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冗談が通じない相手と付き合ってはいけない理由

冗談が通じない相手と付き合ってはいけない理由

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この知識はこんな方におすすめ

  • 身の回りに冗談が全く通じない人がいる
  • 真面目にきっちり取り組んでいる
  • 成功したい

冗談が全く通じない人

冗談が通じない相手というのは皆さんの周りにもいるとは思いますが、このような冗談が通じない人たちというのは、そもそも付き合う価値がないかもしれないという内容今回は紹介させてもらいたいと思います。
冗談が通じない相手と付き合った結果起きてしまう悲劇についてです。

冗談が通じない相手というと、例えば、ちょっとしたボケやユーモラスなことを言ったら本気で怒られたり、全く冗談が通じない人がいると思います。遊び心も全く無く、コミュニケーションにおいても仕事に関する情報伝達だけで、それ以外はまったく許されないので、冗談や他愛のない話をすることもできないし、バカなことを話したりバカなことをすることもない人もいると思います。
このようないわゆるユーモアのない人たちは、日本の社会では真面目な人とかコツコツとやるべきことを頑張るというようなイメージもありますが、そもそも、そのようなユーモアや遊び心がない人たちとは本当に真面目なのでしょうか。いわゆるクソ真面目な人たちは本当に真面目なのかということですが、遊び心について調べた研究から紹介させてもらいます。

遊び心とユーモアのある人の方が優秀で多くを学ぶ

実際に、様々な研究の結果から、遊び心やユーモアのある人の方が優秀で多くのことを学ぶということが分かっています。ですから、実際には遊び心のある人の方が成果や結果に対して考えるのであればユーモアの分からない真面目な人を超えている可能性があります。
そう考えれば、クソ真面目な人になる必要はありませんし、そのような人と大事にお付き合いを続ける必要はコミュニケーションとしても面白くないので必要がないのかもしれません。そういう人が必要な場合もあるのかもしれませんが、冗談を言い合うこともできないような関係であれば、そんな人とは付き合わない方がいいということが示されています。

例えば、254人の学校で勉強しながら社会人をしている参加者たちの遊び心や陽気さを調べた調査があります。要するに、付き合って楽しい人かどうかというようなことを調べてくれています。
その遊び心と学校の成績を調べたところ、遊び心のある人の方が学校の成績が良かったということが分かっています。遊び心と学校での良い成績には相関関係があったということです。
陽気でユーモアがわかる冗談が好きな人ほど学校の成績が良かったということです。

しかも、これだけではなく社会に出てからもユーモアがあるかないかということはとても重要になります。いわゆるガリ勉が勝てるのは受験勉強までです。
なぜかと言うと、陽気でユーモアがあり冗談が好きな人は、特に予習していくことが求められていない内容やテスト範囲の外のように勉強することを求められていないところまであらかじめ読み込んでくる傾向があったということもこの調査で分かっています。
つまり、遊び心のある人たちは勉強する事自体が好きな人達です。
遊び心のある人たちは、新しいものや知らないことに興味を持つ能力である好奇心が高く意欲があるということが示されています。

成功に必要な「好奇心」

先日ニコニコの方で成功ルートの科学として紹介させてもらいました。
人間が成功するために本当に必要な能力とは何なのかということを7つのポイントに沿って紹介させてもらっています。その見つけ方や使い方までを解説させてもらっています。
この成功するために必要なことの7つの1つに実はこの好奇心が含まれています。

好奇心が強い人の方がただクソ真面目な人に比べて粘り強く物事に取り組みます。つまり、好奇心の強い人の方が諦めずに取り組むことができるので成果が出るということです。
ビジネスでは、午前ですが言われたことをこなすだけではなく自分で可能性にチャレンジしていくことが大切ですので、そういう意味でも好奇心のある人の方が粘り強く諦めずに頑張るわけです。それにより良い結果につながる可能性が高くなります。

ただ単に粘り強いだけではそれにしがみついて頑張るだけのようになってしまいますが、好奇心が強い人は色々なことに興味を持つわけですから飽きっぽい傾向があります。1つの物事に対しても様々な方法を試すので、1つの問題に対してもよく複数のアプローチをするようになります。
その結果、新しい解決策を見つけやすいということにもなりますので、出世するスピードも2倍ぐらいそうでない人より早かったということもわかっています。

「ユーモアと遊び心」「好奇心」は子供にとっても大切

ですから、ユーモアがないだけでなくクソ真面目な人は出世するスピードも遅くなりますし、勉強に対する意欲も少なく頭もあまり良くない可能性が高いわけです。好奇心がないのであまり面白くないでしょうし新しい情報を提供してくれるわけでもありません。
別に好奇心がない人が悪いとまでは言いませんが、皆さんが無理をしてまでユーモアがない冗談も通じないような相手と付き合っているのであれば、そもそもその必要はないのではないかということが見えてきます。

他の子供達を対象にした研究でも興味深いものがあり、子供たちの夏休みなどの長期の休みの長さと学校の成績を比較するという変わった研究があります。
皆さんの子供の頃に休みが長くなったらどうしたんでしょうか。普通にたくさん遊びたいと思うはずです。
つまり、この研究が調べたかったことは、子供たちの遊んでいる時間と学業成績の間にどのような関連性があるのかということを調べようとしたものです。

その結果、なんと遊んでいる時間が長い子供の方がそうではない子供に比べて学校の成績が良かったということが分かっています。
なかなか矛盾している話だとは思います。
どうせ勉強しない子は、無理やり机にしがみつかされて勉強しろと言われてもそれがなかなかできないわけです。であれば、思い切り遊んで短時間でも良いので勉強するというスタイルの方が勉強の効率も良くなるのではないかということです。
実際に、ちゃんと遊んでいる子供はちゃんと学ぶことができるそうです。
ですから、本人が望んでいるわけでもないのに無理に塾に行かされたり英才教育を課せられて遊ぶ時間がなくなってしまうと、子供達は好奇心を失ってしまいます。

実際に、小学生ぐらいの年齢の低い子供達に対して沢山の勉強時間を課したり宿題をさせるのは好奇心の発育の妨げになるのではないかということも言われています。
人生における成功に近づくための大切な能力の1つである好奇心の成長の妨げになってしまうのではないかということです。
おそらく、子供の頃を思い出してもらうと皆さんの周りにもいたのではないでしょうか。
すごい遊んでいてゲームや漫画も好きでスポーツもしているのに何故か学校の成績もいいという人がいたと思います。
これは別に天才というわけではなく、もしかするとこの好奇心の産物だったのかもしれないということがこのような調査から見てとることができます。

ただ真面目な人よりもユーモアのある人の方が信用される

ちなみに、社会に出てからこの影響はもっと大きなものになるそうです。
もちろん、子供の頃に遊ぶと言うとゲームとかで遊ぶ場合もあると思いますが、基本的には友達と一緒に遊ぶと思います。この他人と遊ぶということは、実はとても強力なコミュニケーション能力を鍛えるためのツールです。
このような楽しいことというのは他人とのつながりを築く上でも非常に強力なツールになってきます。

実際にこの効果を証明してくれたのが心理学者のウィリアム・ハンプス氏の行った研究です。
なんとユーモアがあって遊び心がある人の方が信頼されやすいということがわかっています。
真面目で冗談の相手もせずコツコツとしてきっちりと取り組んでいる人は信頼されそうに思われますが、実際には全く逆で、ユーモラスで楽しい人の方が他人から信用されやすかったということです。
この研究では、98人の学生を対象に行われたものですが、ユーモアのセンスが高い人ほど自分の周りが友達、仕事上の関係の人たちから信頼されているということが確認されています。
ユーモアのセンスと周りの人に対する信頼のあいだに密接な関係が確認されたということです。

ですから、仕事の画面で仕事ができるのは当然のことですが、それは当然として、冗談を言い合うことができる人やユーモラスな人の方が周りから求められるということです。
実際に他人から信用される可能性も高いので、仕事のチャンスなどももらいやすくなります。

ユーモアと遊び心は人を惹きつける

さらに、自分が起業しようと思った時もやはりユーモラスな人の方が勝つということも分かっています。
リーダーシップと組織の問題を扱っているJournal of Leadership & Organizational Studiesという科学雑誌があり、ここで掲載されていた研究を見てみると、職場がどれぐらい楽しいのかということは人を集める力になるということが分かっています。
つまり、楽しい職場というものは就職を考える人たちから見た時に、それは給料や昇進よりも遥かに優秀な人たちを惹きつける力があったということです。
ですから、僕たちはお金や名誉というものよりも楽しい職場で働けるということが仕事を決める上で重要なポイントになるということです。

考えれば当然のことですが、楽しそうな場所に人は集まります。
自分がユーモラスになったり楽しそうに仕事をしたり、その人と一緒に仕事をしたら楽しそうだと思われる人間になることができれば、自然と優秀な人たちが集まってきます。
実際に、社会の中でも社会を変えるような大きな成功を成し遂げた人たちを見てみても、その成功のために必要な知識を持っていない場合も少なくありません。
例えば、鉄鋼王として有名なアンドリューカーネギーも実際に鉄鋼に関する知識はそれほど持っていなかったということを自分でも言っています。ただし、必要な知識を持っている人たちを周りに集めることには長けていたわけです。
おそらくは彼はユーモラスで楽しい人だったのだと思います。
ですから、成功するためにはユーモアというものがとても重要になってくるわけです。

ちなみに、ユーモラスな人の方がモテるということも分かっています。
なぜかと言うと、ユーモラスな人は女性から見た時に頭の回転が速く見えます。当然ですが、頭の回転が速いというのは生存能力が高いということですから、モテたいという人もユーモアや遊び心を大切にしたほうがいいということになります。
ユーモアが大事だと言われても、お笑い芸人のように面白いことをなかなか言えないという人もいると思いますが、その場合はせめて好奇心だけは衰えないように鍛えた方がとても大切だと思います。

このような成功に関する意外な話は色々とあります。今回参考にしている文献でもありますがおすすめの本として『エリック・バーカー の 残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する』を紹介しておきます。これはもともと英語版で僕は読んで面白いと思っていたのですが、和訳版も出ていたので読んでみたところ読みやすくてとても面白かったのでもしよければ是非チェックしてみてください。
今回は遊び心と好奇心というものがとても重要だということを紹介させてもらいました。とはいっても、自分は真面目なタイプで遊び心はあまりないとか、好奇心が大事だというのも分かるけれどなかなかあまり興味を持つことができないという人もいると思います。
実はこの好奇心というものは後から鍛えることができるものです。元々好奇心があるという人ももっと鍛えて高めることによって成功により近づくことが出来るようになります。さらに魅力的な人間に思われるようになりモテるというメリットもあります。
そんな好奇心の高め方を今回のおすすめの動画「若いうちから成功したい人のための【好奇心の鍛え方】~成功に必要な7つの力」で解説しています。
特に若いうちから何かで成功したいという方は好奇心の高め方を身につけていただけたらと思います。是非チェックしてみてください。

若いうちから成功したい人のための【好奇心の鍛え方】~成功に必要な7つの力
https://www.nicovideo.jp/watch/1580671684

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本内容は、参考資料から考察した科学の面白さを伝えるエンタメです。あくまで一説であり、真偽を確定するものではありません。
参考:Eric Barker(2017) Barking Up the Wrong Tree: The Surprising Science Behind Why Everything You Know About Success Is (Mostly) Wrong‪

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