この知識はこんな方におすすめ
- 勉強した内容を忘れたくない
- 読書を生活に活かしたい
記憶への残り方が変わる行動とは?!
試験勉強でも資格を取るための勉強でも、読書をする時でも、その内容を頭にしっかり入れたいと思うことがあると思います。
そんな時に、その直前にした行動によって、どれくらい皆さんの脳に記憶としてその情報が残るかということは変わってきます。
記憶への残り方が全く変わる行動があります。
僕は元々は物覚えがあまり良い方ではありませんでした。
勉強でも、学習障害ではないかと言われたぐらいできない子供でした。
そんな子供だったので、もっと頭の中にしっかり残そうと考えて色々なことをしていました。
これは誰でも同じだと思いますが、大人になってくると子供の時ほど記憶に残しにくくなってきます。
だからこそ、様々なテクニックを使って記憶に残しやすくすることが重要になります。
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そんなテクニックについては、Dラボで読書家のための記憶術として以前にまとめさせてもらったことがあります。
読んだ本の内容をできるだけ確実に記憶に残すためには、どんな事をすればいいのかということについて解説した動画です。
こちらは今回のおすすめの動画として紹介しておきます。
読んだ本の内容が頭に残るようになると、本を読むことが楽しくなってきます。
しかも、読んだ本の内容がちゃんと頭に残っているということは、それを実生活や仕事に活用することができるということです。
そんな記憶術についても学んでみてはいかがでしょうか。
読書家のための【記憶術】読んだ本を確実に頭に残すための方法
勉強法に関しては、科学的に正しいとされている勉強法がいくつかあります。
それについては、僕の本ですが勉強法についてまとめた本がありますので、そちらも参考にしてみていただけたらと思います。
こちらはオーディオブックであれば無料で聞くことができるキャンペーンの対象になっています。
まだの方はこの機会にぜひチェックしてみてください。
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赤ワイン用の葡萄を使って作られる超オーガニックシャンパン
年末年始にぜひ飲んでもらいたいおすすめのシャンパンを紹介しておきます。
これは僕が今まで飲んだ中で最もオーガニックなシャンパンです。
オーギュスタンという作り手のシャンパンで、この方はかなり面白い方です。
通常シャンパンを作る時には甘いリキュールや砂糖を使っていて、ワインというよりはカクテルに近いのが普通のシャンパンです。
白ワインを作って、そこに砂糖などと炭酸を加えて、その後に甘さを整えるために甘いリキュールを加えます。
安いシャンパンはワインというよりはカクテルです。
良いシャンパンは本当に美味しい白ワインを作ってそこに炭酸を入れるので、炭酸が抜けても普通に美味しく飲めます。
ところが、この人はお砂糖を使いません。
オーガニックのサトウキビをマダガスカルからわざわざ取り寄せて、それを絞って使っています。
さらに、ディナミザーという機械を通すことによってぶどうの本来の力を引き出そうとしていたり、かなり手間がかかっている事を色々とされています。
ピノ・ノワールという赤ワインに使われるぶどうをあえてシャンパンに使ったという変わったシャンパンです。
そのためお肉料理にも合わせやすいです。
シャンパンは甘いから苦手だという人も結構多いと思います。
このシャンパンは、甘いシャンパンが苦手という方にこそ飲んでもらいたいシャンパンです。
🍾オーギュスタン・フー (火)シャンパーニュ 750ml
脳を記憶の為に最適な状態にする方法
人間の脳は最適な状態になっていると情報が記憶として残りやすくなります。
ですから、勉強したり読書をしたりインプットをする時には、あらかじめ脳を整えておく必要があるわけです。
脳が最適な状態になっていれば、同じように勉強してもたくさん記憶に残りやすくなるわけですが、そんな方法とは「運動」です。
運動の効果については今までにも色々と紹介してきましたが、特定の運動をすることによって、人間の長期記憶能力を高めることができるかもしれないという研究がありました。
誰でも一瞬は記憶することができます。
ところが、授業の内容を一度聞いただけでしっかり覚えていたり、時間が経っても詳細な情報を記憶に保つことができている人もいます。
これは長期記憶能力の違いで、人は情報を記憶する時に一旦短期記憶に取り入れられ、重要な記憶が長期記憶に入ります。
ですから、僕たちが勉強したり読書をしたりする時の目的は、それほど重要でないことは短期記憶に入れて、自分が本当に覚えたいことをしっかり長期記憶に入れることです。
人間の脳を最適な状態に保って、大切な情報を長期記憶に入れることができれば、覚えておきたいことをずっと覚えておくことができます。
そのためには脳にシグナルを送る必要があります。
特に、筋トレを行うだけで長期記憶能力が上がると言われています。
有酸素運動でも長期記憶能力はある程度上がりますが、筋トレの場合にはもっと簡単に効果を得ることができます。
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筋トレで長期記憶能力アップ
どんな筋トレをどれくらいおこなえば長期記憶能力が高くなり、必要な情報を覚えておくことができるようになるのでしょうか?
参考にしている研究では、参加者に対して何も言わずにただ何枚かの写真を見てもらいました。
その後に参加者を半分に分けて、半数の参加者にはレッグエクステンションという足の筋トレを50回行ってもらいました。
残りの半数は特に何もしませんでした。
その2日後に、それぞれ見せた写真の内容をどれぐらい覚えているかということをテストしました。
その結果、筋トレをした参加者としていない参加者を比べると、運動していない場合には写真の内容を覚えていた人は50%でしたが、筋トレをした参加者たちは60%の人が記憶していました。
ですから、スクワットなどで足の筋トレをするだけでも、僕たちの記憶力は結構上がるようです。
もし皆さんが長期記憶として覚えておきたいことがあるのであれば、それが短期記憶として残っている間に筋トレを行うようにしてください。
この実験では50回行っていますが、別にそこまでしなくてもいいと思います。
10回とか20回でも構わないと思いますので、例えば、本を読んでいて覚えておきたい内容があったとしたら、その場でスクワット10回するとかがいいのではないでしょうか。
なぜこのような効果が現れるのかということについては、科学的に完全には確認されていません。
大きな筋肉である足の筋トレをすることによって脳にたくさん血液が送られるようになり、脳の活動が活性化するという可能性も考えられますが、それだけでなく、運動することによってテンションが上がるということもあります。
それによって、特に感情的な記憶が長期記憶として定着しやすくなるのではないかと言われています。
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休憩のたびにスクワット!
勉強する時のおすすめとしては、25分勉強したら5分休むというサイクルで行なっているのであれば、その5分の休憩の時には10回だけでもいいのでスクワットをするようにしてみてください。
勉強の合間にスクワットを挟むということをすると、長期記憶に覚えた内容を入れるためには役に立つのではないかと考えられます。
実験では50回の筋トレを行っていますが、50回のスクワットとなると結構いい運動になります。
人間は座っている時間が長くなればなるほど頭の回転は悪くなるし不健康になります。
そういう意味では、休憩の度にスクワットをするというのは、健康にもとても良いですし頭の回転も良くなります。
その上記憶力まで良くなるわけですから、かなり良い方法だと思います。
忘れたくないことが頭に残っているうちにスクワットをするということを覚えておいてください。
僕もこれをするようになってから、実際に本の内容をほとんど忘れなくなりました。
ぜひ試してみてください。
それ以外の読書家のための記憶術についても、ぜひ今回のおすすめの動画でチェックしてみてください。
さらに、今 Amazon では通常3000円ぐらいする僕のオーディオブックがなんと新刊も含めて無料で聴けるというキャンペーンを行っています。
まだの方はこの機会にぜひチェックしてみてください。
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リサーチ協力:パレオチャンネル
参考:https://daigovideoapp.page.link/NGL2
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S0001691814001577?via%3Dihub