目標・成功

今年も何も達成出来なかった…をなくすには?

今年も何も達成出来なかった…をなくすには?

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この知識はこんな方におすすめ

  • 勉強が捗らない
  • 仕事でなかなか結果が出ない
  • ついつい先延ばしにしてしまう
  • 計画倒れが多い

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「なかなかやりきることが出来ない」

今回は仕事や勉強がはかどるようになる方法を紹介させてもらいます。
仕事でも勉強でも、なかなか最後までやりぬくのが難しいということもあると思います。集中力が途切れてしまったり、不安に襲われたり、やりたいけれど面倒だと感じたりすることで、はかどらなくなってしまうそういうことは少なくないのではないでしょうか。
集中力を高めて不安にも強くなり、仕事も勉強もはかどり、仕事の締め切りや本番に向けて、あるいは、本番のテストに向けて、とても役に立つ方法があります。

プロセス・ビジュアライゼーション

僕たちが目標を立てる時というのは、どうしても結果をイメージしやすくなります。テストでこういう結果を取ろうとか、仕事でこういう結果を出そうというに考える人が多いと思います。
実際には、そのような結果を考えたり求めたり自分が成功したところをイメージするよりも、自分が何か達成したいと思うものに対してその過程を想像するというプロセス・ビジュアライゼーションという方法が効果的だということが分かっています。

1999年にカリフォルニア大学が効果的なビジュアライゼーションについて調べてくれています。
よく自己啓発のセミナーなどでも出てくると思いますが、自分の成功や行動をイメージすることによってそれが現実になると言う話がありますが、そういうあやふやなものではなく本当に効果があるビジュアライゼーションの条件は何なのかということを調べたものです。

この研究では、試験を控えている学生の方々を対象に、二つのパターンのビジュアライゼーションを行ってもらいました。

結果をイメージしたグループ

(自分が試験で良い結果を取ったところを想像)

過程をイメージしたグループ

(自分がどのように試験に向かい、何週間ぐらい前から勉強を始め、いつどのようなことを勉強してどんな準備をするのかということを想像)

この二つを比べたところ、やはり本番に向けた過程をイメージしたグループの方が、普段の勉強の集中力も上がり、試験に対する不安感も減りやすかったという傾向が確認されました。
実際のテストの結果を見ても、プロセス・ビジュアライゼーションをしている人たちの方が、採点結果にも良い結果が表れていました。

結果よりも過程を細かくイメージ

これは学生を対象にした実験ではありますが、おそらく仕事でも同じような傾向が表れるのではないかと思われます。
いわゆる結果ばかりを求めすぎてしまうと、人間はどうしてもズルをしたり不正行為をしやすくなってしまいます。さらに、その結果に対するプレッシャーのせいで、目の前のことから逃げてしまう可能性も高くなります。仕事や勉強に頑張らないといけないというプレッシャーのせいで、その物事を心配するということに脳のリソースが持って行かれてしまい、実際のパフォーマンスを発揮することができなくなってしまいます。それにより実際の仕事や勉強もうまくいかなくなってしまうことがあるわけです。

だからこそ、自分がどのように何を乗り越えていくのか、自分はどこが苦手でどんなことでつまずくのだろうかということを考えながら、自分がどのような状態で本番を迎えるのかという結果以外の部分をビジュアライゼーションすることによって、目の前のやらなくてはいけないことにちゃんと意識を向けることができるようになります。
起こるかもしれないトラブルや自分が苦手なことに対してもビジュアライゼーションしておくことが大切です。
それをビジュアライゼーションしておくと、人間は予測通りのことが起きた時には、そんなに不安にはならないわけです。予想しないことが起きてしまうと、そこから目を背けたくなってしまったり、集中力が途切れてしまうということも起こります。
その結果、やるべきとことができず悪い結果になってしまったという後悔につながるわけです。

ですから、過程をどれくらい細かくイメージすることができるかということが、将来の目標や目的に対する成功を左右するということです。

計画を立てることが大事だという話もよく聞きますが、計画を立てるということのメリットは、このプロセス・ビジュアライゼーションです。
予定をこなしていくというよりは、どのような状況で自分がその成功に向かっていくのかというロードマップが出来上がります。
結果がどうなるかということにはあまり関係がなく、その目指す結果にたどり着くためには、このように進めていけば、ある程度はその結果にたどり着くであろうということを具体的に計画を立て、それをできるだけ細かくイメージすることが大切です。
計画倒れをしないように、計画をある程度作ったら、結果や目標といった最後のゴールのことは一旦忘れて、過程の部分でどのように進めていくのかということを細かくイメージしていくと、このプロセス・ビジュアライゼーションのテクニックが上手に使うことができると思います。
ぜひ計画を立てる時には、このプロセス・ビジュアライゼーションまで行なっていただけたらと思います。

計画を立てる時には

ステップ1:目標・ゴールを決める

ステップ2:目標から逆算しどのようにスケジュールをこなしていくのか計画を立てる

ステップ3:プロセス・ビジュアライゼーション

プロセス・ビジュアライゼーションでは、一旦結果のことは忘れて、その計画を見ながら各過程において、それぞれがうまくいったら自分はどのように感じるのか、躓くとしたらどのようなことが予想できるのかということまで、具体的に細かくイメージしてください。

多くの場合ステップ2までで終わってしまい、計画倒れになってしまうことが多いのではないでしょうか。このビジュアライゼーションをするところまで行うことで、それだけでもかなり達成率は高くなるはずです。
仕事や勉強がなかなかはかどらず、いつもついつい先延ばしにしてしまうという方は、是非試してみてください。

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本内容は、参考資料を元にした、DaiGoの独断と偏見を含む考察により、科学の面白さを伝えるエンターテイメントです。そのため、この動画はあくまでも一説であり、その真偽を確定するものではありません。 より正確な情報が必要な方は参考文献・関連研究をあたるか、信頼できる専門家に相談することをオススメします。 訂正や追加情報があれば、コメントなどに随時追記します。
参考:Lien B. Pham(1999)From Thought to Action: Effects of Process-Versus Outcome-Based Mental Simulations on Performance


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