お金・ビジネス

スタンフォード大学が明かすリモートワークとは

この知識はこんな方におすすめ

  • リモートワークに不安な方
  • リモートを導入するべきか悩む経営者

環境さえ整っていれば効率は上がる!

リモートワークにおけるメリットについて紹介させてもらいます。
リモートワークをされている方も結構増えてきていると思いますし、自宅や好きな場で仕事をすることができる文化もかなり進んできていると思います。

僕の場合は昔から基本的にリモートワークでしたので今更感も正直ありますが、どうしても慣れていないと戸惑ってしまったり、リモートワークなど仕事の効率が上がらないということを言う人もいます。

結論としては、ほぼ全ての人にとってリモートワークは効率が良くなるはずです。
効率が悪くなるとしたら、リモートワークを導入している会社の評価システムやリモートワークのルールのようなものがうまく機能していないかネット回線の問題があるかのどちらかです。

僕も知識の Netflix を目指して作った動画配信サービスであるDラボを中心に、基本的に生配信で行っていたりするので回線速度はとても重要になります。
おそらく経験したことがある人も多いと思いますが、この回線速度が遅いとイラッとしたりそこで集中力が途切れたりということになってしまいます。

やはりネット環境をちゃんと整えた状態で、かつ、会社としての評価システムやルールがちゃんとしていれば基本的にはリモートワークの方が仕事の効率は上がるはずです。

リモートワークのメリット

では、そのような環境がちゃんと整った上でリモートワークをすることができると皆さんにどんなメリットがあるのかということを解説しておきます。

まず、このリモートワークによるメリットというものは色々とあるわけですが、大前提としてリモートワークにしないデメリットというものが大きすぎます

リモートワークでないとなると毎日通勤するという人がほとんどだと思いますが、この通勤に実は大きな問題があります。
先行研究を見てみると、この通勤時間が長くなればなるほど人はどんどん不幸になっていくという研究が結構たくさんあります。

デメリットについてはこちら

旦那の【アレが長すぎる】と離婚しやすくなるという衝撃の研究

見過ごされがちな大きな要因 旦那のアレが長いと離婚の可能性が増えたり、女性が太ることがあるという研究があります。 それは ...

続きを見る

例えば、サイコロジカルサイエンスという非常に有名な科学誌があり、こちらに出ている論文を見てみると、出勤自体完全に良くないものでリモートワークの方が人間は幸せになることができるという結論を出されています。

この研究では、過去に行われた通勤に関する研究をまとめて調べなおした系統的レビューというもので、研究者は、科学的なデータを基にして在宅ワークのメリットとデメリットを明らかにしようとこの研究を行われたそうです。

その結果在宅ワークのメリットが大きく分けて3つ明らかになっています。

メリット1 :仕事に対する満足度が上昇する

働いている皆さんの仕事に対する満足度が上がるので、同じ仕事をしたとしてもそこから感じる達成感や満足度というものが高くなるので仕事に対するモチベーションが上がります

メリット2 :仕事のストレスが減少する

仕事のストレスが全体的に減少するというメリットもあります。
普段の仕事では肉体的なストレスも精神的なストレスもあると思いますが、いずれもリモートワークにすることによって低下するということです。

メリット3 :仕事のパフォーマンスが大幅に改善する

さらに、会社にとっても大きなメリットがあり仕事のパフォーマンスが大幅に改善するということです。

ですから、社員を雇う側にとっても働く側にとってもかなりのメリットがあるということです。
働いている方にとっては、 仕事に対する満足度が高くなりストレスも減るわけですから楽しくいい仕事をすることができるわけです。
さらに、会社側からすると社員のパフォーマンスがアップするわけですから生産性は向上し、そもそもリモートワークにしない理由が見つからないぐらいだと言われています。

同じ会社で実際に比較した実験でも

他にも、有名なところではスタンフォード大学が行われたランダム化比較試験(RCT)があり、この研究では中国の旅行代理店の従業員508人を対象にして9か月間にわたり実験を行っています。

従業員を2つのグループに分けて、一方のグループは週に4日間在宅勤務でリモートワークを行なってもらい、もう一方のグループには従来通り出勤してもらいオフィスで働いてもらいました。
リモートワークのグループと通常通り出勤するグループに分けて9ヶ月間普段通りの仕事を行ってもらいました。
この間どちらのグループも業務で使うシステムも内容も全く同じで、純粋に働く場所が変わったらどうなるのかということを調べています。

メリット1 :リモートワークの方が仕事ははかどる

その結果分かったこととして、やはり、在宅勤務を行うことによって集中力が増加して休憩時間が減少していたということです。

つまり、リモートワークをすることによって集中力が向上するので、単位時間あたりにこなすことができる仕事量も増えて、頻繁に休憩を取らなくてもその状態を維持することができるということです。

スポンサーリンク

どうしても普通に出勤してオフィスで働いていると、ちょっと一服行こうとか一緒に休憩に行こうと声をかけられたりすることもあると思います。
このようなことで無駄に休憩時間が増えてしまうこともあるわけですが、これが当然リモートワークになるとありません。

それが具体的な数字として出されていて、例えば、実働時間と売上から計算された仕事の達成度としては、リモートワークの場合は普通に出勤する場合に比べて13.5%も達成度が高くなっていました
ですから、やはり、リモートワークの方が仕事ははかどるということです。

メリット2:リモートワークの方が離職率が低くなる

そして、仕事への満足度が低いとどうしても仕事を辞めてしまう人が増えるわけですが、リモートワークの場合には出勤している場合に比べてこの離職率が50%も低くなるということも分かっています。

やはり、経営者の視点で考えると、社員に辞められてしまうと新しい人を雇い直すために何百万円もお金が必要になったりする場合もありますので、離職率が低くなるというのであればリモートワークの導入は重要になることだとも思います。

メリット3:リモートワークの方が仕事の満足度が上昇する

この点でも同じような結果が確認されていて、全く同じ仕事をする場合であっても、リモートワークでその仕事を行った場合の方が会社に出勤してそれを行った場合に比べて満足度も高くなるということです。
しかも、それ以外の副作用というものは特になかったということです。

これほどのメリットが起きる理由

このような変化が起きる理由としては大きく分けて2つあると言われています。

先ほど紹介した通り、集中力が増して仕事に対するその集中力の持続時間が長くなりますので、単位時間あたりにこなすことができる仕事量が増え生産性が高くなることがこのようなメリットにつながっています。

そして、2つ目の原因が結構重要なポイントになりますが、病気になる回数が減るということがあります。

どうしても人間ですから体調を崩したり病気になったりして会社を休んだりすることもあるでしょうし、体調が悪い時に思うように仕事がはかどらないということもあると思います。
これもリモートワークとなるとかなりそれ自体が減るということです。

スポンサーリンク

それでも、リモートワークや在宅勤務となるとどうしても集中できないのではないかと考える人もいると思います。
仕事中なのについつい漫画を読んでしまったり動画を見てしまったりしてしまいそうだと考える人もいると思いますが、実際には会社に出勤しているとそれよりももっと集中力を削ぐ要素がそこにはあります。

自分が集中して仕事をしている時に大した用もないのに同僚が声をかけてきたりすることもあると思いますし、このような普段意識することができないような様々な邪魔が結構あるようです。

逆にリモートワークの場合には、仮に漫画を読んでいたとしたらそれはわかりやすく完全にサボっていることになりますので、そういう意味でリモートワークの方が余計な邪魔も入らず働きやすくなるということがこの研究では示されているわけです。

ちなみに、この旅行代理店の実験では、このリモートワークの実験により年間1900ドルのコストを削減することもできたそうです。
生産性が13.5%も高くなるわけですから会社にとってもかなりのメリットではあります。

とはいえ、社員の中にもリモートワークだと集中できないとか無理だと考える人もいると思いますので、まずは会社としてのリモートワークのシステムや環境を整えて回線速度なども安定していることを担保した上で、週に1回から2回程度のリモートワークデイを作ることから始めた方が良いということを研究者は言われています。
ですから、まずは週に1回から2回程度から始めて徐々に試していくのがいいのではないかということです。

例えば、自宅で親と同居しているという場合にはリモートワークよりも会社に出勤して仕事をした方が効率が良いという人もいるようですし、家庭の状況にもよるのだと思いますが、そのような場合を除くと基本的にはやはりリモートワークの方がいいのではないかと思います。
もちろん近くのカフェを使ったりリモートワークも自宅以外ですることもできます。

このようなことも踏まえた上で週に1回から2回のリモートワークデイを作ることから始めるのが理想的なのではないかと言われています。

リモートの日数をそれ以上に増やした場合にはチームの結束に影響を与えてしまうような場合もあるでしょうから、そのような点もチェックしながら徐々に増やして試していくのがいいのではないでしょうか。

そもそも週に5回も会社に出勤するというこの状況は、はるか昔の工場で大量生産を行っていた時代の風習でありその名残にすぎないということをこの研究者も言われています。
産業革命の頃の制度を引きずっているというのがこの出勤の制度です。

そのような点から考えても、例えば、徐々に試しながら週に4日間はリモートワークで週に1回だけは会社に出勤して全員集まるとか、現実的なレベルでリモートワークを進めていくべきなのではないかと様々な研究者も言われているわけです。
週に1回か2回程度から始めるのであればそれほどリスクもないでしょうから試してみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク

今回のおすすめの動画としては、そんな在宅勤務の効率を高めるための方法についてより詳しく解説した動画を紹介しておきます。
他にも集中力を高めたりリモートワークに役に立つ知識を解説した動画もたくさんありますし、今なら20日間無料で使うこともできますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。

NURO 光の案件として特典もありますので、こちらもぜひチェックしてもらいリモートワークの助けにしてみていただけたらと思います。

NURO 光とは

リーズナブルな価格と、超高速が売りの光回線サービスです。動画・音楽のストリーミングもサクサク快適。



メンタリストDaiGo特典で月額980円特典に、さらに「5,000円キャッシュバック」※

詳しくはコチラ

※特典の適用条件の詳細はこちら(https://www.nuro.jp/lp/daigo/#attention

さらに、今 Amazon では通常3000円ぐらいする僕のオーディオブックがなんと新刊も含めて無料で聴けるというキャンペーンを行っています。
1人1冊ですが完全に無料で、無料の期間が終わっても一度ダウンロードしておけばずっと聞くこともできるそうですので、まだの方はこの機会にぜひチェックしてみてください。

Dラボでおすすめ動画をチェック
【在宅勤務の科学】在宅勤務と出勤のベストバランスとは

今なら20日間無料!

今回のおすすめ本

【通常3000円が今だけ無料】DaiGoの新刊がAmazonで無料で聞けます。詳しくは↓

『究極のマインドフルネス』
『超健康法』
『超客観力』
『超習慣術』
ベストセラーも無料↓

『超読書術』
『超集中力』
『超選択術』
※Audible無料体験にて1冊無料

リサーチ協力者の1人である鈴木祐さんの論文解説チャンネルもオススメです
Supported by Yu Suzuki  https://ch.nicovideo.jp/paleo

免責事項:本内容は科学の面白さを伝えることを目的としたエンタメです。なるべく多くの方に、科学的思考に興味を持ってもらうために、参考資料や過去の動画を元に、大胆な独自の考察したもので、事実を確定するものではなく、あくまで一説です。動画の結論は実際の研究とは異なる場合があります。
僕は文献を読むのが好きなタダの理系であり、専門家ではありません。また、多くの科学者とも同じように人間ですから、間違うことも多々あります。実際に知識を利用する際にはご自分で調査するか、専門家に相談してください。

他のカテゴリーもチェック


他の人はこちらも検索しています

知識をさらに検索

この知識はどうでしたか?

-お金・ビジネス

Translate »