学習法・記憶法

覚えたことを忘れてしまう!勉強後に絶対にしてはいけないこととは

2019年8月8日

覚えたことを忘れてしまう!勉強後に絶対にしてはいけないこととは

DaiGo MeNTaLiST

新しい知識を学んだ後にしてはいけないこととは?

新しいことを勉強したり新しいスキルを学んだ後に、絶対にやってほしくないことがあります。

新しいことを勉強した時には忘れたくないはずです。ですが、新しいことを勉強したり読んだ本の内容もどうしても忘れてしまいます。もちろん忘れることで復習を行い記憶により深く刻んでいくので悪いことではありませんが、できれば忘れることなく脳に定着させたいものです。
ところが、多くの人がこの勉強したり新しいスキルを学んだ後に、絶対にするべきでないことをしています。これをしてしまうとせっかく覚えたことを忘れてしまいます。それにより、何度も勉強を繰り返しても覚えられないということが起きてしまいます。
それを防ぐための方法を今回は紹介させてもらいます。

絶対にしてほしくないこととは・・・

あらゆる行動全てです。

新しいことを勉強したりスキルを学んだ後には、最低でも10分の何もしない時間を作ることによって、僕たちの脳に記憶が定着するということが研究によりわかっています。
新しいジャンルを勉強したり、今までにやったことがないことを試した時には、10分間何もしないでぼーっとする時間を設けてください。それにより明らかに脳への定着率が上がったということです。

何もしない時間に記憶が定着する

ヘリオットワット大学の研究で、60人の参加者を集めて2つのグループに分かれて写真を覚えてもらうという実験を行いました。
写真を覚えてもらってから10分間何もしないで静かに休憩してもらったグループと、写真を覚えてもらってから別のことをしてもらったグループに分けて、記憶の定着の違いを調べました。
その結果、10分間何もしないでぼんやりしていたグループの方が、その写真の細かい部分についてもはっきりと記憶していました
逆に、休憩をしていないグループは、このような細かい部分を覚えることができていなくて、似たような写真を見せると同じ写真だと考えました。

これはいわゆるウェイクフルレストというもので、会えて余計なことを考えずぼんやりすることによって記憶の定着を図るテクニックです。この効果がこの研究でも実証されたということです。

最低でも10分間の何もしない時間を

ですから、皆さんが資格の勉強をしたり新しい理論を学んだりする時には、内容や自分の集中力にあわせて勉強時間は決めて、合間に10分程度の何もしない休憩時間を作ってください。
それにより、脳の中で新しい情報を定着させるために脳の神経が繋がったり情報が整理されます。この時に新しい情報を入れてしまうと、記憶の定着かインプットかどちらかしかできませんので、インプットの方にリソースが回ってしまうとせっかく覚えたことも定着することなく忘れてしまいます。
休憩中にはぼんやりと何もしないのが基本になりますし、特に難しいことや忘れやすいことを覚えた後には、必ず10分間の何もしない時間を設けるのを忘れないようにしてください。その時には、スマホを触ったりすることなく何もしないようにしてください。
これだけでも記憶の定着率はかなり変わります。

僕も新しいことを勉強したり覚えておきたい本の内容があった時には、瞑想したり、何もせずただ風景を眺めたりする時間を作ります。
読んだ本の内容もすぐ忘れてしまうとか、物覚えが悪いという方は、ひとつ終わったらすぐ次のことをしようとせかせかしているだけかもしれません。記憶に定着させるための時間を大切にしてみてください。

長期記憶にするための方法のまとめ動画
勉強後にこれやるだけ!長期記憶化テクニックまとめ
▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1543335302

リサーチ協力:Yu Suzuki https://www.nicovideo.jp/paleo

参照:https://www.nature.com/articles/s41598-018-25313-y


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