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【悲劇】若いうちに稼げないとどうなるか

【悲劇】若いうちに稼げないとどうなるか

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この知識はこんな方におすすめ

  • 自由に暮らしたい
  • お金の苦労をしたくない、させたくない
  • 将来ビジネスに挑戦したい

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若いうちにお金を稼げないと脳科学的に…

今回は、若いうちにお金を稼げないとどうなるのかという話を紹介させてもらいます。
大抵の人は、若いうちはあまり稼げません。歳をとるにつれて、徐々に年収が上がっていったり、起業したり自分で副業するなどしない限りは、年齢とともに徐々に年収も上がっていき、そして、定年退職して自由にはなったけれど、体力も衰えたし夫婦関係も微妙な感じになってしまったので、何のために一生懸命働いていたのかという感じになる人も少なくないと思います。

今回は、若いうちにお金を稼げるようになっておかないと、脳科学的にやばいのではないかという話を紹介させてもらいます。
具体的に言うと、若いうちにお金を稼いでおかないと脳が縮んでしまうということです。
かなり恐ろしい話ではありますが、実際に、このお金に関するストレスというのは、若い人にも歳をとっている人にも、とても良くないものです。
実は、人間が最も老化する原因になるのは、もしかするとお金のストレスではないのかということを言っている研究者もいます。それぐらいお金のストレスというものはやばいものです。

お金のある中年ほど…

今回紹介する研究では、中年ぐらいの年齢になってからお金がなかったら何が起きるのか、なんと脳が縮んでしまうのではないかという恐ろしい研究内容です。
これはテキサス大学の研究で、20歳から89歳の男女304人を対象にしたものです。全員の脳をスキャンして、様々なポイントについて調べています。例えば、灰白質の脳細胞の量であったり、脳の処理能力にあたるネットワーク効率などを調べています。
同時に、この参加者たちの収入であったり教育などのレベル、どのような職業に就いているのかというような雇用状況などもチェックして、脳の状態と比べました。
その結果わかったこととして、お金がある中年(この実験では35歳から64歳)ほど、脳の灰白質の量が多く脳のネットワークの効率も良かったということです。
つまり、35歳を過ぎるとやはりお金がある人の方が、脳細胞も多いし頭の回転も早かったということです。

これだけでは、脳の状態がいい人がいい仕事に就いていて収入も高いだけかもしれないという指摘もあると思います。
ですが、実際には、メンタルの状態やその時点での認知機能のレベルなどを調整しても、やはり、お金がある人ほど脳が大きいという傾向が確認されました。
ですから、たまたま寝不足やストレスにより脳の状態が良くないという人でも、やはり、お金がある人は脳が大きかったということです。要するに、状態は悪くても地頭はいいという事でした。

大きな貧富の格差の原因?!

僕たちは、中年になるまでに一定以上のお金を持っていて、お金に関するストレスがない状態、あるいは、お金を稼ぐ自信がついていないと、中年になってから以降に脳がどんどん縮んでしまいます。一般的に、歳を取るといわゆる貧富の差はとても大きくなってしまいます。歳をとってからも悠々自適な生活をして頻繁に海外旅行に行っているような人もいれば、貧困に苦しみ年金だけでは暮らしていけないというような人もいます。
このような差が開いてしまうのは、もしかすると、若いうちに稼ぐ力を手に入れるかどうかということに起因しているのではないかということがこの研究から考察できることでもあります。

このような話をすると、そうは言っても、教育レベルとか収入というものは子供の頃の経済レベルに左右されるのではないかという人もいると思います。つまり、生まれつき貧しい家庭に生まれたら稼ぐ力がないのではないかと思う人もいると思いますが、この実験では、子供の頃の経済状況を調整することも行っていて、それでもやはり、お金がある人の方が脳が大きかったということも分かっています。
ですから、子供の頃に貧しい環境で育っているかどうかということは全く関係がなく、中年になるまでの間に、どれぐらいお金を稼ぐことができたのか、お金がどれくらいあるのかということで脳のサイズが左右されるのではないかということが示唆されたというかなり変わった研究です。

お金がない→脳機能の低下→稼げない…

なぜこのような傾向が現れるのかということについては、研究者もはっきりとは分かっていないそうです。
考えられることとしては、例えば、中年以降になってくると、体をいたわることを心がけていないと脳だけでなく体も衰えていくわけですが、そのような状態になって収入が低いと健康に気を遣うこともできないので、脳の状態にも影響が出るのではないかとも考えられます。
もしくは、純粋にお金がないというストレスが体に悪い影響を与えるのではないかとか、お金がないことによって新しい刺激を受けることが少なくなるので、そのせいで脳の働きが鈍ってしまうのではないかということも考えられています。
何が原因なのかははっきりとはわかりませんが、いずれにせよ、若いうちにお金を稼ぐことをしておかないと結構やばいことが起きるのではないかということが考えられます。

研究者のコメントとしては、個人の貧しさや貧困というものは、その人の能力や環境による問題だと思われることが多いけれど、今回のデータが示すこととしては、経済的なリソースであるお金がないことによって脳の機能が低下し、脳の機能が低下するからさらに貧しい状況になり、それがまた脳の機能の低下に繋がるという負のスパイラルが起きてしまい、歳をとってからの貧富の大きな差になってしまうという可能性があるのではないかということを言われています。
お金がなくて貧しい人は脳の機能が低下してしまうので、よりお金を稼ぐことができなくなってしまうという切ない話です。

若い人がとるべき戦略

ではどうすればいいのでしょうか。
ここから先は僕の考察ですが、若いうちにこそ、お金のストレスやお金の問題に対する解決策を見出す必要があります。ですから、若いうちにお金を稼げるようになるか、あるいは、若いうちにお金を稼がなくてもいいような生活を作ってしまう、このどちらかが重要だと思います。
もちろん、お金を稼ぐというのも大きな一つの手段ではあります。例えば、起業するとか副業をやってみるなど、そのようなことをしてお金を稼ぐというのは大きな手段の一つです。
それができるのであれば、もちろんもっとも望ましいことだと思います。お金というものは、それで幸せを変えるのかどうかはわかりませんが、不幸を消すということはできますので、お金を稼ぐというのを第一の目標として頑張るのは良いことだと思います。
とはいえ、相手の人は急にお金を稼いだりすぐに収入を上げるというのはなかなか難しいものです。

お金のストレスがない生活

ではどうすればいいのかというと、ここでミニマリストの考え方を紹介します。
最近よくいるミニマリストのように、生活をとてもコンパクトにして、家をとても小さくしたり服や荷物を減らして、出費を減らすことで、自分は1ヶ月こんなに少ない金額でも十分に生きていくことができるというところまでにします。
そうすると、たくさん稼がなくても自分は十分に生きていくことができるという感覚になります。こうするとお金のストレスが減る理由です。
例えば、年収2000万円の人でもそれ以上の出費をしながら生きていたら、どんどん借金は膨らみお金のストレスはとんでもないものになります。ですが、年収500万円の人でも月10万円で生活することができるとなると、十分にお金に余裕を感じることができますので、お金に関するストレスがない生活ができるわけです。
若いうちは、このようなコンパクトな生き方をしてみるのもいいのではないかとも思います。

余裕のできたリソースを将来に投下

だからといって、そのまま年収500万円のままその日暮らしのように暮らしていると老後大変なのではないかと指摘する人もいると思います。
具体的な戦略としては、まずは自分の生活や生活スタイルをできるだけコンパクトにして、出費を減らすミニマリスト的な生活を最初はしてみましょう。そして、出費を減らしてその生活を続けながら、余裕のできたお金や時間といったリソースを自分が将来やりたいことややるべきことに投下して、それでお金を稼げるようになっていきましょう。
これが若い人ができる最も正しい戦略だと思います。

まずは自分が持っている余計なものや使っている余計な時間、使っている余計な予定や余計な人間関係、これらを減らしてまずはコンパクトにしましょう。その上で、余裕ができたお金や時間、様々なリソースを自分がやりたいと思っていることに集中投下して、それでお金を稼げるようになることができれば、支出を減らしながら将来に対しての投資もできますので、おそらくはこれが若い人ができる最も正しい戦略なのではないかと思います。

ミニマリストについて学ぶ

ミニマリストについて学ぶということもそれ自体にも効果があります。ミニマリストというと、やたらと物を減らしすぎる人というイメージを持つ人も少なくはないと思いますが、極端に減らしすぎる必要はなくても、自分にとって何が必要で何が必要でないのかという取捨選択をする、自分の生活の中でこれだけがあればいいということを取捨選択する能力を磨くことはとても大切なことです。
この能力は、個人で行うビジネスやスモールビジネスにおいてはとても重要です。それにより小さくビジネスを始める癖が付きます。
僕自身も、動画配信をするということを考えた時に、何が大事なのかということを考えることによって必要な設備とそうでない物が見えてきました。それにより iPhone 1台で放送して、必要なものは iPhone 1台と知識だけというスタイルにたどり着きました。
このように、ビジネスを磨き上げるためにミニマリスト的な考え方を勉強しておくことはとても参考になると思います。
将来大きなビジネスをしたいという人も、小さく始めて大きく育てることがビジネスの基本ですから、まずはミニマリスト的な生活から始めて、資産を大きくしていくことを考えられてはいかがでしょうか。
そうしないと中年になった時に脳が縮んでいくという現象が起きてしまいます。是非気をつけてください。

今回は小さく始めながら大きな可能性に挑戦したいという人におすすめの動画と本を紹介しておきますので、ぜひ参考にしてください。

コンパクトに生きるためのオプティマイザー入門
▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1531066566
0円からはじめるノーリスク副業
▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1529474108
英国投資家直伝の【投資感覚を鍛える】方法
▶︎https://www.nicovideo.jp/watch/1559711765

お金に困ると起きる5つの悲劇

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本内容は、参考資料を元にした、DaiGoの独断と偏見を含む考察により、科学の面白さを伝えるエンターテイメントです。そのため、この動画はあくまでも一説であり、その真偽を確定するものではありません。 より正確な情報が必要な方は参考文献・関連研究をあたるか、信頼できる専門家に相談することをオススメします。 訂正や追加情報があれば、コメントなどに随時追記します。
参考:https://www.pnas.org/content/115/22/E5144
https://science.sciencemag.org/content/341/6149/976
https://www.nicovideo.jp/watch/1531066566

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