ます。逆に、ギャンブルのような純粋確率だと人間はドーパミンが出てポジティブな勘違いをする傾向があります。ですから、純粋確率での運を上げたいのであれば、興奮に左右されることなく自分を冷静に客観的に見るようにすると損を最小限にすることが出来ます。損を最小にして当たりを待つことが出来るようになります

人生とギャンブルは違う

人生においてはギャンブルとは逆でテンションを上げて行動力を上げてチャンスを掴みに行くことが勝つために大事です。

どのような人が運がいいのか?

レスター大学やマンチェスター大学の研究チームが250名の男女を対象に幸運な人とそうでない人の性格的な特徴を分析するという実験を行っています。
参加者全員に興奮かどうかということを様々な質問表によりヒアリング調査します。幸運は偶然ではなく運命的なもの・・・良い事をしたら良い運が返ってくる・・・運は生まれ持って決まっているもの・・・良いことが続くと運を使い切った気がする・・・運に関しては人それぞれ様々な考え方がありますし思い込みも多数あるのでそれをチェックリストにしてどれにどの程度賛成できるかということを調べたわけです。

過去の様々な研究によると、自分は運が良いと思い込んでいる人は何故か本当に運が良いということがわかっています。自分は運が良いと思っている人のほうが客観的に見ても運が良かったわけです。自分は運が良いと思い込んでいるから運が良いような証拠ばかりに目がいくという訳ではなく何故か実際にチャンスを掴むわけです。
2013年に行われた研究ではラッキーアイテムの効果を信じていると本当にラッキーになりました。例えば、ゴルフでキャディーさんから「これはラッキーボールです」と言って渡されたボールを使うと信じている人はパターが決まりやすく、逆に、単なる嘘だと種明かしされるとその効果がなくなりました。人間は思い込めているうちはラッキーに恵まれるわけです。
そういう意味で、幸運とは思い込みなのではないかと言われています。

例えば、自分は運が良いと思い込みます。そうすると、なんとかなるだろうと余計な緊張が溶けてリラックスします。人間はこのような余計な緊張がなく適度にリラックスしている状態のほうがパフォーマンスが上がります。ですから、結局思い込みの激しい人が運が良くなるという事が起きます。

性格的特性の違い

では、どのような性格の人が思い込みやすいのかということをこの研究では調べたわけです。科学的にある程度信憑性があると言われているビッグファイブ(特性5因子モデル)を行い、運に対する思い込みとパフォーマンスを比較検証しました。
その結果、自分は幸運だと信じている人ほどビッグファイブの中の「開放性」という新しいものを受け入れたりする挑戦する際に必要な要素が高いということがわかりました。逆に、自分は運が悪いとネガティブな思い込みをしている人は「外向性」が低くて神経症的傾向が高く「開放性」が低かったということもわかっています。つまり、外交性が低いので新しい人間関係をつくるのが下手で前のめりでないので人との接触自体が少ないわけです。その分チャンスをつかむ可能性も減ります。神経症的傾向が高いので、心配性でストレスにも弱いです。だから新しいことにも挑戦はできないし自分を信じて前に進むことができにくいわけです。更に開放性も低いので新しいことへの挑戦自体もできにくいです。

つまり、運が悪いと思いこんでいる人は、自分のことを運が悪いと信じれば信じるほど新しい人との出会いも付き合いもしなくなり、新しい挑戦もしなくなり、更に古いことや過ぎたことにくよくよと悩むようになってしまいます。単純に挑戦や行動の頻度が少ないから幸運を掴むことが出来ていないだけということがわかっています。

幸運になりやすい性格は、新しいもの好きで好奇心の塊の人と言えます。

実際に不運なことや良くないことが起きた時、幸運になりやすい性格の人はくよくよする前にそれに対処しようとします。ところが、不運な人は目の前にある問題をひたすら避けようとしてしまいます。
さらに、不運な人は現在や未来よりも過去を大事にします。今どのような行動をするかで未来は決まるし、それにより将来の自分は変わっていきます。ですが、不運な人は過去の方に重きをおいてしまいます。楽観的に考えることも出来ないので細かいことに目を向けてしまいがちというのもあります。

運が良い人悪い人の性格的な特徴をより理解し性格を変えるテクニックを学びたい方は生放送動画も是非参考にして下さい。

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