ひろゆきさん vs 堀江さん 戦ったらどちらが勝つのか?
ひろゆきさんと堀江さんが格闘技で戦うかもしれないという話がTwitter 上で出ていました。
それが本当かどうかは別として、もし戦ったとしたら2人の経歴などの分析からどちらが勝つのか? そして、その戦いの果てに何が待っているのか? ということを考察してみたいと思います。
堀江さんが YouTube でひろゆきさんとのいざこざがあるのかというような話を聞かれたそうです。
見たことはないですが格闘技のサービスでHATASHIAIというものがあるらしく、その運営がひろゆきさんに戦ってみないかということを打診したそうです。
堀江さんは、それに対して「ひろゆきが来るんだったら全然やるよ」と言われていたそうです。
それに対してひろゆきさんがTwitter で「堀江さんがおいらと同じ体重の66kgまで落とせるなら考えますけど、、、」と投稿されていました。
堀江さんがおいらと同じ体重の66kgまで落とせるなら考えますけど、、、
やるなら、体力無いのでBreaking Downがいいです。https://t.co/xm7VLZdoT7
— ひろゆき, Hiroyuki Nishimura (@hirox246) April 4, 2022
僕は2人とも「こんなお兄さんがいたら楽しかっただろうな」と思えるような人で、どちらともコラボをしたこともありますしどちらも大好きです。
個人的には仲良くしてもらいたいですが、今回はそれは置いておいて考察してみたいと思います。
2人の身長はほぼ同じらしい
どちらもお会いした時にはほとんど同じぐらいの身長だったので、お互いに身長が173センチというのは、おそらくそのぐらいでやろうという気がします。
格闘技のクラスは体重をベースに決められるので、体重を同じクラスまで合わせる必要があります。
プロの平均身長で173センチほどの人たちがどのくらいの体重か調べてみると、ライト級からスーパーライト級ぐらいになるようです。
ライト級は58.97 kg から61.23 kg 、スーパーライト級は61.23 kg から63.50 kg になります。
プロの平均身長は、ライト級であれば171センチから173センチ、スーパーライト級では173センチから175センチになります。
ひろゆきさんは、ご自分の体重が66 kg と言われているので、何の準備もしないまま今の体重のまま戦うとなるとウェルター級になります。
ウェルター級は63.5 kg から66.68 kg とされていますので、そう考えると、お互いに多少絞ってスーパーライト級ぐらいで戦うようになるような気がします。
そうなった時に、ひろゆきさんが勝つ確率と堀江さんが勝つ確率を、それぞれが持ち合わせているファクターや経歴を用いてクソ真面目に解説してみたいと思います 笑。
分析してみると、どちらにも有利な点とウィークポイントになる点があります。
ひろゆきさんが勝つ確率
ひろゆきさんの経歴を見てみると、学生時代には結構野蛮な環境で育ったようです。
中学校では、かなり荒れすぎていて先生が殴られて失明したとか、登校中に下級生が先輩に殴られたとか、学校の窓ガラスは何十枚も割れていたなど、野蛮な生徒がたくさんいることで有名な学校だったそうです。
ひろゆきさんは、学校では明るい少年だったそうですが、その環境にも結構適応していたようですので、それなりに強かったのではないかと想像することもできます。
高校時代には、自転車のサドルを盗んだりマジックマッシュルームをやっていたりしたことがあるらしいです。
お酒を飲んで泥酔して警察にお世話になっており、交番の目の前で路上にウイスキーをばらまいたこともあったそうです。
そういう環境で育って今のように人間関係の中でも中心的な立場だったとしたら、もしかしたらケンカもかなり強い可能性もあります。
実際に、海外に行ってタクシー運転手にぼったくられそうになった時に、そのタクシー運転手に対して詰め寄っていたシーンが YouTube にも残っています。
そのタクシー運転手は黒人でかなり体格の良い人でしたので、普通の人であればなかなか出来ないようなことだと思います。
それはなぜできるのかと考えてみると、それも中学高校とかなりハードな環境にいたからということがあるのかもしれません。
経験のない人が格闘技をするとなると、普通は殴られるのが怖いとか痛いということを考えるでしょうが、ひろゆきさんの場合にはあまりそんなことを気にしていない可能性があります。
そうなると大胆な戦略を取ることもできるかもしれませんので、お互いプロではない状況であれば、大胆な戦略を取ることができる方が勝つ可能性もあります。
ひろゆきさんは僕はあまり本を読まないと言いながらも、おすすめの本として『五輪書』をあげることが多いとされています。
これは鍛錬や練習の重要さを説いている本ですので、おそらくひろゆきさんはスイッチが入ったらひたすら練習する人だと思います。
しかも、短い時間で効率よく戦う方法も考えるような気がします。
ずっと距離を取りながら、自分が狙っている技を打ち込むタイミングを上手に図りそうな気がします。
しかも、堀江さんよりもひろゆきさんは時間の融通が利くということがあります。
堀江さんは常にたくさんの大きなプロジェクトを進められていますし、色々な所に顔を出したりもされています。
時間の自由が比較的あるということで、ひたすら練習して勝つ可能性は十分にあると思います。
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ひろゆきさんは、自分では努力もしないしあきっぽい性格だと言いますが、実は飽きるまで結構没頭する性格のようです。
「明日できることは今日やるな」というような先延ばしを助長するような言葉を言っておきながら、仕事でもスイッチが入ると飽きるまでずっとプログラムやスクリプトを書いていたそうで、かなり集中力を発揮できるタイプのようです。
しかも、実はひろゆきさんの先祖は戦闘部族だそうです。
ひろゆきさんの先祖は岡山県から北海道に屯田兵として移住した下級武士だと言われています。
屯田兵はかなり過酷な環境で働いていたので、たくさんの人が感染症になったり病気になって死んでいます。
そこで生き残った遺伝子を持っているわけなので、遺伝子としてはかなり強い遺伝子を持っているということになります。
この辺りがうまく働けば十分に勝つ可能性があるのではないかと推測できます。
ひろゆきさんが負けるリスク
リスクとしては喫煙者であるということがあります。
最近はタバコを休んでいると言われていますが、タバコを吸ったことによるダメージはおよそ20年ほどは体に残るとされています。
体力や心肺機能という点では不利になる可能性はあります。
堀江さんが勝つ可能性
堀江さんが勝つ可能性も十分にあります。
実は、堀江さんは格闘技の経験者です。
お母さんはかなり厳しい人だったようで、小学校1年生の時にお母さんに言われて柔道を習い始めたそうです。
そこで6年間も柔道を経験していたということです。
しかも、体力をつけるために片道30分かけて自転車で道場に通っていました。それから1時間半の練習をした上で、帰りも30分かけて自転車で帰っていました。
もしひろゆきさんに格闘技の経験がないのであれば、堀江さんには6年もの経験があるということはかなり有利になります。
子供の頃の経験というものは時間が経っても生きていて、忘れていても少し練習すると感覚を取り戻すことができます。
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しかも、堀江さんも集中力がかなりすごい人です。
堀江さんは田舎を抜け出したいというモチベーションだけで、かなりの猛勉強をして東大に合格しました。
受験勉強もかなり体育会系な感じで、単語帳の隅から隅まで丸暗記で覚えるような勉強をして、センター試験で9割以上の正答率を取ったという話が残っています。
堀江さんはリスクを取る能力もかなり高いです。
堀江さんは経営者としてもとてもすごい人で、起業してから4年でマザーズに上場して、球団の買収やニッポン放送の買収にトライしたこともあります。
選挙にトライしたり宇宙開発や演劇など、あらゆる分野にトライしてきた人です。
これをきっかけに格闘技にはまってしまう可能性もあるのではないかとも考えられる人です。
本当に挑戦力がすごい人なので、スイッチが入るとどんなことでもやってのけるような気がします。
堀江さんは減量の経験と運動習慣もあります。
体重を絞った経験がない人は、減量するのはかなり辛いですが、この経験がある人は結構簡単にできるということもあります。
逮捕されて入所している時には95 kg あった体重が規則正しい生活によって65 kg まで自然に落ちたという経験も持たれています。
刑務所に入ったら誰でも痩せると考える人もいるかもしれませんが、刑務所では大きめの自分の体に合わない服を着せられます。そういうところではむしろ太ってしまう人もいます。
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しかも、堀江さんはスポーツもかなり好きです。
最近はゴルフにはまっているそうですし、一時期はスノボーなどもされていたそうです。
この辺りから考えると、堀江さんは食事制限やちゃんとトレーナーをつけてトレーニングすれば、体重は簡単に絞ることもできてかなり有利に働くのではないかとも推測できます。
さらに、ひろゆきさんはフランスにいるので優秀なトレーナーをつけるのは難しいかもしれませんが、堀江さんが格闘技に挑戦するから優秀なトレーナーを探していると声をかければ、プロレベルのトレーナーが付くのはおそらく間違いありません。
堀江さんはどんなことにも没頭することが大事だといつも言われています。
おそらく本気になったら自分にも厳しいルールを課して本気でトレーニングに取り組むと思います。
そこまでやられると、ひろゆきさんはかなり不利になるような気もします。
堀江さんが負けるリスク
堀江さんは過去に臍ヘルニアの手術を受けたという話があります。臍ヘルニアはへそから腸が飛び出す病気です。
おそらくもう完全に完治して全然大丈夫だとは思いますが、その手術した部分が強く叩かれたりした時に普通の人に比べて耐えられるのかということについては何とも言えません。
もしそれがウィークポイントになるとしたら、ひろゆきさんはそこを的確に捉えてくるような気もします。
格闘技は2人の関係を改善
もし2人が戦った後には、とても仲良くなるのではないかという気がします。
格闘技の重要なポイントでもありますが、もし皆さんにお子さんがいるのであれば習い事としては格闘技がおすすめです。
これは UCLA が行った研究で、格闘技や武道に関する300以上の文献を調べて行われたメタ分析ですが、格闘技などを習った人のメンタルや人格できない変化について調べています。
これによると、格闘技を習うことによって性格が良くなり人生の質が高まるということが確認されています。
特に、攻撃的な行動や問題行動が減るとされていて、その効果量は0.65でかなり高いものです。
この研究では、格闘技の経験が長い人ほど問題行動も減って、言葉遣いも穏やかになり人生の質も高くなっていました。
いじめや万引きなどの問題行動もかなり減っていました。
このような変化が起きた原因として、格闘技を習うことによって脳機能が変化しているからだとされています。
脳機能が変化して自分をコントロールする力が向上します。
この原因が完全に解明されたわけではありませんが、研究者によると、脳の実行機能が向上しているのではないかとされています。
格闘技によって自分の感覚や身体に集中できるようになります。
自分の感覚を理解できるので、感情的に落ち込みそうになったり怒りの感覚に囚われそうになった時にも、その自分をコントロールすることができるようになります。
そうなると、お互いが格闘技を習ったことにより自己コントロール能力がより向上して、2人が仲良くなってくれる未来も訪れるのかもしれません。
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