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創造的天才たちの秘密

投稿日:2017年12月6日 更新日:

「創造的天才たちの秘密」というテーマです。成功する人たちの特徴はどういうものがあるのか。

参考文献は、こちら・・・

業績を達成するためにアダム・グラントさん的に必要なものが2つあると言われています。

  • コンフォーミティ(伝統・同調整)
  • オリジナリティ(個性)

です。

それぞれで実績を上げて成功する人はいるわけですが、その中でオリジナリティを発揮して成功する人はどういう人なんだろうという話を中心にこの本は1章が進められていく展開です。

その中の研究で変わったものがいくつかあって、面白かったのが、パソコンのブラウザー、いろんなものがありますよね、インターネットエクスプローラー・クローム・ファイヤーフォックス・サファリ・・・

そのブラウザのどれを使っているのかによって、社員の業績とか欠勤率とかが変わるというものです。

ファイヤーフォックスとかグーグルクロームといった、もともとはパソコンの中に入っていないブラウザを使う人達と、インターネットエクスプローラーやサファリみたいにもともとパソコンに入っているブラウザを使う人達との違いがあって、クローム・ファイヤーフォックスを使っている人たちの方が、業績が高く欠勤率も低いということがわかっています。

例えば会社ですと、続く社員と辞める社員がいますが、この勤務の継続性を調べるとクロームやファイヤーフォックスを使っている人たちは15%も長く勤務していたんです。更に、欠勤率も19%低かったというのです。売上や顧客満足度も高いということもわかっています。

業績や達成度で見ると、インターネットエクスプローラーやサファリを使っている人たちが、120日で達成する仕事をクロームやファイヤーフォックスを使っている人たちは90日で達成するという話もあります。

これは、単にクロームやファイヤーフォックスに変えれば良いのかっていうことではなくて、クロームやファイヤーフォックスを使っている人たちの特徴は、パソコンが支給されて、そのままでも使えるわけです。でもクロームやファイヤーフォックスを使う人達は、現状に満足しないで、もっと便利に使えるんじゃないかとか考えて自分なりに工夫するわけです。

その考え方や習慣が有能な社員をつくっているということなんです。

どのブラウザを使うかが重要なのではなく、現状に甘んじること無く、もっと良い選択肢はないのかということを考えていく姿勢が大事だというわけです。

自分から行動をして新しい選択肢を手に入れることが重要です。

これと同じようなことが起きている研究があって、いわゆる経済的格差について、世の中には経済格差が必用だと思う率は低所得者のほうが17%も高かったというものです。

普通に考えると、高所得者よりも低所得者のほうが経済格差に問題を訴えるようなきがするんですけれど、ところが実際は、低所得者のほうが現状を受け入れている率が高いんです。これは経済的な話だけでもなく、例えば言論統制的な法律に対しても低所得者のほうが受け入れやすいんです。

結論、現状を受け入れるのではなく、積極的に行動することで現状を変えていかないといけないということです。

この本で、アダム・グラントさんがおすすめしているクリエイティブになって成功するための方法の一つに「ブ・ジャ・デ」という言葉があって、

デジャブを逆にしているだけなんですが、目の前にあるものに対して、「コレ何処かで見たことあるな」ではなくて、いつも見ているものから「ちょっと違う特徴や発見はないかな」と考える思考法です。

よく「当たり前を疑う」とか言いますけど、これは科学的にも理にかなっているわけです。

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