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幸せになる仕事の選びかた9つの法則〜Oxford大学式 キャリアと職業選択の科学

投稿日:2019年5月2日 更新日:

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仕事の選び方とキャリアの選び方を紹介します。

就職・転職・独立・・・

今では一つの仕事をずっと続ける人はほとんどいないかと思います。
就活して一つの企業に入っても、キャリアアップのためには転職する必要があったり、転職しながらスキルを身につけて起業するということもあるはずです。
僕たちは、どのような仕事についたらうまくやっていけるのかとか、どのように自分がキャリアを重ねていくのかとかを知りたいわけです。

仕事でどのようにキャリアを重ねていくべきか、ということは人によって違ってきます。エリート街道を進みたいという人もいれば、無理をしない範囲で趣味も楽しみながら仕事をしたいという人もいると思います。
どういうタイプの人であっても、幸せに生きるためにはどうすればいいのかということを今回は考えていきたいと思います。

その仕事で自分はうまくいくの?

仕事を選ぶ時には、ただ目の前にある選択肢の中から自分に合ったものを探すということではなく、その先のキャリアをどのように積み上げていき、自分がどのように生きて人生の楽しみ、そして死んでいくのかというところまで考えていくべきかとも思います。

就活においては、周りとの兼ね合いもあったり、行き先がないというのもプレッシャーになるので、決めないといけないという時もあると思いますが、転職の場合であれば、やりたい仕事を考えたり、より大きな報酬を求めたり、自分の仕事の向き不向きということも考えて仕事を選ぶと思います。そのため、職業選択としては転職の方が有利なのではないかと最近は言われています。

アイオワ大学をはじめとする研究で、転職後に自分がその仕事でパフォーマンスを発揮することができるのかどうかということを事前に調べる方法があるのかということを研究してくれています。

これは転職後として想定していますが、独立後に自分がその業界で成功することができるかと、もしくは、就活生が自分がスキルアップすることができる職業はどのように選べばいいのかと読み替えることもできます。

仕事を選ぶ時には誰でも悩むものです。
その仕事が自分に向いているのか、それが就活の時でも転職の時でも、独立を考えている時でもみんな悩むかと思います。

その仕事でパフォーマンスを発揮できるかどうかは・・・

結論から最初にいいますと・・・

悩んでも無駄です!

1998年にアイオワ大学が行った研究で、自分が就職・転職・起業した後に、どんなパフォーマンスを発揮することができるかということに関しては、事前に予測することは全く不可能だということが分かっています。
つまり、実際にやってみるまで分からないということです。自分の感覚や職業適性検査などもありますが、ただその仕事が向いているかどうかということならともかく、その仕事に就いた後にパフォーマンスを発揮することができるかどうかということに関しては、予測することはできないので、悩むことは無駄だということが、メタ分析によって結論付けられています。

この研究では、過去85年間に行われた職業適性研究の中から信憑性の高い19件の研究を抽出しメタ分析を行っています。様々な調べ方が行われていますが、いわゆる相関係数が0.6を超えるものがありませんでした。つまり、中程度から小程度ぐらいの相関性がある要因がせいぜいマックスで、これを確認すれば、次の仕事でパフォーマンスを発揮することができるかどうかを判断できると言えるものはありませんでした。

適性≠パフォーマンス

中程度レベルでも、どのような指標があったのかということを一応紹介しますと、ワークサンプルテストというものがありました。これはいわゆるインターンのようなものですが、もう少し責任を持ったシビアな職業体験だと考えてください。このテストでの結果と、実際にその仕事に就いた後のパフォーマンスに関しては、相関関係は0.54程度しかありませんでした。
実際にその仕事を体験しても、その程度しか相関関係はなかったということです。
実際には、その職場での人間関係を長期的に構築する必要があったり、様々な要素が複合的に絡みますので、短期的な関係では測れないわけです。

その次に相関があったのが IQ テストで0.51程度です。IQ が高いかどうかということもさほど関係がなかったということです。いわゆる面接のような事前に内容を決める質問も0.51程度でした。
企業が好みそうな企業への忠実性を測るようなインテグリティテストもありますが、これも0.41でした。
役員や人事担当の偉い人がするような、事前に質問内容を決めるわけではない面接に関しては、なんと0.38だけでした。相関はかなり弱いということです。もはや、やる意味があるのかとさえ思われます。

多くの人は自分がやっていることと近い仕事や経験がある仕事に就こうとしますが、これも意味がなかったということが分かっています。
なんと、似たような職業の経験があるかということは、ほとんど相関がありませんでした。相関係数は0.18だけでした。
学歴も関係ありませんでした。学歴が高ければうまくいくかというと、全くそんなことはなく、相関係数は0.1でした。
よく履歴書の字を見ればその人の能力がわかるという人事担当のお偉いさんがいますが、筆跡テストの相関係数は0.02で、ほぼ相関ゼロです。
年齢を気にする企業も多いですが、年齢の相関係数は-0.01でしたので、これもほぼゼロです。

就職や面接に使われている色々なテストがありますが、どんなことをしても、実際に仕事に就いた後にパフォーマンスを発揮することができるかどうかということを予測することはできないということです。
要するに、やってみないと分からないということです。

ですから、自分に合っている職業に就くかどうかということよりも、実際にしてみて、その時にその仕事の仕方を工夫していくことによって、自分のキャリアをより満足できるものにしていくということが大事です。しかも、キャリアは繋いでいくものです。

続きの、幸せになるためのキャリアを積み上げる方法は・・・こちらの動画をどうぞ
▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1555177504

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