この知識はこんな方におすすめ
- オナ禁した方がいいの?
- メリットあるの?
悩める男子たちへ
禁止した方がいいという話を聞いたことがある人も結構いると思います。
今回は、最新の研究をもとに解説させてもらいますが、禁止すること自体に科学的なメリットはありません。
むしろ、した方がいいのではないかという研究もあります。
第5位 :●●が増えるかは怪しい
禁止することによってテストステロンが増えるという話もありますが、実際にはそれも結構怪しいようです。
禁止することで、集中力が上がったり行動力や活力が上がった、あるいは、筋肉がつきやすくなったという声があったりしますが、これらはテストステロンによる効果だとされています。
これについては両方のデータがあります。
テストステロンが上がったというデータは確かにありますが、逆にした方がテストステロンが上がるというデータもあります。
ですから、おそらく個人差もかなりあるのだと思います。
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テストステロンを増やすことによって集中力が上がったり行動力が上がるという効果は確かに期待できます。
ですから、そんな効果を求めるのであれば別の方法でテストステロンを増やした方がいいです。
これについてはこちらの動画を参考にしてみてください。
モテる&収入まで上がる!目覚める性なるチカラ【テストステロンの科学】
第4位 :●●は向上しない
これも禁止することで効果があると言われることですが、実際には精◯の質が向上することはないようです。
実際には、代謝と同じで定期的にすることにより質が上がります。
1週間続けた男性とそうでない男性を比べた研究があり、これによると自分でした方が質が向上するということが示されています。
ということは、夫婦で妊活したりする時には代謝させておいた方がいいようです。
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第3位 :●●リスクむしろ上がる
男性の皆さんにとっては怖い話ですが、前立腺がんのリスクはむしろ上がってしまいます。
男性が自分でするかどうかと前立腺がんのリスクを調べた研究があり、この研究によると、月に21回以上自分でする男性は、そうでない男性に比べて前立腺がんになるリスクが31%も低くなっていました。
ということは、禁止してしまうと前立腺がんのリスクが31%も高くなってしまう可能性があります。
もちろん、これは自己申告データによるものですのである程度の誤差があるかもしれませんが、禁止するとむしろリスクが高くなる可能性はあります。
第2位 :●●むしろ悪化する
これも怖いですが、メンタルはむしろ悪化してしまうかもしれません。
禁止することでメンタルが改善したという人もいますが、確かに、自分ですることによってメンタルが悪化するという研究もあります。
ですが、自分ですることによってメンタルが改善したという研究もあります。
どちらのデータも存在するので、おそらく個人差が大きいのだと思います。
ですから、もしメンタルの問題を抱えているのであれば、問題はそこではなく別の方法で改善を考えた方がいいようです。
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第1位 :●●こそが本当の問題
禁止することでやる気が出たりメンタルが改善したという人もいます。
実は、結局問題になるのは「罪悪感」です。
つまり、自分ですることによって罪悪感を感じる人はやめると罪悪感を感じなくなるので、結果的に気分が良くなったりやる気が出たりします。
罪悪感によるストレスというものはかなり大きいものです。
それによって集中力を削いだりメンタルの状態を悪化させます。
逆に、開き直ってする場合には何の問題もありません。
それによって時間を無駄にしたとか、罪悪感を感じる人は、禁止することによってメリットが出る可能性はあるとは思います。
1日に何回もしたり、日常生活に影響が出るレベルの人は、確かに禁止することによるメリットはあると思います。
別に意識して増やす必要もありませんが、特殊な事情を抱えていない限りは、わざわざ禁止する必要はないようです。
集中力や行動力が欲しいのであればテストステロンを増やしてください。
テストステロンを増やせば行動力も増えるしモテるしいいことばかりです。
そんなテストステロンを高める方法と男性にとっても女性にとっても大切にして欲しい真面目な性の科学について解説した動画を紹介しておきます。
こちらもチェックしてみてください。
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リサーチ協力:パレオチャンネル
参考:https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/12659241/
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/135817/
https://www.fertstert.org/article/S0015-0282(07)01738-4/fulltext
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0302283816003778?via%3Dihub
https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4341317/