健康・ダイエット

【即効】筋肉痛などが楽になる方法

この知識はこんな方におすすめ

  • 最近なんだか慢性痛が・・・
  • 体のいろいろな痛みを軽減したい

痛みに苛まれている人がそれを和らげるには?

今回は、慢性痛と筋肉痛が楽になる方法を紹介させてもらいます。これは痛みに強くなるための方法です。

仕事をしていると肩こりや首の痛みに悩む人も多いでしょうし、筋トレを頑張ると当然筋肉痛も感じるわけです。
女性の場合は生理痛もあると思いますが、急な頭痛などの痛みというものは、やはり不快感がありますし、その痛みのせいで仕事に集中できないということも結構あると思います。

筋トレの場合も、筋肉痛が残っているとトレーニングに集中できなかったりパワーを発揮することができないということもありますし、頭痛があると集中力を発揮することもできないし、仕事の効率も落ちてしまうということもあると思います。
女性の生理中もつらい人が結構いるのではないでしょうか。

このような肉体的な痛みを和らげるために一番いい方法は何なのかということを調べた研究をもとに今回は紹介させてもらいます。
これはいわゆる痛み止めや湿布などを一切使わない方法で、痛みに苛まれづらくなる方法です。

「人助け」をしましょう!

まず結論から先に言うと、人助けをすることによって体の痛みが和らぐということが分かっています。

他人の役に立つ行動を普段からする人や、ボランティアなどで人を助けるということをしている人は、なんと痛みに強くなるという驚く研究が出ています。
人助けをする人は肉体的な苦痛に強くなるということです。

なぜ人は他人を助けるのか?

そもそも人間が赤の他人を助けたり自分が会ったこともないような人を助けることがありますが、これはとても美しいことですし素晴らしいことだということは間違いありません。
実は、科学者たちは何世紀にもわたってこの問題に取り組んでいます。
生物として考えた場合に、人間はなぜ自分が生き残るためにメリットになるわけでもないのに、他の人を助けるのだろうかという疑問に科学者たちは取り組んでいます。

もちろん、家族を助けるとか仲間を助けるということであれば当然です。
それにより生き残りやすくもなりますし子孫を残しやすくもなります。自分の身の回りの人や自分が知っている人、損得関係が生まれる可能性がある人、同じ群れの中にいる人などを助けるという場合であれば理解できるわけですが、人間は、一度も会ったことがない人や二度と会わないような人に対しても自らのコストを負担して相手を助けるということがあります。

いいことをしているのだからそれでいいのではないかと考える人もいるかもしれませんが、やはり、科学者たちはその理由が知りたいわけです。
そのようなことを考えて研究チームは今回の研究も行なっています。

つまり、人を助けるということは当然手間もかかりますし、そのお返しがあるかどうかも分からない上に、生物として生き残ることを考えた場合は有利にならない場合もあるのに、なぜか人間は他人を助けるようにできているし他人を助けようとします。

例えば、人を助けることによりモテるようになったり幸せを感じるようになるということも分かっていますが、なぜこのようなことが起きるのかということを調べられています。

見返りを求めない親切の効果とは?

今回の研究は北京大学などが行った研究で、大きく分けて4種類の実験を行っています。
見返りを期待せずに他人に親切にするという行為が、人間に対してどんな影響をもたらすのかということを調べたものです。

その結果、どうやら見返りを求めずに他人を助けることによって人は痛みに強くなり、それにより日々の人生が楽になったり、痛みを伴うようなことにもチャレンジしやすくなるということが分かっています。
つまり、見返りを求めず人助けをすることにより強い人間になることができるということです。

注射の痛みも和らぐ

例えば、ひとつ目の実験では、献血を受けてもらう実験を行っていて、献血を受けてもらう時の注射の針が刺さる時にどれくらい痛かったのかという質問をしました。
この注射の主観的な痛みというものは、普段からボランティア活動をしている人はそうでない人よりもその痛みが小さいと報告していました。

献血や注射といった一時的な痛みでさえも、普段からボランティア活動に取り組んでいる人はそんなに痛く感じないということです。

不快感にも強くなる

2つ目の実験では、とても寒い環境の中に参加者たちを入れて、その時に移民の子供たちのためのハンドブックを作る手伝いをしてくれないかというお願いをしました。
そうすると、そのハンドブックを作る手伝いをしている被験者は、寒さによる不快感のレベルが低かったということが分かっています。

寒さを感じるという状況は痛みではありませんが、寒さという不快感を感じる状況であっても、移民の子供たちを助けるためのハンドブックを作る手伝いをしている人はそれをしていない人たちよりもそれを感じることが少なくなったということです。

痛みだけではなく、それに近い不快感というものも軽減してくれる可能性があるわけです。
そう考えると、痒みも痛みの一種だと言われていますので、痒みに対しても効果はあれのかもしれません。

重い病気の痛みさえも

続く3つ目の実験では、もっと重い痛みについて調べた実験が行われています。
数十名のがん患者の方に協力してもらい、ボランティアをしているグループとしていないグループに分類しました。
がんは痛みや苦しみが強い病気ではありますが、全員のその痛みや苦しみのレベルを調べてみたところ、ボランティアをしている患者さんの方が報告する痛みが少なかったということが分かっています。

ですから、自分の持病やこんな重い病気の痛みを緩和するためにも効果があり、自分にできることで人を助けることをした方がそれが重い病気の場合であっても痛みが緩和するということが分かったわけです。

人はつらい時こそ他人を助けることにより楽になるようにできています。

脳レベルで痛みに強くなる!

4つ目の実験では、参加者の人たちに孤児を助ける寄付をして下さいとお願いをしています。
寄付をお願いしてから、全員に電気ショックを与えるというひどい実験を行っています。
そうしたところ、寄付を行った被験者は、寄付を行わなかった被験者に比べて電気ショックに対する反応が小さかったということが分かっています。

これは電気ショックに対するリアクションを見るだけではなく、脳をスキャンしながら行なっていて、実際に痛かった場合にはそれをやせ我慢したとしても脳は反応するものです。
直前に寄付を行っていた人たちは、同じ量の電気ショックを与えたところそうでない人に比べて脳自体が反応しづらかったということです。

寄付をするだけでも痛みに強くなるということが分かったわけです。

人は助け合うことで痛みも苦しみも乗り越える

大震災の時や最近でもいろいろな災害が日本でもありましたが、自分の家が倒壊したり流されているにもかかわらず、他人を助けた人がたくさんいましたし、日本は素晴らしい国だと世界中から言われたというようなニュースがありました。

どうやらこれは日本人だけの特性というわけではなく、人間というものはしんどい状況になった時こそ寄り添って助け合うことによって、その痛みや苦しみ、不快感を乗り越えることができるということが示されたのが今回の研究です。

ですから、人は痛みに耐え抜くために寄り添い、お互いに助け合うということが今回の美しい実験により示されたわけです。

他人のために普段から何かをしてあげる人は、体の痛みや不快感が小さくなるということがこれらの実験から確認されたということです。
ファンクショナル MRI を使って参加者の脳を調べたところ、利他的な行動を取った人たちは痛みに反応する背側前帯状皮質という両側島の活動が有意に低下していたそうで、痛みや不快感を感じづらくなっていました。

この利他的な行動とは、他人のために自分の時間や労力を使ったり、寄付の場合であればお金を使ったりするわけですが、そんなコストがかかるわけですが、今回の研究を見てみると、自分がそんなコストを使ってでも行う他人のための行動というものは、本人の痛みや不快感を和らげる効果があるのではないかということを研究チームは言われています。

ですから、他人のために何かをしてあげるということは、僕たちの痛みや不快感を軽減してくれるということがこの研究では示唆されたということです。

筋トレで筋肉痛を感じていたり、腰痛や肩こりを持っていたり、頭痛がしたり生理痛が重かったりする人ほど、人を助けるということを定期的に行った方がメリットが大きくなるのではないかとも考えられます。

脳内のドーパミンが作用している

なぜ人のために行動をすることによって不快感や痛みを感じる脳の活動が低下するのかという疑問もあると思います。
これにはおそらくいろいろな理由があるとは思いますが、この研究チームはドーパミンを原因としてあげています。

他人のためになる行動をとったり、利他的な行動をとると、当然ポジティブな気分になると思います。
人に親切にしたり人のために役に立つことをすることにより自分の気分が良くなります。
ですから、自分がポジティブな気分になるために人に親切にしたほうがいいということを以前にも紹介したことはあります。
親切な男の方がモテるようになるということも紹介したことがあります。

このように他人のためになる行動をすることにより気分がポジティブになります。
このポジティブな気分になると脳内にはドーパミンが出はじめます。
このドーパミンというものは気分を良くしてくれたりモチベーションを上げるだけではなく、もうひとつ大事な作用があり、痛みの感覚を鈍らせてくれます

例えば、テニスやゴルフなどスポーツを一生懸命していた時には気付かなかったけれど、終わってみると靴擦れをしていたとか、後から気づくこともあると思います。
怪我だけでなく筋肉痛とかでも、動いている間は全く気にならなかったけれど、終わった後に急に痛みを感じるということもあると思います。
これがドーパミンの作用のひとつです。

ドーパミンにももちろんデメリットもありますが、メリットもたくさんありますので、普段からこのドーパミンがたくさん出るような行動をとるということは、楽しく人生を過ごすためには必要なものです。

このドーパミンが他人のための利他的な行動をとることにより増えるので、痛みが和らぐということに繋がっているのではないかと研究チームは言われています。

これはいわゆるランナーズハイと同じような原理で、ヘルパーズハイと呼ばれています。
ランナーズハイは、人間が持久力を発揮するといい気分になったり気持ちいい気分になったり辛さが軽減するというものですが、これと同じように人を助ける人にも起きる現象があり、それがヘルパーズハイと呼ばれています。

人を助けることにより気分が良くなるだけではなく、自分の痛みを軽減してくれるという効果もあるので、普段から人を助ける癖はつけておいた方がいいということでした。
皆さんの中には、最近なんだか慢性痛を感じるとか、歳を取ってきたせいか体になんとなく痛みを感じるようになってきたとか、生理痛が今月は重いという方もいると思います。
自分もしんどい時や辛い時に他人を助けるというのは、なかなか難しいことで最初は面倒だと思うこともあるかもしれませんが、それにより痛みが軽減するのであれば悪い話ではないはずです。
ぜひ試してみてください。

メンタルの痛みにも強くなるためのおすすめ

今回はしんどい時こそ他人を助けたほうがいいという話を紹介させてもらいました。
ですが、それがなかなか難しいものでもあります。
一番痛みから逃れたいと感じている時やその痛みに苦しんでいる時に、他人を助けるということは容易なことではありませんし、他人の助けを受けることもできなくなってしまいます。

逆境に陥った人や逆境にいて苦しい状況にいる人ほど、自分のためになる行動を取れなくなってしまうということがあります。
それにより逆境から抜け出しづらくなるわけです。

ですから、今回のおすすめの動画としては、皆さんが痛みだけではなく辛い状況から脱出したり乗り越えるために参考になる動画を紹介しておきます。
今回紹介したヘルパーズハイは体の痛みに強くなる方法でしたが、逆境を乗り越えてメンタルの痛みに強くなるための方法を解説した内容になっています。

心が折れても立ち直るために

立ち向かう自信をつける【レジリエンス強化法】

心が折れそうになった時にそれを元に戻す力のことをレジリエンスと言います。
このレジリエンスというものは訓練して身につけることができるものですから、物事に立ち向かい折れそうになった時にもその心を元に戻すことができるようになるために、こちらの動画を参考にしていただけたらと思います。

逆境を恐れず進むために

逆境力の高い人の10の特徴

逆境に陥ることがない人はいません。
僕もおそらくこれからもいろいろな逆境を経験すると思いますし、皆さんにもこれから逆境がやってくることはあると思います。
逆境に陥らない人はいませんが、逆境に陥っても直ぐに乗り越えることができる人とずっと逆境に止まってしまう人がいます。

どうせ逆境に陥ることを避けられないのであれば、乗り越えるスピードを早くしておきたいはずです。
そんな実際に逆境を乗り越えるスピードが速い人を調べた結果、なんと10種類の特徴があるということが分かっています。
ですから、これをマスターしておけば逆境が怖くなくなります。
そんな方法について解説した動画になっていますの、こちらもぜひチェックしてみてください。

つらい状況を乗り越えるためのおすすめ本

今回のおすすめの本としては2冊紹介しておきます。

逆境を乗り越えたりしんどい状況を克服するためには、まずは自分のことをちゃんと認めることができていないといけません。
この自分のことを認めるという点においては、やはり、セルフコンパッションという技術が必須になってきますので、そのセルフコンパッションについてまとめてくれている本を紹介しておきます。

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そして、ストレスを乗り越えてそれを力に変えていくことも大切です。
そのためにはこちらの本が一番わかりやすくておすすめです。

さらに、おすすめの本として僕の無料のオーディオブックのリンクも入れておきます。
通常は3000円ぐらいするものですが、これを無料で聴けるというAmazon のキャンペーンを行っています。
1人1冊だけですが、まだの方はぜひチェックしてみてください。

今回のおすすめ動画
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本内容は、参考資料および、動画を元に考察したもので、あくまで一説であり、真偽を確定するものではありません。
参考:https://www.pnas.org/content/117/2/950

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