集中力

他人まかせで仕事がはかどる【やる気アウトソーシング】〜ゼロからはかどるやる気の科学

D-lab by Mentalist DaiGo

この知識はこんな方におすすめ

  • 自分のやる気を出したい
  • 他人のやる気を出したい

やる気を作りながら行動する方法とは?

自分のやる気を外側から持ってきて、上手に自分のモチベーションを高めて物事を続ける方法について紹介させてもらいます。
やる気や集中力を高める方法についてはいろいろと紹介してきましたが、今回は、やる気がない人でも、やる気を作りながら行動するための方法になります。

人は行動するためにやる気を出そうとしますが、人間は先にやる気が出てから行動するのではなく、少しずつでもいいから前に進んでいる間に、あとからやる気は勝手に湧き上がってくるものです。

巷でよく使われている動機付けのテクニックややる気を高めるテクニックは、間違った使い方をしている人が結構います。
そんなテクニックを使ってもやる気が出ないという方は、その使い方を間違っている可能性があります。
このような定番のテクニックは、その使い方を間違えると逆効果になってしまうことがあります。

やる気を高めるにはシンプルな方法が一番

まず、前提として、やる気を高めるにはシンプルな方法が一番役に立ちます。

そもそも自分はやる気の出し方が今ひとつわからないという方は、こちらの2冊を読んでみてください。
どちらもとても薄くて、やる気がない時でも結構簡単に読むことができます。

人によっては10分ぐらいで読むこともできるぐらいです。
それぐらいサクッと読むことができる本ですが、やる気を高める方法と、そのやる気が続くようにするための方法が、非常に短くまとめられています。

わかりやすくまとめられているので、これらの本を読んでぜひ実践してみてください。
それによって、自分のやる気が高まることを実感していただけると、自分のやる気をコントロールすることができる感覚を持っていただけると思います。

そうなると、自然と自分のやる気を高めるための工夫をするようになります。
仕事でも勉強でも同じですが、面倒に感じる時もやる気を作りながら物事を続けることができるようになれます。

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3つの定番の動機付けテクニック

使い方を間違っている人が多いので、まずは定番の動機付けテクニックの使い方について学んでください。
一般的に自分や他人をモチベートするためのテクニックとしては3つあります。

その1 :フィードバックを与える

その2 :大胆な目標を掲げる

その3 :報酬を与える

一般的にこの3つが重視されることが多いです。

仕事でも同様だと思います。
自分の仕事がどんな成果に結びついているのかということを理解できることが大事ですし、大きな目標を掲げて、みんなでそこに向かって頑張ろうとすることで団結することができます。
そして、給料が上がったり、お金だけではないですが報酬をもらえることでやる気も出てきます。

ただ、カリフォルニア大学などが2015年に行なった研究を見てみると、150を超える科学論文を精査してレビューしてくれたものですが、この3つの定番の方法が逆効果になることがあるということが指摘されています。
この研究では、動機付けのテクニックを正しく使うためのガイドラインを示してくれています。

1. フィードバックの正しい使い方

フィードバックについては、2種類のフィードバックを使い分けることが重要だとされています。

皆さんが仕事をした時には、何かしらの結果がフィードバックとして返ってくると思います。
上司からの評価として返ってくることがあれば、お客様からの感謝の言葉として返ってくることもあると思います。
このフィードバックには2種類あります。

ポジティブなフィードバック

ネガティブなフィードバック

この2種類を上手に使い分けることが重要です。
これは状況により変わってきます。

ポジティブなフィードバック

ポジティブなフィードバックとは、褒めたり評価を伝えるフィードバックです。
表現がポジティブということではなく、指摘するポイントの違いです。

例えば、仕事の意欲を取り戻すのであれば、ポジティブなフィードバックが良いとされています。
ポジティブなフィードバックは個人の意欲を高める効果が大きく、仕事の意欲を失っている時に役に立つとされています。

特に、新入社員など経験がまだ浅い人にとっては、ポジティブなフィードバックをもらえるとやる気が出てきます。
逆に、ネガティブなフィードバックを受けると、自信を失ってしまうことが多いそうです。

仕事の意欲を取り戻すためには、ポジティブなフィードバックが必要です。

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ネガティブなフィードバック

改善点や問題点の指摘のようなものがネガティブなフィードバックです。

頑張っている人を後押しするのであれば、ネガティブなフィードバックの方が効果があるとされています。

仕事に対して既に前向きに取り組むことができていて、ある程度成果は出ているけれど、もう一歩後押しが必要な状況があると思います。
もう一歩進むことができれば、きっと大きな成果が出たり、これまでの努力が報われる状況です。
このような人に対しては、ネガティブなフィードバックが適しています。

特に、特定分野の専門知識を持っている人の場合には、ネガティブなフィードバックをもらうことによって、それを前向きに捉えることができて、パフォーマンスアップや仕事の改善に役に立つそうです。

ですから、やる気を失っている人のやる気を取り戻すのであれば、ポジティブなフィードバック、頑張っている人にもっと成果を出してもらいたいのであれば、ネガティブなフィードバックということになります。

努力を褒めて伸びるのがポジティブなフィードバックです。
改善点を指摘して伸びるのがネガティブなフィードバックです。
これを上手に使い分けてください。

これを聞いて当たり前だと考える人もいると思いますが、胸に手を当てて考えてみてください。
一般的には真逆のことがよく行われています。

やる気がない人にダメ出しをして、順調に進んでいる人には褒め言葉を使っていませんか?

やる気が出ない人には、ポジティブなフィードバックを伝えて、やる気を鼓舞してあげないといけないはずなのに、そんなことではダメだと指摘してしまいます。
ところが、うまくいっている人に対しては、改善点を指摘することもなく、その様子を褒めています。
多くの人が真逆のことをしています。

気をつけないと、このような定番のやる気を高めるテクニックでさえも、間違った使い方をして逆効果になっていることが多いということです。

2. 目標設定の正しい使い方

目標設定については、3段階の目標設定を使い分けることが重要だとされています。

パフォーマンスを安定させるためには、目標設定の期間が重要になります。
皆さんの仕事のパフォーマンスを高めたいのであれば、目標までの期限を短く設定した方がいいです。

例えば、1ヶ月後に何かをやるという目標設定よりも、今から30分でこの本を20ページ読むとか、今から15分以内に溜まっているメールに全て返信するなど、できるだけ短い時間を設定してタスクに取り組むということをした方が、やる気が出てパフォーマンスが発揮されます。

これは当然といえば当然ですが、細かく時間を区切ることでゴールが見えてやる気も出てきますし、時間があっという間に過ぎるような感覚もあると思います。
1週間後と言われると、簡単に30分ぐらいダラダラとムダにしてしまうでしょうが、30分ごとにゴールを設定されたら、やるしかなくなります。

大きなプロジェクトも小さく目標を区切って、それぞれの小さな目標達成に注力するようにしてください。

ここまでであれば理解しているという人も多いと思いますが、この目標設定の段階は3つあります。
これは仕事やプロジェクトの序盤と中盤と終盤で区別してください。

人間は、その仕事やプロジェクトの進捗の中で、今自分がどこにいるのかということによって、目標に対する見方が変わります

常に遠いゴールばかりを見ていると、なかなかやる気が出ず手を付けることができません。
手を付ける事が出来ないから先延ばしが起きて行き詰まります。

序盤

プロジェクトが動き始めたり仕事の始まりでは、未来の目標に注目するよりも、すでに成し遂げた成果に注目した方が効果が大きくなります

仕事を始めた時には道のりはまだまだ長いです。
仕事が全体の10%しか終わっていない時に、はるか先のゴールに目を向けると、当然やる気が無くなってしまいます。

ですから、序盤では未来やゴールを見るよりも、これまで完了させたタスクに目を向けてください。

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中盤

中盤になると、人は誰でもダレてしまいやすくなります。
ですから、目標をさらに細かく区切ってモチベーションを維持してください

プロジェクトや仕事の中盤では、人はどうしても怠けたりズルをしたり非倫理的な行動をしやすくなります。
人間のモチベーションは最初は上がっても、だんだん落ちてきて、終わりが見えてくるとまた戻ってくるものです。
この中盤の落ち込んでしまうところで、挫折したりムダに時間を過ごしてしまう人が多いです。
それを踏まえて目標までの工程を見直すようにしてください。

終盤

そして、その仕事やプロジェクトのゴールが見えてきたら、目標までの道のりや期限を意識してください
残っているタスクやデッドラインに目を向けることで、モチベーションは最後まで続きます。

この3段階を意識して目標を設定するようにしてください。
序盤では自分がやり遂げたことに注目します。
中盤では細かく目標を区切って、ひとつずつこなしていきます。
終盤では残りのタスクやデッドラインに目を向けてやり抜きます。
この3つに区切ってモチベーションを維持してください。

ここから先は、残りの正しい報酬の使い方と、まさに他人任せで仕事がはかどる意外なモチベーションの高め方について紹介していきます。
ここからはDラボ限定で紹介していますので、今回のおすすめの動画からチェックしてみてください。

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まだの方はこの機会にぜひチェックしてみてください。

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