目標・成功

要領の極め方〜ムダな努力をやめて成功するには【前編】

D-lab by Mentalist DaiGo

この知識はこんな方におすすめ

  • 大きな成功を掴みたい
  • ムダな努力はしたくない

『SMARTCUTS』を最新研究も交えて解説

今回は、日本ではそれほど話題になりませんでしたが、とても良い本なので『SMARTCUTS』について、最新科学も交えながら解説させてもらいます。

時間をかけずに成功する人 コツコツやっても伸びない人 SMARTCUTS

講談社
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今回のおすすめの本としても紹介していますが、まず、ショートカットではなくスマートカットとされています。
ショートカットは単なる近道ですが、スマートカットは、無駄な部分を捨てて効率よく物事を進めるという意味になります。
現代において成功している人は、そのほとんどがこのスマートカットによって成功しているとされています。

成功スパンの短縮化された現代

現代においては、成功スパンの短縮化が激しくなっています。
昔であれば、いわゆる億万長者になるまでには40年から50年が必要でした。
昔は、物理的な商品や物流など、人の手を使って作り上げるものがほとんどでした。
ですが、現代においては IT技術を用いたり、昔とは違った方向性で成功する人が増えてきました。

例えば、石油王として有名なロックフェラーは、億万長者になるまでに46年もかかったそうです。
石油を取り扱うにはパイプラインを完成させたりすることも必要ですし、様々な石油業者を取り込んで会社を大きくして行くまでに46年もかかりました。

ところが、現代では1年から2年ぐらいのスパンで成功をつかむ人が増えてきています。
1980年代では、マイケルソフトのビル・ゲイツは12年で億万長者になり、Dell の創業者のマイケル・デルは14年で億万長者になりました。
さらに、1990年代になると、ヤフーの創業者のジェリー・ヤンとデビッド・ファイロは、わずか4年で10億ドルの資産を手にしています。
EBay の創業者のピエール・オミダイアは3年で億万長者になり、2000年代後半になってくると、グルーポンのアンドリュー・メイソンがたった2年で億万長者になっています。

億万長者になるまでの成功スパンがこんなにも急激に短くなってきていて、それに伴いビジネスの方向性も変わってきています
成功の仕方が、40年や50年かかる時代から、たった1人の若者であってもパソコン1台で会社を作って1000億を稼いだりすることができる時代になっているわけです。

成功の法則が変わってきていることに気づいていますか?

今の時代には、「貯金することが大事」と考えている人はそんなにいないと思います。
もちろん無駄遣いは良くありませんが、銀行口座に貯金するというよりは、運用することの方が重要だという事を皆さんは知っています。

昔は、金利が高かったので銀行に預けておくメリットがあったわけですが、現代においては、むしろマイナスなのではないかと言われるぐらいです。
バブル以降の世代においては、貯金したところで意味はないというような考えが当たり前になっています。

お金に関してであれば、この常識が変わってきているということには誰でも気づいています。
ところが、成功に関してはどうでしょうか?

人はコツコツと頑張れば成功する、そんな言葉をいまだに信じている人もいます。
その時代はすでに終わったのではないかということです。

僕が、この本で一番興味深いと思ったところがこのポイントです。
成功のスパンはこんなにも短くなってきているのに、なぜみんな同じ成功ルートを目指すのか?
過去の人達に学び知識を活かすことは確かに重要です。
ですが、コツコツと頑張れば成功するというような考え方はかなり古いのではないか、そんな考えがこの本の面白いところです。

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9つのスマートカット

では、具体的にどうすればいいのかということもこの本では教えてくれています。
僕の考えも交えながらアレンジして紹介しておきます。

過去の成功するための原理原則はすでに古いものになっていて、新しい成功法則は、この9つに集約することができるのではないかとされています。

①新しい成功を見つけるためのラダーハック

②メンターを自力で探す

③他人の失敗を利用した高速フィードバック

④既存のプラットフォームの利用

⑤パターン認識で運をつかむ

⑥スーパーコネクターを見つける

⑦成功の次を成功する前に考えておく

⑧シンプルさを極める

⑨10倍思考とストーリーテリング

それを最新研究も交えながら具体的に解説していくというのが、今回のおすすめの動画として紹介しているDラボのシリーズです。

要領の極め方〜ムダな努力をやめて成功するには【前編】

要領の極め方〜ムダな努力をやめて成功するには【前編】

無駄な努力を止めて成功するための方法について解説していますので、自分でビジネスをする場合も、会社の中で成功したいという場合も参考になると思います。

①新しい成功を見つけるためのラダーハック

僕たちは、成功するためには梯子を上っていくわけですが、そのはしごの登り方をハックする必要があるということを言われています。

昔であれば、下積みから一歩ずつ頑張っていくというのが確かに正しかったと思います。
今では、ある程度その梯子を登ったら、そこから違う業界に行ってさらに実績を作っていく、そんなキャリア転換の方が重要なのではないかとされています。

例えば、ここ300年の歴代アメリカ大統領の平均年齢は、議員の平均年齢よりも若いそうです。
アメリカと日本では議員のスタイルも違いますが、地方議員から下院議員を経て一歩ずつ登っていくことを考えるとかなり時間はかかります。
そして、その大統領について調べてみると、一般的な議員よりも議員としての経験は短かったそうです。

下積みでコツコツと頑張っている人が成功するのではなく、短いスパンで王道とは全く違うルートを辿って成功している人が大統領になっているわけです。

この本の中では、その違うルートで成功するためには「チーター的行動」が必要だとされています。
チーターはただ足が速いだけでなく、獲物が次々と方向を変えながら逃げ回っても、かなり小回りが効いてそれによってあっという間に獲物を捕まえてしまいます。

臨機応変な方向転換が勝利を掴みます
大統領が短いスパンで成功を掴むことができたのもここにポイントがありました。
大統領になった人たちは、違う業界で成功して、その成功をもとにして議員としてのルートに入ってきていました。
例えば、俳優で大きな成功をした、軍人として大きな成功をした、医者として大きな名声を手に入れた、そんな全く異なる業界での成功をバックグラウンドに、新しい成功をつかむためにキャリアを転換しています。

ですから、確かに議員としての経験は浅いけれど、軍人としてリーダーシップを発揮して大きなことを成し遂げた、俳優として人の心を動かすテクニックに秀でた、医者として医学を学んだことで科学的な戦略を身につけた、そんな違う業界での成功をつかんだ上で、次の成功を掴むためにルートを変更しています。

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多くの人は、自分が成功を掴むと、それを手放したくないと考え同じ業界に留まろうとしてしまいます。
そうではなく、自分が成功した時こそ、その成功を元手にして違う業界に挑戦するべきです。
そうすると、その業界でコツコツと頑張り続けている人がしのぎを削っている間に、それを飛び越して成功に近づくことができます。

だからこそ方向転換が大事だというのが、このラダーハックという考え方です。
多くの人は一歩ずつ梯子を上って頑張ろうとするわけですが、別の業界で成功して、その成功をスライドして持ってくる方法が実際には重要です。

これは僕も全く同じ考え方です。
動画配信をしたり本を書いたり、投資をしたり色々なことをしていますが、元々はテレビが最初でした。
今のように心理学の話をするだけでなく、テレビでパフォーマンスなどをしてタレントとして有名になったということを横にスライドして今のビジネスにつながっています。
このように何かひとつの事を足掛かりにして次に挑戦することが重要です。

例えば、YouTuber でもYouTuber として成功して、それを元手に別の色々なことに挑戦している人もいれば、YouTuber だけをしている人もいます。
これはいずれ大きな違いになるはずです。

ほとんどの人は成功を掴んだらそこに止まろうとするわけですが、それを勇気を持って横にスライドしていくと成功する可能性が高くなるわけです。

ここから先の残りの8つについての解説と、それらを実際に皆さんが実践するための内容については、今回のおすすめの動画で紹介していますので、ぜひDラボでチェックしてみてください。

さらに、今 Amazon では通常3000円ぐらいする僕のオーディオブックがなんと新刊も含めて無料で聴けるというキャンペーンを行っています。
まだの方はこの機会にぜひチェックしてみてください。

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要領の極め方〜ムダな努力をやめて成功するには【前編】

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リサーチ協力:パレオチャンネル

参考:Shane Snow (2014)Smartcuts: The Breakthrough Power of Lateral Thinking

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